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6月からの営業について


こんばんは!埼玉県越谷市と川口市、春日部にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

埼玉県でも緊急事態宣言が解除されました!

ただ、いまだ完全には収束したとは言えず、第2波が秋冬に来るとも言われています。。。最近だと北九州市で感染が拡大していたり、状況次第ですぐにまた外出自粛ということになるかもしれません・・・

一方、最近のニュースでイタリアの新型コロナの死者の特徴として、90%以上が何らかの基礎疾患がある80歳以上だということが報じられていました。

特に高血圧、糖尿病等、肥満が原因で死んだ方が多くヨーロッパやアメリカでは国民の3割が肥満と言われているので死者の数も多いのではないかと言われています。



日本は世界で見ても、肥満の方が少ない国です。

日本があまりにも新型コロナの死者が少ないのは何故かと世界ではいろいろ言われていますが、個人的には食生活や生活習慣、医療体制等含めて日本人はウイルスには強いと改めて思いました。

緊急事態宣言が解除されたとはいえ、健康的な食事、適度な運動、手洗いうがいなどこれからもしっかり実施して3密に気をつけて生活していけば60歳以下の方はほとんど大丈夫(軽症・無症状)だと思っています。

 

さて本題ですが、6月からのアーミーフィットネスジムの営業についていくつか変更事項があるので、お知らせしたいと思います。

6月からは以下4つのことを徹底していきます。

①トレーニング時マスクの着用義務
いかなる理由であれマスク着用しないと入店不可です

②ジム内トレーニング定員8名まで
トレーニング中(自主トレ含む)の会員さまは同時に8名までとします。8名以上来店された場合、自主トレされている会員さまにはお帰りいただく事もあるかと思います。ご理解の程よろしくお願い致します

③営業時間の変更
平日15時から22時最終入店(22時半閉店)、土日祝10時から18時(17時半最終入店)とします

④入店時の検温
入店時に検温を実施して37℃以上の会員さまは入店不可です

他にも「3密」を前提に、1~2mの距離をとる、換気の徹底、近い距離のおしゃべりなどにも十分注意していきます。



全国のスポーツクラブでも一部を除きほとんど営業再開しています。

人数制限をしたり、マシンの間隔を空けたり、ランニングマシンの間に間仕切り板を設置したりして営業再開する全てのスポーツクラブが万全の対策をしています。

スポーツクラブが生活の一部になっている方々はその店舗のいろいろな制限に従いながら運動できる喜びをかみしめているのではないでしょうか。

 

確かにステイホーム、家にいればウイルスに感染はしませんが、それが「幸せ」かとつくづく思います。。。

自衛官時代、自由に外出することが出来ずに(外出時は申請して班長、隊長等の認印が必要。その後手続きして外出証もらってやっと外出 出来る)毎日ストレスが溜まっっていたことを思い出します。。。

駐屯地内で三食ただでご飯が食べれて、風呂もあって、寝る場所もタダなのに贅沢な話ですが、ただ「外出」したいために自衛隊時代は訓練や勤務を休まず頑張っていました(-_-)

なぜなら風邪を引いたりケガをして訓練や勤務を休むと外出禁止になるからです。。。よく先輩に言われたのは「国民の税金もらってんだから訓練だけ休んで外出できると思うなよ」です(+_+)

それくらい「自由に外出できる」という事は(少なくとも私にとっては)素晴らしいことなんです!!!

 

ニュースをみていても「20人も感染者が出ました」と「20人しか感染者がいません」では大きく印象が変わります

結局は自分の年齢・状況などを考慮して自分でいろいろ判断していくことが大事だと思っています。

当面、各人は感染しないように当たり前のことを当たり前にして、感染しそうかそうでないか状況判断して生活していくことになります。

小さなスポーツジムを運営している身として、健康の為にもウイルスに負けない為にも「週に1回の運動」は必要不可欠だと思っています。

別にジムでなくてもかまいません!家でも外でもどこでもいいので、ぜひ週に1回30分はしっかり運動するように心掛けましょう!

それでは、また。

 

追伸

うちの子供は中1なんですが、家にずっといるのでやはりストレスがすごく溜まっているみたいで時々超反抗的です。。。

週に1回だけジムで運動させていますが、その後はストレス発散したのか非常に良い気分で素直です(^_^;)

自分の子供を客観的に見ても、間違いなく運動にはストレス発散や気分をスッキリさせる効果があると実感しています(゜o゜)

 

 

 

 

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メンタルを向上させるには?!


