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けがの怖さとけがの功名


こんにちは。埼玉県越谷市と川口市、春日部にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

先日、横綱の稀勢の里が引退されました。横綱として成績が残せないから引退の決断をされたのですが、大きな原因の1つとして「けが」がありました・・・

そこで今回は「けが」について少しお話したいと思います。

前述の稀勢の里のように、スポーツ選手でけがが原因でパフォーマンスが落ちて思うような結果が出せなくなったり、また精神的な理由(けがの再発などへの恐怖心など)でけがをする前のパフォーマンスが出せなくなることがあります。

一般人でも、トレーニングしている方もしていない方も誰でも、人生で1度は大なり小なりけがをした経験がある方も多いと思います。

特に膝・腰・肩・肘・手首などの箇所をけがをしたことがある人が多いのではないでしょうか?

私もアーミーフィットネスジムをオープンしてトレーニングを始めてから8年間でけがを何度か経験してきました。。。

①左親指ひび(ボクシング)
②ぎっくり腰3回(デッドリフト)
③左肩痛(ベンチプレス)

以上3つが大きなけがとして記憶に残っています(-_-)

けがをした経験からいろいろわかることもあるので、一概にけがが悪いことだとは思いません。

けがの功名」という言葉もあるように、けがをしたからこそ伸びる部分もまたあると思います。

そもそもけがをするには回避不能な突発的な事故もあれば、回避可能でけがした理由がはっきりしているけがフォームの未熟さ、負荷設定の間違い、集中していないなど)もあります。

理由のあるけがをした場合は、その理由を考えてより良いフォームに改善してみたりして、自身のパフォーマンス向上につながることもあるでしょう。

自身の経験で言えば、・・・

ボクシングで左親指ひびをけがした時は、右手だけでパンチの練習を多くして右手のパンチのレベル向上につなげました。

デッドリフトで90kgを上げた時にぎっくり腰をした時は、その原因を突き詰めフォーム改善・修正を何度も繰り返してきました。その結果今では腰を痛めることなく、160kgまでデッドリフトで上がるようになりました。



ベンチプレスで左肩を痛めた時は、原因がはっきりしていた(集中していなかった(-_-))ので、そうならないように以後気を付けて、集中してトレーニングするようにしています。。。



トレーニングをするということは、ただ日常生活を送るだけよりも「けがをする危険性」を多少含んでいます。

気を抜いたり、ふざけたりしながらトレーニングすると当然けがをするかもしれないということは誰でもわかると思います。

真剣にしていてもけがをすることはありえますし、その時にどういう処置をするか、休むのか、痛くない箇所だけトレーニングするのかなども人によっては対処方法も違うでしょう。

会員さまでも上半身けがをしても下半身だけトレーニングしにジムに来られる会員さまもいたり、逆のパターンもありますし、その期間完全休養にする会員さまもいます。

個人的にはもしけがをしてしまったら、けがをした箇所は動かさないで、けがをしていない箇所をいつもの「倍」位トレーニングすることをおススメします!

けがの功名?でトレーニングした箇所がより成長すること間違いありません!

あとは意外と多くの方がけがをしたからと言って、トレーニングをやめてしまう方が多いのですが、そのけがした箇所が完治しても動かさないとそこの筋肉が落ちるのはもちろん、可動域が狭くなったり、柔軟性が失われるので、怖がらずに出来る範囲でトレーニングを再開してほしいと思います!

けがを恐れていては良いトレーニングなど出来ないですし、かといってけがは絶対にしたくないので、トレーニング中(特に高強度)はしっかり集中するようにしましょう!

それでは、また。

 

追伸

突発的な事故(交通事故など)や病気は仕方ないとは思います・・・

だから?私は毎月1度は必ず越谷と春日部の神社に参拝に行っています

仕事上カラダが資本なので、突発的なけが・事故・病気などから身を守るためには最後は「運」が必要不可欠だと考えています。

・・・つまり「神様次第」だと考えているからです(^_^;)

けがや病気をしてから神社参拝する方も多いと思いますが、そうなる前に日頃から神様に健康をお祈りするために神社参拝するのをぜひおススメします(^^)/

 

 

 

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「自主トレ」について


こんにちは。埼玉県越谷市と川口市、春日部にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

実は先日数年ぶりに「ケンタッキーの食べ放題」にチャレンジしてきました!!!数年前は4つでギブアップして何だか情けない?!気になったのですが・・・今回はなんと10個も食べることが出来ました!!!(自分を褒めてあげたい!)





