バランスボールの上に立てるようになるには?


こんばんは。
アーミーフィットネスジム越谷
伊藤隊長です。

先日、「越谷・バランスボールで検索したら
アーミーフィットネスジムが一番に来たので、
見学に来ました」という女性の方が来られました。
(現在は入会して頂きました!)

意外にもバランスボールは人気があるみたいですね。

会員さまに聞いても、けっこう持っている方が
多くて驚きます。

ただし、買ったはいいけど、邪魔だからもう空気を
抜いて使っていないという方も非常に多いです。。。

実はバランスボールというのはとても体幹、特に
腹筋を鍛えるのに良い器具なのです!

そこで今回は、バランスボールの上に立つには、
どうやって練習していけばいいのかをお伝えしたい
と思います。

 

アーミーフィットネスジムでは最終的にバランスボール
の上に立ってもらうようになるまで練習していただき
ます。

当然いきなりバランスボールの上に飛び乗ることは
出来ないので、段階的に練習していきます。

まず第一段階として、ボールの上に座って両足を
上げてバランスをとります。

ポイントは腹筋を動かしてバランスボールを
コントロールすることです。

後ろにカラダが流れそうなら、腹筋を前へ動かします。

 

第二段階ではボールの上で四つんばいの姿勢
とります。

ボールの後ろに立って、少し足を開いて両膝を
ボールに軽く接して、両手はボールの上に置きます。

少しボールを圧しながら体重を前に移動すれば、
四つんばいの姿勢の完成です。

ポイントは自分で思うよりもかなり前に重心を
もっていくことです。

前に行き過ぎても必ず手が出ますので、どうしても
怖い方は前に行き過ぎて手を出す練習をしても良い
でしょう。

 

第3段階は四つんばいの姿勢から正座の姿勢
とります。

両手で補助しながら正座の姿勢をとり、安定したら
片手を離し、それでも安定したらタイミングをみて
手を離します。

まぐれで2,3秒出来るのではなく、10秒以上出来る
ように練習していきましょう!

 

第4段階では四つんばいの姿勢からカエルの姿勢
とります。

まずは片方の足をコンパクトに上げ、足の裏を
ボールにつけ、さらにもう片方の足も上げて足の裏を
つけていきます。

ぴょんきちカエル(ど根性がえる。古くてすいません)
みたいな姿勢です。

コツはコンパクトに足をあげることです。
腿の裏に隙間がないくらいしっかりしゃがむことが
ポイントです。

 

最終段階(5段階)では、カエルの姿勢から立つ
姿勢へと移ります。

カエルの姿勢からまずは腰を上げて姿勢を保ち、
少し安定したら片手を離し姿勢を保ちます。

片手でも安定を保てれば、タイミングを計って
手を離しカラダを起こし、立ちます。

ポイントは足の筋肉をしっかり使うことです。
かなりボールが暴れるので、それをコントロール
するために筋肉を使うのです。

あとはです。立てるタイミングが必ず来るので
そのタイミングまで我慢することが大事です。

 

いきなり立つ姿勢にチャレンジするのではなく、
段階的に練習することが大切です。

普通の人がいきなり立つのはほとんど無理だと
断言できます。実際にアーミーフィットネスジム
会員さまの中でもこれまでいきなり立てた人は
1人もいません。

逆に段階的に練習を積んで、3ヶ月目で立てた会員
さまが1人、あとはカエルの姿勢が取れる人は
多数います。

肉体改造にしろ、バランスボールにしろ、1日では
 うまくいきません。

個人差はありますが、2~3ヶ月はかかります。

1週間に2~3回練習を継続して、バランスボールの
上に立てるようになって、友達に自慢できるように
頑張ってください!!!

動画もつけておきますので、参考にして下さい!



それでは、また!

 

追伸

とうとう雑誌の発売日が決まりました!
2月6日、全国の書店・コンビニで発売されますので
見かけた際はぜひ手にとって見てください!
(良ければ買ってくださいね!)

次回のブログで雑誌の発売までの
経緯を書いていきますので、お楽しみに!



 

 

 

 

 

 

 

 

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