こんばんは。埼玉県越谷市と川口市、春日部にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

テニスの4大大会の1つ、女子全米テニスで大坂なおみ選手が日本人として初めてメジャー大会で優勝しました!!!



その愛くるしいキャラクターが注目されていますが、今回優勝した大きな原因として「メンタル面の向上」と「7キロの減量」がメディア等で取り上げられています。

そこで今回は「メンタルの向上」について私の考えを少し話したいと思います。

2年前までの大坂選手は、試合中に泣いたりキレたり、感情の起伏が激しい選手として有名でした。

それが1年前からコーチが変わり、(コーチの影響で)大きくメンタル面でプラスに作用したと伝えられています。

いわく、そのコーチはとても「ポジティブ」で、良い意味でとても「おおざっぱ?」だそうです。





そのコーチのメンタル指導&影響を受けて、ミスをしても「今のは仕方ないな~我慢、我慢」と思えるようになったらしいです。

大坂選手は元々繊細で内向的で完璧主義らしいので、ハマれば強かったのですが、ミスをしだすと自滅するパターンが多かったと言われています。

それが今回はミスをしても、キレたりせずにとてもよく「我慢」していたと思います(対戦相手のセリーナはラケットを折ったり、審判にクレームをつけたりしていて、本当に対照的な振る舞いでした。。。)。



ミスをした時に「最悪だ・・・私は本当にダメだな・・・」と思って自分を責めたり人を責めたりするか、「ドンマイ。次があるさ!」と思えるかは選手としても、人としても大きな違いがあると思います。

今回大坂選手のメディア等の特集の中で、大坂選手がよく口にしていた言葉で印象的だったのが「我慢」でした。

「我慢」という言葉を意識して口に出せること自体、大坂選手のメンタルが数年前よりも数段向上していた証のような気がします。

人生でもトレーニング(スポーツ)でも、楽しい時は何でもうまくいくものですが、苦しい時にどれだけ我慢して前に進めるかで結果が大きく違うと思います。

 

極論ですが、メンタルを向上させるには楽しいことよりも苦しいこと、つらいことを経験(我慢)した方がより効果があると私は思っています。

自衛隊在籍時は「規律と訓練」のおかげで「我慢」することが当たり前でした。。。入隊当初は特に「規律」が嫌で嫌で仕方なかったのですが、厳しい規律を経験したおかげで?今はそこそこ我慢強い方?だと思います(^_^;)



トレーニングで言えば最初は運動すること自体楽しいことの方が多いかと思いますが、トレーニングが追い込めるようになってくるとトレーニングすることがつらい・・・と思うことも多くなります。。。

今回大坂選手は7キロも減量したのですが、筋肉はしっかりついていたところを見ると、かなりハードな筋トレと厳しい食事制限をしたことが推測出来ます。



筋トレと食事で自分を追い込めたことも「メンタルの向上」につながっているのではないかと思います。

 

「追い込む=我慢する」

そして・・・我慢する(できた)ことが、メンタルの成長につながると確信しています。

楽しいこと、楽なことばかりしているとメンタルは向上しません。。。

当たり前ですが、人生でも仕事でも、トレーニングでも、スポーツでも何でも、苦しいこと辛いことを我慢した先に、結果はもちろん、楽しさややりがいや自信が生まれるものだと思います。

人生や仕事が順調な方?でよりメンタルを向上させたい方は、ぜひ筋トレをして自分を追い込んで、メンタルを向上させてほしいと思います。

ただしメンタルをしっかり向上させたい方は「楽な」筋トレではなく、「きつくてしっかり効果が出る」筋トレをしましょう!!!

それでは、また。

 

追伸

本屋さんには「楽して痩せる」などの肉体改造やダイエット本がたくさんありますが、効果があるかどうかは別として、そういう類の本が私は嫌いです(-_-)

楽して手に入れたものは、簡単に手放すものだと私は思っています。。。

我慢して・・・苦労して・・・努力して・・・

手に入れたものが本物だと私は思います。

 

 

 

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どこの筋肉を使っているか意識しましょう!


