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もしも子供がいじめられたら、どうしますか?


こんばんは。埼玉県越谷市にある
アーミーフィットネスジム
伊藤隊長です。

突然ですが、川崎で起きた中1殺害の悲惨な事件
ついてあなたはどう思いましたか?



 

 

 

 

私にも一人息子がいます。

もし自分の息子が被害者だったら、親として
一体どうしてしまうのでしょう・・・

家庭環境なども関係してきますが、もっと早い段階で
親は兆候に気づかないといけないと思います。



 

 

←母親は気づかなかったのでしょうか・・・

 

 

 

私個人の意見で言えば、怪我をしたりモノを壊され
たり、金銭を取られたら即私がその子の家に怒鳴り
込む覚悟を持っています

もちろん逆に息子が理由もなく相手にケガをさせたり、
人のモノを壊したり、盗んだりしたら即相手の家に
行って土下座する覚悟ですし、息子には厳しい指導を
実施します

未成年の子供のしたことは親の責任です。

いじめられる方にも原因があるかもしれませんが、
何事にも限度があります

今回の事件のように殺される前に、大怪我をした段階で
周りの大人が気づいて保護してあげるべきでした。

報道では大怪我をした子を見て先輩がいじめてた子に
謝罪をさせたとのことですが、それが余計、腹をたてた
原因になったということですから、いじめの仲裁に
入る方も相当きっちりしないといけないと感じました。

親としても大変な時代になったと思います。

最近の未成年は少年法を逆手にとって犯罪をしても
法に守られるということをよく知っています。

自然発生した事件や事故と今回のような悪質ないじめに
よる殺人の場合、法が未成年の殺人者を守る必要が
本当にあるのかよく考えなければいけない時代に
なりつつあると思います。

最後に多少繰り返しになりますが、私の個人的な考え
ではいじめっ子になるよりはいじめられっ子になった
方がまだましだと思っています。

いじめられてはじめて、いじめられる子の気持ちが
わかるでしょうし、マイナスのパワーが突然すごい力と
なって勉強やスポーツなどを頑張る力になるかもしれ
ません。

有名なボクサーでは亀田興毅や内藤大助は小学生の時
いじめられていましたが、世界チャンピオンまで上り
つめました。

ただし、先にも書きましたが「限度」というものが
あります。

いじめられた先に大怪我をさせられたり、金銭を取ら
れたり、モノを壊されたりしたら親が子供の為に、
どんなことをしても子供を守る気持ちを持っていないと
いけません。

そのためにも父親(もしくは母親)は日頃から最低限の
トレーニングを積んで、今回のようなことが我が子に
起きたら毅然とカラダを張って立ち向かわないと
いけないと思います。

いじめは事故や災害ではなく、人災なので必ずどこかに
兆候があると思います。

そうした兆候を見逃さないように、日頃から子供としっかり
コミュニケーションをとって生活していきましょう!

それでは、また。

 

追伸

先日初参戦した「おやじファイト」は見事勝利する
ことが出来ました!応援に来てくれた会員さま、
本当にありがとうございました!

 

 

 

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終戦記念日に思ったこと


こんにちは。埼玉県越谷市にある
アーミーフィットネスジム
伊藤隊長です。

8月15日は終戦記念日でした。



 

 

 

 

 

戦後68年が経ちました。

いろいろな意見がありますが、私が思うことは
日本人にはとても優秀な誇り高き血が流れている
ということです。

アメリカが日本に対して教育を厳しくしたのは、
二度と日本と戦争したくないと思ったからだと思います。

愛する日本という国、そこに住む家族のために
命を賭けることが出来た国は日本以外にはなかったと
私は思います。

資源を持たない小さな島国が、「人」の力だけで
欧米の大国と戦争をするということは並大抵のこと
ではありません。

日本においては「人」こそが最大の資源だったのだと
確信しています。

テレビなどで戦争特集などの番組を見ていると
いかに不利な戦争だったか、いかに日本人が激しく
戦ったか、いかに戦中教育が偏っていたのかと思います。

 

現代社会では戦争が起こるとは思えません。

しかし、事故や犯罪、いじめ、自殺、引きこもりなどは
誰にでも起こり得ることだと思います。

愛する家族や恋人、友人を守るために世の男性には、自己
防衛出来る 力を身につけてほしいと強く思います。

警察や司法は事件、事故が起きてから力を発揮します。

一番いいのは未然に問題を防ぐことが出来るように、
自分で「抑止力」を身につける ことだと思います。

 

愛する家族・恋人・友人が暴漢や通り魔に遭遇して
襲ってきた時、あなたはどうしますか?

たとえ撃退できなくても・・・カラダを張って大事な人を
守ることが出来ますか?

いや、その場から逃げないで、守ろうと立ち向かうことが
出来ますか?

そうした気持ち、「気概、精神力」をあなたは胸を張って
持っていると言えますか?

 

話は戻りますが、戦争中の日本人は「気概・精神力」において他国
よりも圧倒的に優れていたんだと思います。

「気概・精神力」は楽な生活をしていて身につくものでは
ありません。

厳しい教育、厳しい食事事情、生活環境など、戦時中は
大変厳しい状況だったのは容易に想像がつきます。

現代はどんどん生活環境が発達して、どんどん楽な生活に
なっています。それが悪いわけではないのですが、弊害として
カラダを動かす機会を生活から確実に奪っていると言えます。

 

「健全な精神は健全な肉体に宿る」

 

トレーニングを週に1回きちんと継続していると、
カラダも確実に変わりますが、何より気持ちの面で
自分に「自信」が  つきます。

いざという時、その「自信」がないときっとうまく
カラダが動かないと思います。

筋力や体力をつけて、いざという時家族を守れるような
人になってほしいと思って、私は会員さまをこれからも
鍛えていこうと思います。

日本人には素晴らしい気概・精神力を祖先から受けついで
いるということを深く感じ、日本人であるということに
誇りを感じた、今年の終戦記念日でした。

それでは、また。

 

追伸

日本は徴兵制ではありませんが、個人的には若い時に
1年くらい兵役を経験することは有意義なことだと
思っています。

アーミーフィットネスジムでは筋力・体力の面では
現役自衛官に負けないように指導しているつもりです。

会員さまの中には自衛隊式懸垂を20回する方もいます。

20回懸垂できる自衛官は私の知る限り多くはいません。

 

もちろん自衛官は筋力・体力のほかにも様々な技術を
兼ね備えていますが、基本となっているのは礼儀・礼節・
体力です

アーミーフィットネスジムではトレーニング以外にも
礼儀・礼節をとても大事にしています。

元自衛官として、元気の良い、はきはきしたあいさつ・
メキハリのある指導をこれからも会員様には、しっかり
実践していく所存です。

これからもどうぞよろしくお願い致します。

 

 

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