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終戦記念日に思ったこと


こんにちは。埼玉県越谷市にある
アーミーフィットネスジム
伊藤隊長です。

8月15日は終戦記念日でした。



 

 

 

 

 

戦後68年が経ちました。

いろいろな意見がありますが、私が思うことは
日本人にはとても優秀な誇り高き血が流れている
ということです。

アメリカが日本に対して教育を厳しくしたのは、
二度と日本と戦争したくないと思ったからだと思います。

愛する日本という国、そこに住む家族のために
命を賭けることが出来た国は日本以外にはなかったと
私は思います。

資源を持たない小さな島国が、「人」の力だけで
欧米の大国と戦争をするということは並大抵のこと
ではありません。

日本においては「人」こそが最大の資源だったのだと
確信しています。

テレビなどで戦争特集などの番組を見ていると
いかに不利な戦争だったか、いかに日本人が激しく
戦ったか、いかに戦中教育が偏っていたのかと思います。

 

現代社会では戦争が起こるとは思えません。

しかし、事故や犯罪、いじめ、自殺、引きこもりなどは
誰にでも起こり得ることだと思います。

愛する家族や恋人、友人を守るために世の男性には、自己
防衛出来る 力を身につけてほしいと強く思います。

警察や司法は事件、事故が起きてから力を発揮します。

一番いいのは未然に問題を防ぐことが出来るように、
自分で「抑止力」を身につける ことだと思います。

 

愛する家族・恋人・友人が暴漢や通り魔に遭遇して
襲ってきた時、あなたはどうしますか?

たとえ撃退できなくても・・・カラダを張って大事な人を
守ることが出来ますか?

いや、その場から逃げないで、守ろうと立ち向かうことが
出来ますか?

そうした気持ち、「気概、精神力」をあなたは胸を張って
持っていると言えますか?

 

話は戻りますが、戦争中の日本人は「気概・精神力」において他国
よりも圧倒的に優れていたんだと思います。

「気概・精神力」は楽な生活をしていて身につくものでは
ありません。

厳しい教育、厳しい食事事情、生活環境など、戦時中は
大変厳しい状況だったのは容易に想像がつきます。

現代はどんどん生活環境が発達して、どんどん楽な生活に
なっています。それが悪いわけではないのですが、弊害として
カラダを動かす機会を生活から確実に奪っていると言えます。

 

「健全な精神は健全な肉体に宿る」

 

トレーニングを週に1回きちんと継続していると、
カラダも確実に変わりますが、何より気持ちの面で
自分に「自信」が  つきます。

いざという時、その「自信」がないときっとうまく
カラダが動かないと思います。

筋力や体力をつけて、いざという時家族を守れるような
人になってほしいと思って、私は会員さまをこれからも
鍛えていこうと思います。

日本人には素晴らしい気概・精神力を祖先から受けついで
いるということを深く感じ、日本人であるということに
誇りを感じた、今年の終戦記念日でした。

それでは、また。

 

追伸

日本は徴兵制ではありませんが、個人的には若い時に
1年くらい兵役を経験することは有意義なことだと
思っています。

アーミーフィットネスジムでは筋力・体力の面では
現役自衛官に負けないように指導しているつもりです。

会員さまの中には自衛隊式懸垂を20回する方もいます。

20回懸垂できる自衛官は私の知る限り多くはいません。

 

もちろん自衛官は筋力・体力のほかにも様々な技術を
兼ね備えていますが、基本となっているのは礼儀・礼節・
体力です

アーミーフィットネスジムではトレーニング以外にも
礼儀・礼節をとても大事にしています。

元自衛官として、元気の良い、はきはきしたあいさつ・
メキハリのある指導をこれからも会員様には、しっかり
実践していく所存です。

これからもどうぞよろしくお願い致します。

 

 

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