Category Archives: トレーニング時間

筋肉をつけるために仕事を辞める?!(隊長)


こんにちは。埼玉県越谷市と春日部市、東京都足立区竹ノ塚にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

まだ梅雨明け宣言してませんが、連日暑い日が続きます・・・

先日は越谷市がなんと最高気温で全国1位になった!とニュースになりました(*_*)



こまめな休憩、水分補給などして、夏バテしないように気をつけましょう(^^;)

さて本日は、筋肉をつけるために仕事を辞める?!について少しお話したいと思います。

先日ボディビルダーでタレントの横川尚隆さんがSNSで自身の経験から、筋肉がつかない習慣として以下のように主張していました(以下抜粋)。

「まずは仕事。これは一番、俺の中で。絶対仕事辞めてください」

「今、筋トレ頑張って大会で勝ちたいとか体をすぐ変えたいって人は、今すぐに仕事辞めてください」

仕事で疲れた状態で行う筋トレよりも、十分に睡眠をとり体力満タンで筋トレをした方が筋肉はつくと説明し、「筋肉にとって仕事は悪ですね」と断言。



ただし「(ボディビルの大会で)勝ちたい人は仕事辞めよう」「本気で筋肉で人生変えたい人向け」と、あくまでガチ勢に対するメッセージであることを強調していました(^^;)

横川さんは2019年のJBBF日本ボディビル選手権で優勝し、プロボディビルダーとなりました。

現在はタレント、YouTuberとしても活躍していますが、過去には消費者金融に借金があるにもかかわらず無職を貫いて筋トレしてきたことを明かしています。

ほとんどの人にとって、横川さんの提言はあくまで理想論というか極論です。。。

コンテストなどで優勝や入賞する人は週5,6回ペースで1日2~3時間トレーニングされている方がほとんどだと思います。

皆さん例外なく食事制限も厳しくされていて、仕事に支障が出る方もいるのではないでしょうか。

横川さんも言っているようにあくまでこの「筋肉をつけるために仕事を辞める」という提言は「ガチ勢」に対するもので、週1,2回トレーニングしている一般人には当てはまりません。

個人的には仕事の合間、貴重な自由時間にトレーニングするからこそ得られる充実感もまたあると思っています。

私が考える筋トレの良いところは、週1回で十分肉体改造効果や健康増進効果が見込めるところです!

週2回ならなお良いし、2週間に1回しておけば筋肉や体力は維持出来ると言われています。

3週間何もしないと筋肉も体力も低下すると言われているので、2週間に1回だけ筋トレするように習慣つけていればこんなに効率的なことはありません(^^;)

ただ横川さんが言うように、仕事のストレスや睡眠不足はトレーニングの質が下がり筋肉に良くないので、意識的にストレス発散や良質な睡眠時間の確保を取るように心がけましょう(^^♪

ストレスがあり過ぎる仕事をしていたり、プライベートに問題がある人、心配事があって寝不足な人は、筋トレしようという気にはならないと思います・・・

つまり筋肉を効率的につけるには、健全な生活が不可欠です!

ストレスの無い生活(ストレス発散)を意識して、睡眠時間を7時間前後とるように意識しましょう(^^)/

それでは、また。

 

追伸

今年の私の激やせコンテストの結果は・・・

体重⇒ー1.1kg(80.0kg)



体脂肪⇒ー0.2%(14.4%)



でした。。。

さすがに食事制限しないで、2日に1回懸垂50回以上するだけでは体脂肪もそんなに下がりませんでした・・・

しかし個人的な感覚では背中が1周り大きくなった感じがあります!

懸垂の自己ベストも20回から21回へ伸びました!

あれだけ自由に食べて飲んでも体重が増えていないので、このやり方が結構気に入っています(^^;)

とりあえず「2日に1回」を「2~3日に1回」とゆるくして懸垂のトレーニングを今後も継続していこうと思っています!

 

Tags: , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

アーミー式HIIT①(隊長)


こんにちは。埼玉県越谷市春日部市にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

最近いろいろなモノが値上げされてきています・・・



モノが値上げしてもなかなか賃金が上がらないので、生活は苦しくなる一方ではありますが、大企業以外簡単に賃金が上がるとは思えません。。。

しかし、そもそもウクライナのように戦争に巻き込まれたわけでもありません。その影響で物価が上がるのは仕方ないことでしょう。

賃金を上げる一番大事なことは、一日も早くコロナを普通の風邪扱いの5類にして、以前のように何もかも普通の人間らしい生活に戻ることだと思います。

政治家には勇気を出して日本が元気になるような政策を実行してほしいなと心から思います。

さて本日はアーミー式HIIT①について少しお話したいと思います。

HIITとは「高強度インターバルトレーニング:High-Intensity Interval Training(ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニング)」というトレーニング法で、その頭文字をとってHIIT(ヒート)と呼んでいます。

HIITは短時間で体脂肪を落とす効果が期待できる素晴らしいトレーニング方法です!

