Tag Archives: 元自衛官

筋トレと食事について気をつけることとは?(2)


こんにちは。元自衛官の伊藤です。
今日は物件見学に行こうとしたら
突然の大雨で行くのをやめて、家で
ブログを書くことにしました。

さて今日は筋トレと食事について
気をつけること(2)です。

筋肉をつけたいならしてはいけないことと、
筋肉をつけるにはどのタイミングで食事を
摂るのがいいのかをお伝えします。

私は自衛隊に入隊する前は1年ほどスポーツ
ジムでトレーナーとして勤務していました。

ある会員さんで、とてもまじめに筋トレを
している会員さんがいました。

しかし3ヶ月ジムにこられて、かなり筋トレも
しているのに全然筋肉がつかないのです。

ある日、なぜ筋肉が思ったよりつかないか不思議に
思い、その会員さんと話をしたところ、その
理由はすぐにわかりました。

ずばり食生活に原因がありました。

朝は菓子パン1つ、昼はカップめん、夜も菓子パン
1つ・・・

ひどいときには、夜菓子パン1つだけの日も・・・

その会員さんは1人暮らしで仕事も忙しく、
それでも夜ご飯を食べる時間を削ってまで
ジムに筋トレをしに来ていたのです。

そこで私のしたアドバイスは当たり前ですが、
3食きちんと食べること、最悪2食は食べること
をきつく言いました。

あとはジムで筋トレした帰りに定食屋でご飯を
食べなさいということでした。

 

体は正直です。

いくら頑張って筋トレしても食事をしないで
筋肉をつけるのは無理な話です。

筋肉をつけたいなら絶対にしてはいけないのが
絶食です。

ダイエットしたいからといって絶食する人が
いますが、実際には脂肪だけでなく、筋肉の
タンパク質も容赦なく減ります。

ダイエットをしつつ筋肉をつけたい人
特にタンパク質の摂取には十分注意をしましょう。

次に筋肉をつけるにはどのタイミングで食事を
摂ればいいのかということですが、それは
ずばり、筋トレ後45分以内です。

この時間のことを筋トレ業界(?)的に

ゴールデンタイム

と言います。

ゴールデンタイムは筋トレの刺激で成長ホルモンの
分泌が盛んになり、筋肉が合成されやすい状況で、
この時にタンパク質を摂取すると筋肉の合成が促進
されます。

よくジムの更衣室でムキムキマンがプロテインを
飲んでいるのは、そのためです。

トレーニングをした日はゴールデンタイム以降も
筋肉の新陳代謝は活性化していて、就寝後にも
再び筋肥大をアシストする成長ホルモンが出るので
夜寝る前にプロテインをとる人も多いです。

ちなみに空腹で運動すると、気分が悪くなったり、
力が出せなかったり、怪我したりするので、
トレーニング前はスポーツドリンクやゼリーやバナナ
などの糖質を摂り、運動のエネルギー源とします。

私があなたに勧めている自衛隊式筋トレでは
寝る前の10分間を使って下さいと言ってきました。

もしあなたがこれからもっと筋肉をしっかり
つけていこうと考えているなら夜ご飯を食べる
前に自衛隊式筋トレをするようにしましょう!

それだけでまた少し上のステージに上がれる
はずです!

頑張ってください!!!

 

追伸

私はプロテインは飲みません。

理由はおこずかい的なことと、過去使用していた
こともあるのですが自分には合わず、いつも最後まで
使い切ったことがないからです。

特に運動している人なら飲んでもいいと思いますが
1日10分程度筋トレするサラリーマンには必要ない
と思います。

それよりは朝と夜だけでもしっかり家族でご飯を
食べることの方が大事だと私は思います。

 









Tags: , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

筋トレとダイエットの関係について知っておくべきこととは?(1)


こんにちは。元自衛官の伊藤です。
今日は春日部にアーミーフィットネスジムの
物件候補を見に行き、今は春日部駅西口の
タリーズでブログ書いてます。

春日部には東口にルネサンスという大きな
総合スポーツクラブがあります。

西口には駅周辺にスポーツジムがないので
今のところ、西口が第一希望で探しています。
見つからなければ、東口でもよいのですが
西口の方がバス停もあるし、人も多く感じます。

さて今日はあなたも気になっている、筋トレと
ダイエットについて知っておくべきこと
お伝えしたいと思います。

なぜ太るかを簡単にいうと、

運動不足なのに食べすぎるからです。

現代社会の成人男性3人に1人、成人女性5人に
1人は肥満の時代です。

肥満とは、お分かりでしょうが、体脂肪の
溜まりすぎの状態です。

運動不足だと筋肉が減り、入れ替わるように
体脂肪が増えます。

体脂肪は筋肉よりも軽いので、筋肉がぜい肉(体脂肪)
に変わっても、体重が変わらないケースも多いです。

体重が正常でも、鏡などで自分の体を見て、ブヨブヨ
してきた自覚があるなら、隠れ肥満の可能性が
高いです。

ではなぜ太ることがいけないのか?

