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手の幅、足の幅を変えてみる


こんばんは!埼玉県越谷市と川口市、春日部にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

先日人生で初めて車で「カマを掘られました」・・・

通勤渋滞中で全く動いてなかったのに、後ろから「ゴン!」と衝撃があってルームミラーを見たらおじいちゃんが「あちゃ~」って顔してました。。。

渋滞中なのに車を停めて話したり、その場は携帯を交換して別れましたが、その日に連絡があっておじいちゃんの手配で修理してもらうことになりました。

77歳で「足が滑っちゃったんだよ~ごめんよ~」と軽い調子だったので対応が不安だったんですが、意外にも?素早く対応してくれてありがたかったです(^_^;)

もしリアにスペアタイヤをつけていない普通車だったらもっと凹んでいたと思うと、ジムニーで良かったなと思いました(^_^;)



今回は私は全く悪くないのですが、通勤帰宅途中、トラック配送中に気を抜いて自分がカマを掘らないように気をつけようと改めて思いました(+_+)

 

今回は手の幅、足の幅について少しお話したいと思います。

自体重トレーニングなら腕立て伏せや懸垂、スクワットやランジなど、フリーウェイトならBIG3などは手の幅や足の幅を変えると筋肉に効かせる部位が変わってきます

いつも置いたり握ったり立ったりする場所を「ニュートラル(スタンダード)」としたら、それよりも狭い幅を「ナロー」広い幅を「ワイド」と呼びます。

例えば腕立て伏せだと肩幅よりこぶし一つ分外位に手を置く場所がニュートラルだとすると「胸・肩・二の腕」に効きますが、ナローだと「肩・二の腕」ワイドだと「胸」により効くようになります。



懸垂だと肩幅よりこぶし一つ分外位を握る場所がニュートラルだとすると「背中・肩・力こぶ」に効きますが、ナローだと「肩・力こぶ」ワイドだと「背中」により効くようになります。

スクワットだと腰幅で足を置く場所がニュートラルだとすると「下半身全体」に効きますが、ナローだと「太腿の前側」ワイドだと「太腿の内側、お尻」により効くようになります。



上記は一例ですが、手の幅、足の幅を変える事によって筋肉に与える刺激が変わりますし、加えてトレーニングのマンネリ防止にもなります。

いつも同じトレーニングをしていると停滞を招くと言われているので、たまにはナロースタンスやワイドスタンスでいつもと違う刺激を入れてトレーニングしましょう(^^)/

ちなみにトレーニングが出来るけど少し痛かったり、体調が悪い時などは低重量でナロースタンスやワイドスタンスでトレーニングするととても効果的です!

 

個人的には特に背中は面積が大きいので万遍なく鍛える意味でも、懸垂を実施する時は握る幅をナローからワイドまで変えてトレーニングして欲しいと思っています!



背中の大きさを出したい人はワイドで、背中の厚みを出したい人はナローで懸垂をすると効果的です!

それでは、また。

 

追伸

オリンピック開催に向けて聖火ランナーが走りだしました!



オリンピック開催自体に賛否両論ありますが、個人的にはオリンピックを絶対に開催して欲しいし、すごく楽しみにもしています。

鬱々としたコロナ禍でこそ、スポーツの持つ感動させる力が必要だと強く思います。

あなたはどう思いますか?

 

 

 

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