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タンパク質をしっかり摂りましょう!


こんにちは。埼玉県越谷市と川口市、春日部にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

とうとう冬本番、埼玉でも雪がちらつく日も出てきました(゜o゜)

風邪、インフルエンザにならないように体調を整えて、冬を乗り切りましょう!

 

さて、本日はタンパク質の摂り方について少しお話したいと思います。

簡単に言えばタンパク質は筋肉を作る材料で、どれだけトレーニングに励んでもタンパク質を適切に摂らないと肉体改造は上手くいきません。。。

簡単に言うと、タンパク質は大きく5つに分類されます。

肉類・魚類・卵・乳製品・豆類です。

その他にも野菜などに少しタンパク質が含まれる食材もあります(ブロッコリーなど)が、概ね上記の5つの食材からタンパク質を摂取することになります。



大体1日に必要なタンパク質量が体重と同じグラム数と言われています。ですので、例えば私の体重が約80kgだとしたら、私が1日に必要なタンパク質量は80gになります。

トレーニングをした日や翌日は、筋肉の修復・合成のためにタンパク質を多く必要とするので、日頃よりも1.5~2倍程度タンパク質を摂取するようにしましょう。

 

あと注意したいことは、タンパク質は一気に体内に取り込むことが出来ないという点です。

1度に体内に取り込めるタンパク質の量は個人差もありますが、大体20~40gだと言われています。

それ以上1度に摂取しても脂肪になるだけなので注意しましょう。。。

例えば私が朝パン、昼はカップラーメンでタンパク質が朝昼あまり摂取出来なかったからと言って、夜に焼肉をたくさん食べても、体内に入るタンパク質摂取量は多く見積もっても40gしかなく、最低必要な80gには全く足りていません・・・

トレーニングした日や翌日だとタンパク質が120g必要なのに、40gしかタンパク質を摂れないのなら、どれだけ良いトレーニングをしてもカラダが劇的に変わることはありえません。。。

タンパク質を120g摂るとしたら朝20g、昼30g、間食30g、夜40g摂るイメージを持たないといけません。

ボディビルダーが間食でプロテインを飲んでいるのは、一度にタンパク質を体内にたくさん摂取できないのを知っているからです。

加えて3食の食事でタンパク質を100g以上摂取するのは大変なので、プロテイン(20~30gタンパク質が入っている)を使ってタンパク質を摂取しているのです。



どれだけ良いトレーニングをしても、タンパク質(厳密に言えば、野菜や炭水化物も必要ですが)を必要量きちんと摂取していないと効率的な肉体改造は出来ません。

あなたもタンパク質の食材・量・タイミングを意識して効率的な肉体改造をしてください!!!

それでは、また。

 

追伸

プロテインを摂取する1番良いタイミングはトレーニング後45分以内と就寝30分~1時間以内だと言われています。

あとは朝食を食べない方も多いので、朝食代わりにプロテインを摂取するのもとても良いと思います。



 

 

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グッドルーザー(偉大な敗者)!!!


こんにちは。埼玉県越谷市と川口市、春日部にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

1/27(日)にいつもスパーリング大会に参加させていただいている「ワールドスポーツボクシングジム」の井上岳志選手が、アメリカでWBOスーパーウェルター級世界タイトルマッチに初挑戦しました!!!



私は前日にDAZNに入って、当日はジムのテレビで数名の会員さまと生観戦していました!

相手のチャンピオン「ハイメ・ムンギア」は23歳で31戦全勝26KOと驚異の戦歴を誇り、戦前のオッズでは1:25?というくらい下馬評では圧倒的に井上選手が不利でした・・・



しかし戦前の作戦通り「女郎蜘蛛作戦(超接近戦)!?」を遂行して素晴らしい試合を見せてくれました!!!



試合は多くの人の予想を裏切り?!判定までもつれ、大差判定負けしてしまいました・・・がしかし、井上選手は負けて大きく選手としての「株(評価)」を上げました!!!







解説の方が「グッドルーザー(偉大な敗者)」と呼んでいて耳に残ったのですが、本当にそう呼ぶにふさわしい戦いぶりで本当に感動しました!!!

 

井上選手の戦う階級はスーパーウェルター級で約70kgです。小柄な日本人には本当に厳しい階級だと言われています。。。

1つ上のミドル級(約72kg)には有名な村田諒太選手がいますが、ワールドスポーツボクシングジムにもミドル級に竹迫選手という日本チャンピオンがいます。



井上選手と階級と年齢も近いこともあり、二人は切磋琢磨(スパーリング等)してこれまでもこれからも、共に世界チャンピオンのベルトを目指して精進していくのでしょう。

井上選手は今回の試合で大きく選手としての株を上げたので、これからは海外、中重量級の本場アメリカを主戦場にしていくのかもしれません。

本当にすごいことだと思います!!!

竹迫選手は3/2に日本タイトルの防衛戦を予定していますが、現在まで10戦10勝10KOと連続KO記録更新の期待も高く、井上選手と共に今が旬の選手と言えます!

ぜひチェックしておいてください!



