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スポーツジムを開業したい方へ!


こんにちは。
アーミーフィットネスジム越谷
伊藤隊長です。

あっという間に7月ですね!
プールに海に裸になる機会が増えるせいか
6月は体験者・見学者がとても多く来店され、
その中から多くの方に入会していただきました。

本当にありがとうございます!!!

さてご報告ですが、(6月は本当に忙しくブログをなかなか更新
できなかった のですが、)6月のイベントは大盛況でした!

まず6月に実施した自衛隊式子供運動教室は大盛況に
終わりました。

初の9:00~10:00、18:00~
19:00開催だったので、子供が集まるかどうか
不安でしたが、12~15名もの子供が集まり、みんなで
サッカーや野球、鉄棒・マットを楽しみました。



 

白熱サッカー!!!

 

 



 

鉄棒の展示説明中。

 

 

 

「子供教室」は7月大幅にプログラム数を増やします!
人数が少ない方がより1人に教える時間が多くなる
ので間違いなく子供はうまくなります!

綱引きや相撲、敬礼や基本教練などで準備運動
して基礎体力もつけていこうと思っています。
よりよくしていきますので、参加者のみなさま
楽しみにしていてください!



 

準備体操!

 

 

 

カレールーを使わないヘルシーカレーランチ会」も
大変盛り上がりました!7月は「油を使わない中華ランチ会
を開催予定ですので、会員さまはお楽しみにしていて下さい!



 

本格インドカレーの味!

 

 

 

 

さて話はガラッと変わり、本日はスポーツジムを開業
したい方に向けて少しお話したいと思います。

なぜ私がアーミーフィットネスジムのような
スポーツジムを開業したのかは、これまでの
ブログにも書いてきました。

実際に個人でスポーツジムを開業するのは、
相当勇気がいると思います。

まず初期投資がかなりかかりますし、
店舗運営のシステムなどの構築も必要です。
特に店舗運営のノウハウが元自衛官にはありません。。。)

 

そして一番大事なのはコンセプトです。

どんなトレーニングを

どんな客層に

どんな価格で

提案していくのか。

 

私の場合は、「どんなトレーニング」の部分は
自衛隊式トレーニング」で決まっていました。

価格もサラリーマンが1回飲みに行く平均価格が
4000円ということで、「3900円」に
決めていました。
(今年は3000円になったらしいです。。。)

一番の誤算は「どんな客層」というところで、
プレオープン当初は実は「男性専門」にして
いたのです(10日間でやめましたが)。。。

しかし・・・オープンしてみれば、男性よりも
女性からのお問い合わせが圧倒的に多く
即「女性専門タイム」と「小さなお子様も同伴OK
に変更したりと変化の連続でした。

フィットネス関係のセミナーなどにも
積極的に出かけ知識を集めたり、そこで
知り合ったフィットネス業界の方々に
助言をいただいたりもしました。

そこで知ったのは現実としてスポーツクラブに
入会する人は50代以上の方が多いということです。

おそらく時間もお金もあるのでしょう。

かたや20~40代は時間もお金もないために
最もスポーツクラブを利用していない層だと
知りました。

(ちなみに女性専門30分トレーニングジムのカーブス
平均年齢は60歳以上です。)

私個人の想いとして、本当に運動を必要
としているのは50代以上だけではなく、
20代から 40代の人ではないかと強く思っていました。

アーミーフィットネスジムの在籍会員の平均年齢は
37歳です。

下は中学生(特例)から、上は65歳までいますが、
9割は20代~40代です。

(20代~40代で月に3900円を自分に投資できない
人は肉体改造は出来ないと私は思います。

逆にもっと投資できる人は、パーソナルトレーニングや
加圧トレーニングなどで1回5000円前後の金額を
自分にかければいいと思います。)

 

施設の規模で言うと、私が大きなジム・スタジオ・プール・風呂付の
総合スポーツクラブを開くのは無理な話です。
(宝くじやトトが当たれば別なんですが・・・)

大きなスポーツクラブの開業は相当な資金を必要と
します(億単位)。

風呂なし、スタジオのみの「カーブス」の
フランチャイズオーナーになるのにも約2100万円
かかります(書籍「カーブスジャパンの挑戦」より)。

オープンする場所にもよりますが、アーミーフィット
ネスジム
の場合は40坪程度のスペースだけあれば
トレーニングできるので、絶対に2000万もかかりません。

うまくすれば1000万以下でも充分出来ると思います。
(今ならです。。。)

 

私の使命は20代~40代の忙しいサラリーマンや
子供もいるけど運動したい主婦たちに、運動の機会を
提供し、運動を通して健康や身を守る術を身につけて
 幸せになってもらうために、多くの人を運動指導していくことです

いざという時、女性(ママ)を守るのは男性(パパ)
の仕事ですし、パパがいない時に子供を守るのは
ママの仕事です。

アーミーフィットネスジムの会員さまのほとんどは、
ダイエットや運動不足解消が目的ですが、
会員さまを見ていると、自然と強くなっていくのが
よくわかります。

もしも私の使命観を理解して、かつアーミーフィット
ネスジム
の開業にご興味のある方はぜひご連絡
下さい!

それでは、また!

追伸

会員さまは春日部・岩槻・せんげん台・草加・浦和
(遠くて世田谷)などからも通われています。
中でも北越谷や新越谷・蒲生からは多くの会員さまが
通われています(先日はなんと鎌倉から体験の方も!)。

おそらくどこの地域にもニーズがあると思います。

大きな駅ならサラリーマン、地元の駅なら主婦が
必ずいます。

あなたの街にもアーミーフィットネスジム
必要としている人が必ずいると私は確信しています。

 

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子供の運動能力を向上するには?


