レップス(回数)について


こんばんは。埼玉県越谷市と川口市、春日部にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

忘年会シーズンまっただ中ですね!ジムからの帰り、越谷駅周辺の居酒屋でもたくさんのサラリーマンやOL,主婦の方々が楽しそうに飲んでいるところを目にします。

アーミーフィットネスジムでは11月に3店舗合同忘年会をしたので、12月は忘年会はもうありませんが、1月20日に越谷店、春日部店それぞれ各店舗近辺の居酒屋で新年会を開催します!

各店舗の会員様はお時間あればぜひご参加お待ちしています!

 

さて、本日はレップス(回数)について少しお話したいと思います。

レップスとはトレーニングで実施した回数のことで、例えば腕立て伏せを20回した時は、「腕立て伏せ、20レップス」といいます。

トレーニングにおいてレップス数は非常に大事です。単純にたくさんの回数をすればよいというわけではありません。

基本的に「筋力を伸ばす」「筋肥大させる」「パンプさせる」目的により
レップス数は変わります(以下参考までにトップボディビルダーの鈴木雅さんのレップス数の考え方を記しておきます)。



筋力を伸ばす⇒5前後

筋肥大させる⇒6~12

パンプさせる⇒10~30

以上が目安になるので、フリーウェイトでスクワットやベンチプレスをしているのなら、自分の目的に応じて、上記のレップスが出来るウェイトを使ってトレーニングしなければ効率が悪いと言えます。

ただしアーミーフィットネスジムではほとんどの会員さまは自体重で腕立て伏せや腹筋、懸垂などをしているので、やみくもにレップス数を多くしないといけないと考えがちです(パンプ目的寄りになりがち)。

自体重トレーニングでも、ある程度のレベルまで到達したら、自分の目的によっては重りを背負ったり、強度を下げたりしないといけません。

例えば腕立て伏せで1分間で40回出来る人であればパンプアップしてパンパンにはなりますが、筋力や筋肉量が増えているかというとそんなに増えているとは言い難いものがあります。

そのまま1分間で50回以上を目指すのか、重りを背負ってぎりぎり10回出来る回数をするのかは、本人が筋肉をつけたいか、パンプしたいかにより異なります。

逆に女性で腕立て伏せが1分間でぎりぎり12回出来る方は、筋肥大効果が大きく筋肉がつきやすいレップス数ですので、筋肉をあまりつけたくないというなら膝をついて30回以上したほうが良いかもしれません。

個人的にはトレーニング種目を正しい姿勢で12回以上出来るなら、重りを背負った方がしっかり筋肉がついて基礎代謝があがり脂肪燃焼効果も期待できるので、効果は大きいと思うのでおススメです。

アーミーフィットネスジムの会員さまは、ジムに置いてある8kgや15kgのサンドバッグや20kg、30kgのバーベルなどを使用しても構わないので、レップス数を意識してサーキットトレーニングしてもらいたいと思います。

指導する側としても、会員さまが望む効果を提供したいと常に思っているので、集団サーキットトレーニング中、遠慮なく「重り背負っていいですか!?」とお声掛けしていただければと思います!

・・・遠慮は無用です!!!

それでは、また。

 

追伸

筋トレの効果を最大限に出すのにはレップス数に加えて、セット数とトレーニング頻度、インターバル(休息時間)についてもよく考える必要があります。

トレーニング頻度についてはこれまでもさんざん言っていますが、週1回よりも週2回(もしくは3回)の方が筋トレ効果は約4倍になるのでおススメです。

セット数は1セットよりも2、3セットした方が効果は大きいと言われています。

インターバルについては筋力アップなら3分、筋肥大なら1~3分、パンプなら40~60秒が良いと言われています。

ちなみに今週の強化ウィークは「筋トレ」です。中・上級者の方々は筋トレを2,3セット頑張ってより効果が出るように頑張りましょう!!!



 

 

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