メリットとしては、次のものが挙げられます。

①短期集中でダイエット効果が出やすい
②一般的な有酸素運動の数倍とされる脂肪減少効果をもつ
③トレーニング後もアフターバーン効果で消費カロリーが高い状態が続く
④心肺機能の強化、体力向上、筋力アップなどにも効果が期待できる

このトレーニングの最大のメリットは、短時間で効果が期待できることです!

HIITは基本的には、時間を決めて以下を繰り返します。

筋トレ

有酸素運動

インターバル(休憩)

筋トレ

有酸素運動

インターバル(休憩) 

※上記を規定時間まで繰り返す



 

運動はさまざまなバリエーションで行って構いません。最初は腕立て伏せ20秒、次は縄跳び60秒、次は腹筋20秒というように、種目を変えても大丈夫です。 

HIITトレーニングは全力で追い込むことがポイントです(^^;)

正直キツいと思いますので、毎日気軽に行うことは難しいでしょう。。。疲労も回復せず、怪我のリスクも髙まります。。。

まずは週に1回を目安に取り組み、慣れてきたら週に2~3回に増やすようにしましょう(^^)/

HIITは3分を全力で行うものや30分程度のメニューなどさまざまな構成で行うことができます。

このトレーニングにおける最大の難点は、自分を限界まで追い込む必要があるということです(*_*)

ダッシュや腕立て伏せのような運動強度の高いエクササイズを何セットも重ねなければならず、途中で手を抜くと効果は半減してしまいます。。。

「これが終わったらぶっ倒れてもいい」という強い意志を持って、最後までやり遂げることが大切です!

ちなみに・・・HIITのデメリットは以下になります。

①とにかくキツイ(自分を限界まで追い込むハードさ)
②高負荷のため、ケガのリスクが高い
③運動の習慣がない人にはおすすめできない(そもそもできない)

全力で行うがゆえに、全身に大きな負荷がかかるので体調に不安がある場合、あるいは痛めている箇所がある場合はダイエットどころか怪我や故障の可能性が高くなるため、避けた方がよいです。。。

ベストコンディションで行う際も、ケガを防ぐために事前のウォーミングアップ(準備運動)は必須です!!!

では「やりすぎるとどうなる?」かというと、先述した通り、筋肉や関節の怪我の原因になるだけでなく、「オーバートレーニング」という症状にも注意が必要です(-_-)

オーバートレーニングとは、トレーニングと休息のバランスが崩れて回復できなくなった慢性疲労状態を指します。

トレーニング効果が低下するだけでなく、日常生活でも体が重く感じる、息切れや食欲低下、手足のしびれ、体重の減少などを引き起こします。。。

ですので超回復の理論(トレーニングしたら48時間~72時間あける)に基づき、適切な休養時間を挟むようにしましょう(^^;)

ちなみにHIITの一種で有名な「タバタ式トレーニング」があります。

立命館大学スポーツ健康科学部の田畑泉教授が発表した論文が元になったトレーニング方法のことで、20秒間の“強度の高い運動”と、10秒間の“休息”あるいは“負荷の軽い運動”を1ラウンドとして、それを6~8ラウンド繰り返します。

アーミー式HIITは田畑式と違って1分トレーニング⇒10~30秒インターバルの繰り返しで、1セットを4~8種目として3セット程度(約30分)するトレーニング法です!

種類は・・・長くなってしまったので次回のブログで紹介しますね(^^;)

それでは、また。

 

追伸 

アーミーフィットネスジム3店舗目として、来週竹ノ塚店の物件契約に臨みます。

竹ノ塚駅徒歩2分という好立地(^^♪



4階というのがネックですが、越谷店も3階ですしあまり心配していません(^^;)

4月1日オープン予定です!よろしくお願いします!

 

 

Tags: , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

トレーニングの頻度・強度について


こんばんは!埼玉県越谷市と川口市、春日部にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

今週11/24(日)は私以下スタッフ含めてアーミーフィットネスジムから5名が、足立区にある「ワールドスポーツボクシング」ジムで開催されるスパーリング大会「足立ボンバイエ」に参加させていただきます!

