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新隊員前期教育②(北薗)


こんにちは!足立区竹ノ塚駅東口から徒歩2分!自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム竹の塚店の北薗班長です!

アーミーフィットネスジム竹ノ塚店がオープンして3ヶ月が経ちました!

会員様への指導やポスティング・お店への挨拶回りで、竹ノ塚の方々の温かさを感じる毎日です(*^_^*)



引き続きよろしくお願いいたします!

さて、今日も前回に続き、新隊員前期教育の話をさせていただきます。

入隊式が終わると本格的に訓練が始まります。

訓練は初めてのことばかりで大変ですが、もっと大変なのは訓練以外の時間です。

朝起きたら点呼があります。

ラッパで起きて、着替えて、半長靴という編み上げ式の靴を履いて、布団を整えて、屋上(もしくは広場等)へ向かいます。

全員揃うまで、確か5分だったと記憶しています。

ちなみにラッパ前、つまり早く起床して準備をすると、廊下で待機している班長達に指導をされます……

寝る時間は、寝る!他のことをしない!!」ということです。

点呼が終わると、再度布団をキレイにたたみ直し、清掃・食事・訓練準備…バタバタと課業開始です。



課業中(日中)は自衛官として基本的なことを座学や基本教練、戦闘訓練、射撃訓練、体力錬成等を頭と体で学びます。

課業終了後も忙しく、食事・入浴・アイロン・靴磨き・その日使用した訓練物品や武器の手入れ・自習・清掃・点呼……あっという間に消灯です︎^_^;



ちなみにアイロンは、シワがないことはもちろん、ピシッと線が入っていなければなりません。。。

靴磨きではつま先に、自分の顔を映す位ピカピカに磨きます( ̄▽ ̄;)

こうして、常に時間に追われながら、嵐のように3ヶ月は過ぎていきます。

話だけを聞くと、厳しい指導を受け、時間がなくて辛そう…と思われがちです。

しかし、指導には自衛官になるための理由があり、かつ同期と一緒だと、何でも前向きに乗り越えられられました!

辛いことも仲間と一緒なら頑張れる!

まさにアーミーフィットネスジムですね(*^^*)

最後は少々強引でしたが、一緒にトレーニング頑張りましょう٩(ˊᗜˋ*)و

それではまた!!

 

追伸

7月12日(水)は朝霞駐屯地で夏祭りがあり、駐屯地が開放されるとのことです!



屋台や、盆踊り、花火などが行われるようです。

お時間のある方は、ぜひ行ってみてください!!

ちなみに私は仕事の為行けません(¯―¯٥)

 

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射撃場での事故・・・(隊長)


こんにちは。埼玉県越谷市と春日部市、東京都足立区竹ノ塚にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

先日岐阜市の陸上自衛隊射撃場で、陸上自衛隊の新隊員教育中の18歳の自衛官候補生が、射撃の実射訓練中に教官と指導員に対して発砲、2名が死亡するという痛ましい事件が起こりました・・・



教官は52歳で死亡、指導員2名は25歳で1名死亡、1名重傷とのことです。

18歳の自衛官候補生は52歳の教官に叱られたという趣旨の供述をしていてると言われています。

私も新隊員の教育で射撃の指導をしていたことがありますし、もちろん射撃場では新隊員が射撃するすぐそばで指導にもついたこともあります。

指導員の一番大きな役割は、安全管理として銃口を人に向けたら注意するとか、危険な行為をしたら厳しく指導することです。

ただ今回はおそらく新隊員前期教育の最後の射撃検定ということで、「安全管理」以外にも良い点を取らせるために「修正補正」の役割も大きかったのではないかと思います。



ただ個人的な見解ですが、本当に「恨み」で人を殺す気があれば、それを防ぐのは大変難しいと思います・・・

そうならないように日頃から、指導する側は新隊員とコミュニケーションをしっかりとって、なんできつく叱ったのか、そして叱ったのならばその後のフォローもしないといけません。

叱られたことがない自衛官なんて、一人もいないと思います。

私が自衛隊の新隊員の時も理不尽な教官や班長などは少なからずいて、叱られたこともたくさんありました。

そんな時、同期と一緒に励まし励ませれ一致団結して、厳しい教育期間を乗り切ってきました。

逆に自分が教官や班長の時は、叱る時や怒る時は必ず理由がありました。自分がイヤだったので理不尽な理由で怒るのは絶対に嫌でした。

とにかく再発防止のためにも、今回の事件の背景をはっきりさせて広く開示してほしいと強く思います。

指導に問題があったのか、その隊員の資質に問題があったのか・・・

そして今後このような事件が起きないように、元自衛官として心から願うばかりです。

今回逝去された2名のご冥福をお祈りいたします。

それでは、また。

 

追伸

自衛隊の教育は本当に素晴らしいと確信を持っています。

今回の事件で自衛隊の教育が厳しすぎる、危険すぎる等ネガティブなイメージがつかないように心から願います。

 

 

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恐怖のレンジャー漫談&コント!