 

最後になりますが、井上選手の試合を見て、本当に感動しましたし、負けても大きく得るものがある!ということに改めて感じるものがありました。

例えばスパーリング大会で負けても大きく得るものがあれば、これからもっと練習に励んで強くなれるわけで、良い負け方だったと言えます。

例えば人生においても、仕事や家庭、恋愛やプライベート、もちろんトレーニングにおいても勝つこともあれば負けることもあるでしょう・・・

大事なことは、努力して勝つに越したことはないのですが、負けた時に「大きな何か」が得られるかどうかだと、私は井上選手の試合を見て思いました。

グッドルーザー・・・偉大な敗者・・・

本当に良い言葉だと思いました。私の好きな言葉の1つになりました。

あなたもぜひDAZNの見逃し配信で見てみてください!

感動しますから!!!

それでは、また。

 

追伸

3/2の竹迫選手の日本タイトル防衛戦は会員さまのSさんと観戦に行く予定です!

KO勝利を祈って全力で応援します!!!

 

 

 

 

 

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けがの怖さとけがの功名


こんにちは。埼玉県越谷市と川口市、春日部にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

先日、横綱の稀勢の里が引退されました。横綱として成績が残せないから引退の決断をされたのですが、大きな原因の1つとして「けが」がありました・・・

そこで今回は「けが」について少しお話したいと思います。

前述の稀勢の里のように、スポーツ選手でけがが原因でパフォーマンスが落ちて思うような結果が出せなくなったり、また精神的な理由(けがの再発などへの恐怖心など)でけがをする前のパフォーマンスが出せなくなることがあります。

一般人でも、トレーニングしている方もしていない方も誰でも、人生で1度は大なり小なりけがをした経験がある方も多いと思います。

特に膝・腰・肩・肘・手首などの箇所をけがをしたことがある人が多いのではないでしょうか?

私もアーミーフィットネスジムをオープンしてトレーニングを始めてから8年間でけがを何度か経験してきました。。。

①左親指ひび(ボクシング)
②ぎっくり腰3回(デッドリフト)
③左肩痛(ベンチプレス)

以上3つが大きなけがとして記憶に残っています(-_-)

けがをした経験からいろいろわかることもあるので、一概にけがが悪いことだとは思いません。

けがの功名」という言葉もあるように、けがをしたからこそ伸びる部分もまたあると思います。

そもそもけがをするには回避不能な突発的な事故もあれば、回避可能でけがした理由がはっきりしているけがフォームの未熟さ、負荷設定の間違い、集中していないなど)もあります。

理由のあるけがをした場合は、その理由を考えてより良いフォームに改善してみたりして、自身のパフォーマンス向上につながることもあるでしょう。

自身の経験で言えば、・・・

ボクシングで左親指ひびをけがした時は、右手だけでパンチの練習を多くして右手のパンチのレベル向上につなげました。

デッドリフトで90kgを上げた時にぎっくり腰をした時は、その原因を突き詰めフォーム改善・修正を何度も繰り返してきました。その結果今では腰を痛めることなく、160kgまでデッドリフトで上がるようになりました。



ベンチプレスで左肩を痛めた時は、原因がはっきりしていた(集中していなかった(-_-))ので、そうならないように以後気を付けて、集中してトレーニングするようにしています。。。



トレーニングをするということは、ただ日常生活を送るだけよりも「けがをする危険性」を多少含んでいます。

気を抜いたり、ふざけたりしながらトレーニングすると当然けがをするかもしれないということは誰でもわかると思います。

真剣にしていてもけがをすることはありえますし、その時にどういう処置をするか、休むのか、痛くない箇所だけトレーニングするのかなども人によっては対処方法も違うでしょう。

会員さまでも上半身けがをしても下半身だけトレーニングしにジムに来られる会員さまもいたり、逆のパターンもありますし、その期間完全休養にする会員さまもいます。

個人的にはもしけがをしてしまったら、けがをした箇所は動かさないで、けがをしていない箇所をいつもの「倍」位トレーニングすることをおススメします!

けがの功名?でトレーニングした箇所がより成長すること間違いありません!

あとは意外と多くの方がけがをしたからと言って、トレーニングをやめてしまう方が多いのですが、そのけがした箇所が完治しても動かさないとそこの筋肉が落ちるのはもちろん、可動域が狭くなったり、柔軟性が失われるので、怖がらずに出来る範囲でトレーニングを再開してほしいと思います!

けがを恐れていては良いトレーニングなど出来ないですし、かといってけがは絶対にしたくないので、トレーニング中(特に高強度)はしっかり集中するようにしましょう!

それでは、また。

 

追伸

突発的な事故(交通事故など)や病気は仕方ないとは思います・・・

だから?私は毎月1度は必ず越谷と春日部の神社に参拝に行っています

仕事上カラダが資本なので、突発的なけが・事故・病気などから身を守るためには最後は「運」が必要不可欠だと考えています。

・・・つまり「神様次第」だと考えているからです(^_^;)

けがや病気をしてから神社参拝する方も多いと思いますが、そうなる前に日頃から神様に健康をお祈りするために神社参拝するのをぜひおススメします(^^)/

 

 

 

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