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新隊員前期教育(北薗)


こんにちは!足立区竹ノ塚駅東口から徒歩2分!自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム竹の塚店の北薗班長です!

ムシムシする日が続いています……

今の時期に「やや暑い環境」で「キツめのトレーニング」をすると、梅雨明けに頻発する「熱中症」になりにくいという結果があるようです!

少々きつい環境でも、夏の暑さに負けない体作りを目指して頑張りましょう!

会員様に「自衛隊ってどんなことするの?」とよく聞かれます。



そこで自衛隊に興味のある方や、入隊を考えている方の参考になればと思い、できる範囲で紹介をしていきたいと思います。

今日は、新隊員教育時代の話です。

まず、入隊すると自衛官としての基本を学ぶため、3ヶ月間の教育を受けます。

この教育は、男女別で行われています。

教育部隊のある駐屯地に到着すると、班付と呼ばれる先輩自衛官に部屋を案内され、すでに到着していた同期とよそよそしく挨拶を交わします。

その後、これから使用するジャージや持ち物に名札の縫い付けが始まります。

貸し出される作業服や制服、訓練物品…あらゆるものに名札を縫い付けますが、18歳までまともに縫い物をしたことがなかったので、大変苦労しました……

着いたその日のうちに、食堂・浴場でのマナー、ベットの取り方等を急ピッチで教わります。

約2週間後に行われる入隊式は家族も参加し、キビキビした動作に「2週間で、こんなに立派に!」と驚かれます!

着隊から入隊式までの2週間は、ロッカーの整頓要領、服のサイズ合わせ、アイロンの仕方、教官室への入り方等、入隊式と、教育を受けるための準備で覚えることが山積みです。

スケジュールがキツキツな上に時間に遅れると、厳しく指導をされます。

今はないと聞いていますが、20年前の私の時は、守るべきことを守れないと「反省」と称し、遅れた秒数分、腕立伏せをしたこともあります……

教育中は常に班行動、バディ行動になるため、時間に遅れたりミスがないよう、助け合いが必須です。

私の班は9人でしたが、とても仲がよく、入隊式が終わる頃には、すでに強い団結が育まれていました。

長くなりそうなので、今日は入隊式までのお話でした!

次回もお楽しみに!

それではまた!!

 

追伸

入隊時の18歳の私です。

当たり前ですが、若いですね(*^_^*)



 

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会員様の声①(北薗)


こんにちは!足立区竹ノ塚駅東口から徒歩2分!自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム竹の塚店の北薗班長です!

関東も梅雨入りし、ムシムシする日々が続いています。湿度が高いと体内に熱がこもりやすくなります。

コマメに水分補給をして、熱中症に注意しましょう!

さて、今日はアーミーフィットネスジム竹ノ塚店に入会していただいた会員様の声を少し紹介したいと思います。

40代女性Tさんは思春期の息子に立ち向かえるように、体力をつけたいと思い入会されました!



これまで運動をしたことがなく、無料体験では腹筋は1回もできず、縄跳びも30回でフラフラになっていました……

入会後週2回きっちり通い、1ヶ月後の現在、腹筋10回、縄跳びは1分間、継続して跳べるようになりました!



当初ついていけるか不安もあったようですが「体力・筋力がついてきたことを実感できる!」と、今では楽しみながら週2回トレーニングされています。

今月からはご主人も一緒に通われ、励まし合いながら頑張っています!



はじめから運動出来る人なんてほとんどいません。

しかし!継続すれば必ず成果は現れます!

アーミーフィットネスジム」では随時無料体験ができますので、ぜひ一度お越しください!!

 

追伸

先日は、Tさんの娘様もトレーニングに来てくれました!



親子でトレーニング、ステキな光景です(^o^)

またお待ちしています!!

 

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射撃場での事故・・・(隊長)


こんにちは。埼玉県越谷市と春日部市、東京都足立区竹ノ塚にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

先日岐阜市の陸上自衛隊射撃場で、陸上自衛隊の新隊員教育中の18歳の自衛官候補生が、射撃の実射訓練中に教官と指導員に対して発砲、2名が死亡するという痛ましい事件が起こりました・・・



教官は52歳で死亡、指導員2名は25歳で1名死亡、1名重傷とのことです。

18歳の自衛官候補生は52歳の教官に叱られたという趣旨の供述をしていてると言われています。

私も新隊員の教育で射撃の指導をしていたことがありますし、もちろん射撃場では新隊員が射撃するすぐそばで指導にもついたこともあります。

指導員の一番大きな役割は、安全管理として銃口を人に向けたら注意するとか、危険な行為をしたら厳しく指導することです。

ただ今回はおそらく新隊員前期教育の最後の射撃検定ということで、「安全管理」以外にも良い点を取らせるために「修正補正」の役割も大きかったのではないかと思います。



ただ個人的な見解ですが、本当に「恨み」で人を殺す気があれば、それを防ぐのは大変難しいと思います・・・

そうならないように日頃から、指導する側は新隊員とコミュニケーションをしっかりとって、なんできつく叱ったのか、そして叱ったのならばその後のフォローもしないといけません。

叱られたことがない自衛官なんて、一人もいないと思います。

私が自衛隊の新隊員の時も理不尽な教官や班長などは少なからずいて、叱られたこともたくさんありました。

そんな時、同期と一緒に励まし励ませれ一致団結して、厳しい教育期間を乗り切ってきました。

逆に自分が教官や班長の時は、叱る時や怒る時は必ず理由がありました。自分がイヤだったので理不尽な理由で怒るのは絶対に嫌でした。

とにかく再発防止のためにも、今回の事件の背景をはっきりさせて広く開示してほしいと強く思います。

指導に問題があったのか、その隊員の資質に問題があったのか・・・

そして今後このような事件が起きないように、元自衛官として心から願うばかりです。

今回逝去された2名のご冥福をお祈りいたします。

それでは、また。

 

追伸

自衛隊の教育は本当に素晴らしいと確信を持っています。

今回の事件で自衛隊の教育が厳しすぎる、危険すぎる等ネガティブなイメージがつかないように心から願います。

 

 

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