こんばんは。埼玉県越谷市にある
アーミーフィットネスジム
伊藤隊長です。

テニスの錦織選手が2週連続トーナメント優勝したり、
サッカーの本田選手がイタリアのリーグで大活躍したり
とスポーツ好きの私としては最近元気が出るニュースが
続いて嬉しいです!



 

←2連続トーナメント優勝した錦織選手!

 

 



 

←フリーキックを決めた
本田選手!

 

 

 

一昔前はフィジカルで劣る日本人という固定観念が
ありましたが、今ではそんなイメージはなく、特に
「敏捷性」と「スタミナ」においては日本人はとても
優れているイメージが定着してきました。

「パワー」や「テクニック」ももちろん大事ですが、
球技ではそれだけでは勝てません。

錦織選手のような「戦略」が優れていたり、本田選手の
ように「メンタル」が優れていないと勝負になりません。

錦織選手も本田選手もケガだけ注意して、これからも
活躍して欲しいですね!

 

さて本日は筋トレにおいて最も大事なことの一つでも
ある「マインドマッスルコネクション」について
少しお話したいと思います。

マインドマッスルコネクションは直訳すると
「心と筋肉のつながり」といいます。

その意味は「筋肉を意識して動かす」ということです。

筋トレにおいて「どこの筋肉をトレーニングしている
のかイメージする」ことはとても大切なことです。

タレントしても有名なアーノルド・シュワルツェネッガー
は、ボディビルダーとしても大変有名なことで知られて
います。

アーノルド・シュワルツェネッガーは例えばハードな
腕の筋トレをする前には「上腕二頭筋が山のように
大きくなる」ようにイメージ・意識して筋トレしていた
そうです。



 

←若かりし頃のアーノルド・シュワルツェネッガー

 

 

 



 

←山のような上腕2頭金!

 

 

 

今している筋トレがどこの部分をトレーニングしている
のか?

筋トレしてその筋肉をどんなカタチにしたいのか?

 

例えば腕立て伏せを漠然とただ適当なフォームで、回数を
こなしたところで筋肉がつくわけではありません。

同じことが懸垂や腹筋、スクワットやランジにも言え
ます。

ほんの少しやり方や、姿勢を変えるだけで、筋肉に
対する刺激(負荷)は変わります。

刺激(負荷)が弱い姿勢だともちろん効果はあまり出ま
せん。大きくするか細くするかでも負荷のかけ方は変わって
きます。

人によっては負荷が強すぎて、その負荷を逃がすために
姿勢をうまくごまかす方もいますが、何のためにトレー
ニングしているのか想像しないといけません。

カラダを変えたいから、負荷を筋肉に与えて厳しい
トレーニングをしているはずです!

アーノルド・シュワルツェネッガーのトレーニングは
おそらく想像を絶する内容でしょうが、本人は自分の
カラダをどうしたいか常に想像して過酷なトレーニングにも
楽しんで立ち向かっていたんだと思います。

私だって週に2回自分のトレーニングをワクワクして
しているわけではありません。。。

日によっては気分の乗らない日もありますが、そんな
時は理想の自分のカラダを想像してトレーニングに
臨んでいます!

 

腕立てなら「胸・お腹・腰」を、腹筋は「お腹だけ」を、
懸垂なら「背中だけ」を意識してトレーニングする
ようにしましょう。

そして出来るなら、どんな胸板・お腹・背中にしたいのか
イメージしてトレーニングするとより良い成果が出る
でしょう!

ガムシャラにただ漠然とトレーニングするよりも間違い
なく効果が出ますから、「意識」と「イメージ」を大事に
筋トレやトレーニングして欲しいと思います!

それでは、また。

 

追伸

男性と女性で憧れる理想のカラダは違います。

私は川田軍曹のような「気持ち悪くないビルダー体型」
なりたいと思っていますが、多くの男性は細マッチョが
理想体型だと思います。。。

女性はただ痩せるだけなら、食事制限でいいでしょうし、
メリハリのある魅力的なカラダを目指すなら、筋トレや
ヨガやピラティスなどの運動をした方がいいでしょう。

理想のタレントさんやモデルさんのカラダをイメージして
トレーニングに励むとモチベーションも上がりますので
ぜひ、お試し下さい!

 

 

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