 

ケンタッキーの食べ放題は4/17(火)までの毎週火曜日実施しているので、興味のある方はぜひ行ってみてください!

 

さて、本日は「自主トレ」について少しお話したいと思います。

アーミーフィットネスジムでは、全身を使った30分の自衛隊式自体重サーキットトレーニングですので、「毎日」ジムに来てトレーニングすることを推奨していません。

休養を2,3日入れて週2回トレーニングに来れば十分に肉体改造効果が期待できるので、ほとんどの会員さまには週2回を強く推奨していますが、中には(特に入会したばかりの会員様に多い)毎日ジムに来る方も稀にいます。。。

筋トレをきちんとしっかり追い込んでしていると、筋肉痛や疲労などから毎日トレーニングするのは個人的には「無理」だと思っています(年齢が若くてサプリ等使えば可能かもしれませんが)。

逆に毎日トレーニングできるということは、追い込みが足りていない・・・もしくは「明日も来るからこれくらいでいいや」と追い込むのをためらっているのかもしれません。。。

ただし毎日してもよいトレーニングとして、ジョギングやウォーキングなどの有酸素トレーニングや、球技や格闘技などの技術練習なら筋トレした翌日でもトレーニングしても構いません。

アーミーフィットネスジムでいうなら、なわとびやエアロバイク、ボクシング、スラックライン、ボルダリングなどの練習ならサーキットトレーニングをした翌日でも自主トレとしてトレーニングしても大丈夫です(入店時にトレーナーにその旨を伝えていただければと思います)。

話は少し飛びますが、(レンジャーの報告によると)川口店では、会員さまが自分の判断で「今日は自主トレします」と言って自分でタイマーを持って自由にサーキットトレーニングする方もいるみたいです。。。

越谷店&春日部店では、サーキットトレーニングした翌日のなわとびやエアロバイク、ボクシングの練習などの自主トレはOKですが、サーキットトレーニングの自主トレはご遠慮していただいています。

2日連続でサーキットトレーニングするなら、最初の日のトレーニングの追い込みが足りていないと思います。30分サーキットトレーニング終了後自分でバービーしたり、懸垂したり、ランジジャンプを限界までしたりする「自主トレ」をしっかりするべきです。





個人的には30分サーキットトレーニングでも十分追い込んだトレーニングだと思っていますが、トレーニングを始めたばかりだとメンタルがカラダよりも先に負けてしまい、オールアウト(限界近くまで達すること)する前にトレーニングを止めてしまいます。。。

当たり前ですが、1回のトレーニングで限界近くまで追い込めていない人は、筋肉痛も疲労もあまりない分、肉体改造の効果もあまり見込めません。。。

100歩譲って、10代の中高生なら回復力も早いので毎日激しいトレーニングをしてもよいかもしれませんが、30歳以上の方は必ずトレーニングの翌日はしっかり休養にあててほしいと思います。

結婚式などの期限が決まっていて目標がしっかりある方は、サーキットトレーニングの翌日に有酸素トレーニング系の自主トレをおススメします!

 

最後になりますが、スタッフがケガや病気、事故にあって現場に誰もいないなら「仕方なく」自主トレサーキットトレーニングを会員様にお願いする日が来るかもしれません・・・

しかし誰か一人でもトレーナーが現場にいて、カラダが動かなくても声が出せるなら、会員さまの自由な自主トレサーキットトレーニングを私は許しません。

自分で自由にトレーニング出来るなら、大きなスポーツクラブや24時間マシンジム、もしくは家で自分でトレーニングすればいいと思います。。。

自分ではトレーニング出来ないから、もしくは出来てもする気にならないから、人に指導されるのを求めて、わざわざジムまでトレーニングするために来ていただいていると私は思っています。

私がもしアーミーフィットネスジムの会員で、明日から「タイマーを渡すので、自由に30分トレーニングしてください」と言われたら、すぐに退会するでしょう。。。



 

アーミーフィットネスジムの良いところは、会員様からしたら過保護で迷惑かもしれませんが、一人一人の会員様と向き合って指導するところに他なりません。

これからもこのスタンスは変えるつもりがありません!

会員様がしっかり30分のサーキットトレーニングで限界まで追い込んで、肉体改造効果がしっかり出るように、これからもスタッフ一同厳しくもあたたかい指導をしていきますので、会員さまはしっかりついてきてくださいね(^_^;)

それでは、また。

 

追伸

レンジャー佐々木から聞いた話では、川口店では「サーキットトレーニングしないで、木刀をずっと振り回して演練している武道家の会員様がいる!?」と聞いてびっくりしました!