理由は2つ。

1つは純粋に見かけの問題です。メリハリのある
ボディ、引き締まった体はそれだけで大きな
魅力です。洋服を着こなすのも楽しくなります。

2つ目は健康管理上の問題です。とくにサラリーマン
は内臓脂肪が溜まりやすく、メタボリックシンドローム
などの生活習慣病になるリスクが高くなります。

つまりダイエットとは体脂肪を減らすことです。

体重を落とすのがダイエットではないのです。

特に男性であるあなたにはその意識を強く
して欲しいと思います。

体重が減っても、体に筋肉がなく、メリハリが
ないからだがかっこいいでしょうか?

それで大事な人が守れるのでしょうか?

 

私の理想とするスポーツジム、アーミー
フィットネスジム3食しっかり食べて、週2回
30分筋トレするだけで、大事な人を守れるような
男に半強制的にしてしまうジムです。

あくまでもダイエットは知識として頭の
片隅にあればよいと思います。

機会があれば筋トレとダイエットについては
これからも記事を書いていきますので、
お楽しみに。

追伸

私と一緒に自衛隊式筋トレしたい方は
ぜひメール下さい!
さいたま市近辺の方ぜひ!

もちろん無料です!サラリーマンの方の
反応が見てみたいのです。

よろしくお願いします!

 

 









Tags: , , , , , , , , , , , , , , , , ,

筋トレと食事について気をつけることとは?(1)


こんにちは。元自衛官の伊藤です。

昨日は家族でさいたま新都心の
コクーンまで行き、カーズ2を見に行きました。

衝動買いでいろいろ子供にグッズを買ってしまい
ました。雰囲気って怖いですね・・・

さて、これまで自衛隊式にこだわって、
いろいろお伝えしてきましたが、これからは筋トレや
運動に無縁なサラリーマンのために簡単に筋トレと
生活に関連したことをお伝えしていこうと思います。

今日は筋トレと食事について気をつけること
簡単にお伝えしたいと思います。

ダイエット志向が強い昨今では、食べ物のカロリー
ばかりに気をとられがちですが、その中身に
ついて考えたことはありますか?

つまり栄養のことです。

体に必要な栄養素は大きく5つあります。

炭水化物
脂肪
タンパク質
ビタミン
ミネラル

以上を5大栄養素といい、炭水化物、脂肪、タンパク質
3大栄養素といい、特に大事な栄養素です。

以下1つずつ説明していきます。

炭水化物は糖質+食物繊維のことで、ご飯やパン、イモ類、果物
などに含まれます。

糖質は体の基本的なエネルギーです。筋肉が多くの
パワーを発揮する時や、疲労から回復する時に多くの
糖質を求めます

脂肪肉類、牛乳、乳製品、食用油などに豊富に
含まれます。よく太るイメージから悪者栄養素と
されがちですが、細胞膜の成分やホルモンの原料
として不可欠な栄養素です。

ジョギングなど長時間続ける有酸素運動では、脂肪
が安定的にエネルギーを供給します

ただ取りすぎると、余分なエネルギー(カロリー)
は中性脂肪として体内に貯蔵されます・・・

タンパク質肉類、魚介類、卵、牛乳・乳製品、
大豆・豆製品に豊富に含まれます

筋肉や赤血球など体を作る栄養素で、筋トレする
あなたにとってとても大事な栄養素といえます

ビタミンやミネラルは3大栄養素の代謝や体の
機能の調整を行う栄養素です。

野菜に多く含まれています

 

食事で大事なことは、この5大栄養素をいかに
過不足なく(バランスよく)摂るかということです。

自衛隊の駐屯地では営内生活者には朝、昼、晩と
栄養士が作ったメニューのご飯が支給されます。

何も考えなくてもバランスの良い食事が摂れて
いるのです。

ただ、ある程度運動している前提ですので、
当然普通の人の摂取カロリー(2000~
2400キロカロリーよりも1000キロカロリー
 ほど多く設定されています。

サラリーマンのあなたが気をつけるべきは、
大好きなステーキやケーキを絶対禁止すること
ではありません。

2400キロカロリー位を把握し、適量の
栄養素を上手にミックスすることです。

そうすれば筋トレにも効果が出て、かつ
仕事や私生活にも活力を生むようになるでしょう。

逆に考えれば、いくら筋トレを頑張っても、
食事を適当に摂っていてはなかなか筋肉は
つかず、肉体改造は進まないでしょう。

賢くムダを削ぎ落とした食事を
ぜひ一度考えてみてはいかがでしょうか?

追伸

自衛隊時代は必ずご飯2杯食べてましたが
やめてからは、1杯にしています。

運動の量によって食事の量も増減しましょう!

 

 









Tags: , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,