こんばんは。
アーミーフィットネスジム越谷
伊藤隊長です。

6月も先月に引き続き自衛隊式子供運動教室
実施します!

前回の様子です。



 

マット運動!

 

 



 

ラダー訓練中!

 

 



 

スラックライン練習中!

 

 

 

明日16日(土)、30日(土)の9:00~10:00
23(土)の18:00~19:00の3回
で、16、23日は球技(サッカー、野球)
30日は鉄棒やマット運動などを予定しています。

幼稚園や保育園、小学校と違って10人以下ですので、
練習する量が多くて、かつ出来ないからといって
サボれないのが、保護者には好評です。

さて今回は子供運動教室開催に関連して、少し
私の子供に対する教育観をお伝えしたいと思います。

ずばり子供の運動能力を向上させるには、

親の影響力
まじめな心

以上の2点がとても大事だと考えています。

「親の影響力」は間違いなく運動能力と大きな関係
があります。

大体プロのスポーツ選手の生い立ちなどを
調べると、親が大きく関わっています。

野球のイチロー選手、卓球の福原愛選手、
ゴルフの石川遼選手、体操の内村航平選手など、
幼い頃、親がコーチを兼ねている例は本当に
たくさんあります。

運動神経がぐんぐん伸びる時期を「ゴールデンエイジ」
といい、4歳~12歳くらいまでのことを
言います。

親としてはその時期までにいろいろなスポーツを
体験させてどのスポーツに才能や興味があるのか
見極めて、良い環境を与えてやらねばなりません。

2つ目の「まじめな心」について、
私見を述べます。

子供の中でも運動神経の良い子、悪い子は
確実にいます。

アーミーフィットネスジムに親と一緒に来る子供を
見ていても、あの子運動神経いいな~と思うことは
あります。

しかし、一番私が子供を見て「すごい!」と感心する
時は、子供が親と一緒にまじめにトレーニングを
している時です。

これは確かに子供の「」によるところが大きいと
思われます。

運動神経が良くても遊ぶだけの子と、運動神経が
悪くてもまじめにトレーニングする子なら、
運動神経の悪いまじめな子の方がどんどん運動能力は
伸びていくと私は信じています

実際にまじめに親と一緒にトレーニングしている子は
ぐんぐん伸びています。

一例を挙げると、幼稚園の年中の女の子が、
マラソン大会で40人中1位になったり、
逆上がりが出来るようになりました。

 

最後に私自身の経験を少しお話します。

私は小学4年から6年まで
ソフトボールをしていました。

地元の子供会のチームで父親がコーチをしていました。
4年時は自分で言うのもなんですが、打てばホームラン
だったのですが、あまりにひっぱる傾向があったため
父親に「あんまりひっぱるな!」と言われ、
一気に打てなくなりました・・・

当時の気持ちはなんとなく覚えているのですが、
じゃあどうしたらいいんだよ?
というものでした。

親やコーチのアドバイスというのは12歳までは
とても大きな影響があると思います。
(中学に上がると自分で考える力がついてくるので、
大人のいうことを鵜呑みにしません。。。)

 

12歳まではいろんなスポーツを親と一緒にしてみる
べきです。その際に大事なことは親が変なアドバイスを
しないことです。そのアドバイスで子供はその
競技を嫌いになるかもしれません。

イチローや松井の父親が一番気をつけたのは
子供が野球をきらいにならないようにする、
ということです。

会員さまの子供の習い事では、スイミングが一番人気
ですが、スイミングほどもったいないことはないと
私は思います(あくまで個人的な意見です)。

実際にスイミングを習っていた子が、中学に
上がって水泳部に入らない子がどれだけ多いか。。。

小さいころからなんとなく通い続けて、
中学に上がって初めて自分の意思で選ぶ時に
水泳を選ばないのは当然だと思います。

私はスイミングに通っていたことはないですが、
学校の体育の時間でなんとなく泳げましたし、
自衛隊に入る前、スポーツクラブのトレーナー時代に
半強制的に水泳のレッスンを持つことになったため、
その時にみっちり泳法を理論的に教わり、修得しました。

アーミーフィットネスジムにもしプールがあったなら
子供から大人までしっかり教えます!
(市営プールで教えてほしい会員さまが多ければ、
子供水泳教室開催します!?)

ちなみに、私の子供は一瞬だけ(妻が)スイミングに
通わせましたが、子供が嫌がったのと、
風邪を引いたりしたので即辞めました。。。

・・・大分、話がそれましたが・・・
自衛隊式子供運動教室の参加条件はただ一つ。
子供のやる気のみ」です。

大人のやる気ではありません。

しかし、子供をやる気にさせるのは大人(親)の
仕事(教育・責任)です。

どんな習い事も子供のやる気があるかないかで、
結果に雲泥の差がでると思います。

ちなみに私の子供は、よほど、頭が良くなければ
大学には行かせませんし、スポーツだって中途半端
にするなら辞めさせます。

今の時代は大学に行ったからって良い人生が待っている
わけではありません。運動神経が良いからって大人に
なってから得をするわけではありません。

しかし、まじめな心」は大人になっても
大いにその子の人生を助けることになることでしょう。

そしてその「まじめな心」を育むのは間違いなく親の
影響力(教育)です。

運動神経がないけど、すこぶるまじめな子は
運動能力は絶対に向上します!

そういう子はぜひ、「自衛隊式子供運動教室」に
ご参加下さい!

それでは、また。

 

追伸

先日、訃報が届きました。

朝霞の教官時代に最初にお世話になった区隊長が
先日逝去されたとのことでした。

とても優秀な方で本当にいろいろお世話に
なりました。

告別式やお葬式には参列できませんが、
心からお悔やみ申し上げます。

改めて人はいつ死ぬかわからないと
実感しました。

日々悔いのないように生きていこうと思います。

 

 

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