こんばんは。暑さのせいか定かではないですが、
朝の通勤電車でけんかしている人を最近よく
見かけます。
そういう人を横目で見つつ、都内まで通勤
している元自衛官の伊藤です。
今回はけんかつながりで、もしも暴漢に
襲われたり、絡まれたりした時の自衛隊式
対処法・護身術をあなたにお伝えしていきます。
最近は本当に物騒な世の中だと感じます。
東日本大震災でも、空き巣や暴漢が多発したと
聞き、悲しくもあり、また最後の最後一人に
なったら自分の身は自分が守らねばとも思いました。
それ以外にこんなこともありました。
私が夜の九時頃、帰宅途中の近くの公園で、
５，６人の中学生か高校生がバットを振り回し、
けんかしている様子でした（暗くて定かではない）。
私は公園を通り過ぎて、すぐに警察に通報した
のですが、初めて警察に通報して感じたことは
警察はあてにならない
ということでした。
何人いましたか？
怪我していましたか？
あなたは誰ですか？
それは本当ですか？
暗くて細部はよくわからないと伝えたのに
細部を聞いてくるのには、本当にあきれた
というかガッカリしました。
挙句の果てには、ガセ情報だと困るからと
名前、住所、電話番号全て教えろと言われました。
とにかく現場に急行して確認してくればいいのに
とは思いませんか？
この一件以来警察をあまり信用するのは
やめました。
警察は事件が起きてからは対応してくれますが、
事件を未然には解決してくれません。
ストーカー被害や幼児虐待の事件でも、
警察に相談してもあまり意味がなく、警察は
事件が起きてからやっと腰をあげます。
私が言いたいことは、
自分の身は自分で守る。
家族の身は父親が守る。
ということです。
奥さんや子供がいざという時、守ることが
出来るのは父親であるあなただけです。
そのあなたが弱ければ、どうしようも
ありません。
ですので最低限家族を守れるような
男になって下さい。
自衛隊では格闘訓練は盛んで、格闘検定という
ものもあります。
一昔前は、空手の型のような空間動作を
重視していましたが、最近では型よりも
いかに実戦に即しているかという視点に
変わってきました。
もっと具体的に言うと
昔：型がいかにきれいで、間違っていないかを重視。、
今：多少型が悪くても、破壊力があればよい。
今日は少し長くなってしまいましたので、
次回に自衛隊式格闘・護身術の内容
を詳しくお伝えします。
追伸
私はじつはけんかをしたことがありません。
まずは冷静に話し合い、悪いほうが誤り、
許してあげる精神が大切だと思います。
自衛官は殴られても、冷静に対応できる精神と
肉体を持っています。
自分からけんかをふっかける自衛官は最低です。
自衛隊の使命は専守防衛、国の安全を守ること
です。
自衛官に理由もなく殴られて怪我でもしたら、
泣き寝入りせずに法的手段をとって戦いましょう！
私は元自衛官で自衛隊が今でも大好きですが、
暴力的な自衛官は大嫌いです（実際に酒を飲んで
暴れる自衛官がいますから、注意してください）。
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