こんにちは。埼玉県越谷市と川口市、春日部にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

実はなるべく月に1度は、アーミーフィットネスジムとして何かイベントを開催したいと考えています(^O^)

というわけで、今月は初めてのイベントとして、レンジャー佐々木による「恐怖のレンジャー漫談&コント」というイベントを開催します!



そこで今回のブログでは、「レンジャー」に対する私の気持ちを少しお話して、イベントの告知もしたいと思います。

「レンジャー」とは・・・以下簡単にウィキペディアから抜粋します。

陸上自衛隊では、レンジャー課程・教育について、実戦的環境下で段階的に与えられる困難な想定を克服して、自ら進んで難局にあたる気風を醸成し、旺盛な責任感と体力の限界においても任務を完全に達成する俯仰不屈の気力を涵養する、としている。

陸上自衛官約14万人のうち、約8%の隊員がレンジャー資格を持つ。なお、レンジャー隊員になっても、手当が増額するなど、直接的な待遇面での優遇は無い。

訓練に参加するには、年齢・体力の基準を満たしていなければならない訓練期間中、学生は、教官からのあらゆる指示には絶対服従であり、一切反論せず「レンジャー!」とのみ応える

陸曹士課程の期間は9週間とされている。まず4週間の予備訓練で体育(体力向上運動、持久走)、障害物走路、銃剣術、生存技術[注 2]、ゴムボート訓練が行われる。次に山岳基礎訓練(ロッククライミング、リペリング、ロープ橋、患者搬送など)が1週間、最後の斥候訓練が4週間とされる。

すべての訓練が終了すると、帰還行事が行われ、隊員にレンジャー徽章が授与される



私は自衛隊在籍時代はもちろん、今でも「レンジャー」の資格を持っている方々を尊敬しています

いや・・・持っていなくても「レンジャー課程・教育」に挑戦した方すべてを尊敬しています

私は過去、恥ずかしながらレンジャー素養(試験)に挑戦して屈み跳躍(ランジジャンプ)35回がどうしてもクリア出来ず(T_T)、最後お情けで素養に合格しましたが、そのふがいなさで自信を無くし、ビビッてチャレンジさえしませんでした・・・

当時、真剣にレンジャー教育に対して準備・錬成していなかったので、ビビッて挑戦しなかったのは仕方がないとはいえ・・・

今なお、元自衛官として大きな後悔の一つとして、レンジャー教育に挑戦しておけば良かったと心底思っています

その点、今は従業員で当時は新隊員同期としてレンジャー教育に参加した佐々木君は本当に尊敬に値します

残念ながら1ヶ月程度で原隊復帰(リタイア)してしまいましたが、その奮闘ぶりは同じ駐屯地で生活しているといやでも目につきました。

終わらない反省(腕立て&屈み跳躍&体幹&正座など)・・・





 

夜間に鳴り響く笛の音(非常呼集)・・・

飯&風呂の素早さ(1分?!)・・・

恐ろしいレンジャー5訓・・・



などなど、佐々木君に当時のことを聞くと、耳を疑うようなエピソードが盛りだくさんあります(゜-゜)

今回の「恐怖のレンジャー漫談&コント」では、そうした一般人からは想像できないエピソードや、会員としてトレーニングしているからこそわかるツラさを面白おかしく?!漫談やコントで会員さまにお伝えできればと思っています。

会員さま限定で「無料」で参加できるので、たくさんの方に拝聴していただきたいと思います!!!

佐々木だけではなく、私や渡辺もコントで協力予定!?ですのでお楽しみに!!!

それでは、また。

 

追伸

参加者が10人以下だと寂しいので、漫談だけで終わる予定ですが、10人以上いるとコントもやります!!!

温かい目で?!笑っていただけたら幸いです(^_^;)

 

 

 

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