翌11/30(土)はアルバイトのプロキックボクサーのリョウタが「NJKF」という興行に出場します!



 

その関係でアーミーフィットネスジム越谷店と春日部店の営業時間が、11/24(日)は16時から21時(最終入店20時半)に、11/30(土)は10時から17時(最終入店16時半)になります。お間違えの無いようにご注意ください<(_ _)>

結果&感想はまた後日ブログで紹介しますのでお楽しみに(^^)/

 

さて本日はトレーニングの頻度・強度について少しお話したいと思います。



アーミーフィットネスジムではトレーニングの頻度は1回トレーニングをしたら2,3日休んで(超回復の法則)からトレーニングする「週2回」を強く推奨しています。

なぜならアーミーフィットネスジムのトレーニングは30分の自体重サーキットで「全身」を鍛えるからです。

これがもしトレーニング上級者になって自分でトレーニングメニューを組むことが出来るようになってくるとトレーニングする部位を変えることが出来るので、トレーニングの頻度は週3~6回することも可能になります。

ベストボディなどのコンテスト参加者は鍛える部位を分けて週5,6回トレーニングする方が多いと聞きます(゜o゜)

しかし、サラリーマンやOL、主婦の方など一般の日頃運動していない人のレベルなら、週1回でも十分効果的だと思います(^_^;)

 

強度については、その人の筋力や体力によって人によって差があるのは当然ですが、大事なことはトレーニングを「正しい姿勢」で、かつ「適度な負荷」で、体力(気力?)の「限界(近く)まで追い込む」ことが大切だと思っています。

正しい姿勢が出来ないのに負荷を上げたり、体力が限界なのに意地をはってむちゃくちゃに頑張っても、ケガをしたり体調不良になってしまうだけなので注意が必要です(-_-)

逆に、体力がまだ全然残っているのに全然追い込まないのはもったいないと思います。。。



体力・筋力・精神力など個人差はありますが、強度の一つの目安としてトレーニングに集中できる「時間」を意識してみてください。

普通の人は「30分」体力のある人は「1時間」アスリートの人は「1時間~2時間」を目安にトレーニングしてみましょう!(私個人の話で言えば大体いつも「1時間」を目安にトレーニングしています)



アーミーフィットネスジムでは30分の自体重サーキットがメインですが、体力・筋力のある人は30分のトレーニング終了後、自分でしっかり30分ほど自主練することをおススメします!

特に腕立て伏せや腹筋、(斜め)懸垂、ケーブルマシン、エアロバイク、なわとび、バトルロープ、ケトルベル、サンドバッグなどがおススメです(^^)/

もし私がアーミーフィットネスジムの会員なら・・・30分トレーニングが終了した後、懸垂&腕立て2セット、ケーブルマシン数種目、サンドバッグ3R位を目安に自主練します!

もちろん週2回(もしくは1回)は徹底します!絶対に週3回は行きません・・・(長続きしないのがわかるので(+_+))

 

筋トレはしっかり追い込んで、しっかり休養することが大切です(それ以外にも食事もとても大切です!)。

もしもダイエット目的で脂肪燃焼するなら、週2回筋トレ、週2回ウォーキングやジョギングをしてもいいでしょう。

しかし・・・サラリーマンやOL,主婦の方が週4回もトレーニングすることはとても大変なことだと思います(^_^;)

個人的には、週に1回しっかりトレーニングする人が一番賢い?と思っています!(・・・週に1回しっかりトレーニングすることがどれだけ大変なことか(-_-))

あなたもまずは週に1回、どれだけ忙しくてもしっかりトレーニングすることからはじめてみてください!

必ず効果が出ますから(^^)/

それでは、また。

 

追伸

昔運動経験がない人でも現在週に1回(月に4回)きっちりトレーニングしている人と、昔はバリバリ運動していた人が現在何年何十年もトレーニングを全くしていない人とでは、当たり前ですが前者の方が現在の体力や筋力は優れています。。。(たまに例外もあります)

これからもっと将来的にはより高齢化社会がやってきて、トレーニングを週に1回コツコツ継続している人とそうでない人とでは、健康面でも大きな差が出てくるのは間違いありません。

年をとって弱くなってきてから慌ててトレーニングするよりも、「今」元気なうちからしっかりトレーニングして弱くならないように、いや今より強くなるようにしっかり週に1回コツコツトレーニングしていきましょう!!!

 

 

 

 

Tags: , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,