・・・もちろん越谷店&春日部店では「木刀の演練」は禁止です(-_-)

越谷店でも空手家やキックボクサーの会員様がトレーニング後、自主トレでシャドーやサンドバック打ちをしている方はいますが、他の会員様のトレーニングの迷惑にならなければ全然していただいてOKです!

7年前のジムオープン当初、無料体験終了後の方が1時間くらい一人でレスリング(柔道?柔術?)の練習をされたことがありましたが、他の会員様や見学者もいる手前、本当にいい迷惑でした。。。(言葉が悪くてすいません)

アーミーフィットネスジムはレスリングや柔道、空手の道場ではなく、体育館や公民館、公園でもありません・・・

会員様が「自衛隊式30分サーキットトレーニング」をするために通われている施設です。

川口店のオーナーは私とは別の方で、別の考えがあります。特にご自身も空手をされていて武道について広く理解がありますので、私がとやかく言う気はありません(武道家の方にとって川口店は良いジムかもしれません!)。

越谷店と春日部店のオーナーである私は、武道家の感覚が特になく、一般人の感覚しかありませんので、一般人の常識の範囲内で物事を判断させていただきます(元自衛官なので規律やあいさつにうるさいところが少しあるかもしれません。。。)。

ご理解の程、宜しくお願い致します。

 

 

 

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初心忘れるべからず


こんにちは。埼玉県越谷市と川口市、春日部にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

3月11日は東日本大震災が起きた日でした。被害にあわれた方々へ心からご冥福をお祈りいたします。

さて、7年前の東日本大震災から、あなたは何を感じましたか?

人によっては大切な人とのさりげない時間をもっと大事にしようと思ったり、人によっては今の仕事や環境を変えてもっと後悔しないようにしようと思ったり、他にも幾千幾万の方がいろんなことを感じ、考え、行動されたと思います。

私はといえば、10年務めた自衛隊を辞めてサラリーマンをしていた時に、たまたま休みで図書館にいてバタバタ本棚から本が落ちてきて、あわてて非難したのを覚えています。

幸い個人的な被害はありませんでしたが、その後にニュースで見たり聞いたりして、感じたこと考えたことはたくさんありました。

最後に勤めていた職場が震災の影響で沖縄に移ることになった時、迷いなくその職場を辞め、家族のそばにいることを決断して、今の自分に何が出来るのか?これから何が出来るのか?何がしたいのか?たくさん考えました。

その結果、自分にしか出来ない「自衛隊式スポーツジム」をオープンすることを決断しました。

 

毎年震災のニュースを見ると、初心を強く思い出します。

いざ何かあった時、自分や家族を守る基本となるのは「動けるカラダ」だと強く感じています。

「動けるカラダ」と「引き締まったカラダ」や「筋肉質なカラダ」はまた別物です。

痩せていようが太っていようが、久しぶりに運動すると昔と同じように動けるわけではありません。人によってはすぐに息があがったり、どこかを痛めたりもしてしまいます・・・

「1週間に1回運動すること」がいざという時に「動けるカラダ」になる確実な方法だと確信しています。

「いざという時に動けるカラダ」、その先に個人ごとに目的が細分化されて「ダイエット」だったり、「筋肉をつける」ことだったりします。

ダイエットや筋肉をつけたいというモチベーションだけでトレーニングをずっと(一生)続けるのは難しいと思います。

それはなぜかと言うと、極論ですが・・・

ほとんどの人はダイエットや筋肉をつけたいから生きてるわけではないからです。

ほとんどの人は「幸せになりたい」と願い、生きているのではないでしょうか?人それぞれ幸せの定義は違いますが、日々健康で笑って毎日を過ごせる人生は素晴らしいと私は思います。

そのために週に1回運動やトレーニングを継続してすることは、病気や事故、天災からカラダを守ってくれる一番確かなものなのではないでしょうか?

個人的にはカラダを「変える」にはフリーウェイトが一番早いと思っていますが、やはりそれだけではカラダがいざという時に「動ける」わけではありません。

フリーウェイトよりも自体重を使った運動やトレーニング(自衛隊式30分サーキットトレーニング)の方が間違いなく「動けるカラダ」になります

いざという時、その「動けるカラダ」で自分とその大切な家族や友人を守れるような人になってほしいと心から思います。

それでは、また。

 

追伸

最近嬉しいことがありました!!!

バツイチ同士の会員さまが先日再婚されたんです!!!

アーミーフィットネスジムをオープンして本当に良かったな~としみじみ思いました(^^)

Mさん、Kさん、末永くお幸せに!!!



 

 

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