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戦争が始まった・・・(隊長)


こんにちは。埼玉県越谷市と川口市、春日部市にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

あっという間に3月になりました。

2月はレンジャーが退職したり、ヒロキが迷走したり?本当にバタバタした月でした。。。

個人的には誕生月でもあって、無事に44歳を迎えることが出来ました!

周りに感謝の気持ちを持ってこれからも精進していこうと思います。

 

オリンピックが終わったと思ったら、唐突に先週からロシアがウクライナに侵攻をはじめました・・・

ロシアのプーチンの言い分はどんなものであれ、到底許されるものではないのですが、実際に有無を言わさずにウクライナに侵攻する様は本当に同じ時代に起きていることなのかと考えさせられます・・・



ウクライナでは18歳以上60歳以下の男性は兵士として徴収令が発せられました。

そこには私の大好きなウクライナ人ボクサーのロマチェンコやウシクといった素晴らしい選手でさえも、祖国のために銃を手に取って戦いに加わり、強い衝撃を受けました・・・



普通では考えられないことが起きていると痛感せざるをえない事態で、日本だっていつロシアや中国に侵攻を受けるとも限らない時代になったという危機感を抱きます。

私は予備自衛隊には登録していませんが、いざ他国が侵攻してきて招集令があれば元自衛官として戦地に赴きたいと強く思います。

戦争だけではなく、事故やトラブルなどは誰にでも突然わが身に起こりえます。そのためにも特に男性はいつでも最低限動けるような心と体を常に錬成しておいてほしいと強く思います。

ほとんどの人は運動不足やダイエット、健康増進などを目的に運動やトレーニングすると思います。

しかし、やはり心のどこかに「いざというとき動けるためにトレーニングを継続している」という人であってほしいと元自衛官として強く思います。

ぜひそういう思いの方の入会を楽しみにお待ちしています。

それでは、また。

 

追伸

1日も早い停戦を心から祈ります。



 

 

 

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終戦記念日に思ったこと


こんにちは。埼玉県越谷市にある
アーミーフィットネスジム
伊藤隊長です。

8月15日は終戦記念日でした。



 

 

 

 

 

戦後68年が経ちました。

いろいろな意見がありますが、私が思うことは
日本人にはとても優秀な誇り高き血が流れている
ということです。

アメリカが日本に対して教育を厳しくしたのは、
二度と日本と戦争したくないと思ったからだと思います。

愛する日本という国、そこに住む家族のために
命を賭けることが出来た国は日本以外にはなかったと
私は思います。

資源を持たない小さな島国が、「人」の力だけで
欧米の大国と戦争をするということは並大抵のこと
ではありません。

日本においては「人」こそが最大の資源だったのだと
確信しています。

テレビなどで戦争特集などの番組を見ていると
いかに不利な戦争だったか、いかに日本人が激しく
戦ったか、いかに戦中教育が偏っていたのかと思います。

 

現代社会では戦争が起こるとは思えません。

しかし、事故や犯罪、いじめ、自殺、引きこもりなどは
誰にでも起こり得ることだと思います。

愛する家族や恋人、友人を守るために世の男性には、自己
防衛出来る 力を身につけてほしいと強く思います。

警察や司法は事件、事故が起きてから力を発揮します。

一番いいのは未然に問題を防ぐことが出来るように、
自分で「抑止力」を身につける ことだと思います。

 

愛する家族・恋人・友人が暴漢や通り魔に遭遇して
襲ってきた時、あなたはどうしますか?

たとえ撃退できなくても・・・カラダを張って大事な人を
守ることが出来ますか?

いや、その場から逃げないで、守ろうと立ち向かうことが
出来ますか?

そうした気持ち、「気概、精神力」をあなたは胸を張って
持っていると言えますか?

 

話は戻りますが、戦争中の日本人は「気概・精神力」において他国
よりも圧倒的に優れていたんだと思います。

「気概・精神力」は楽な生活をしていて身につくものでは
ありません。

厳しい教育、厳しい食事事情、生活環境など、戦時中は
大変厳しい状況だったのは容易に想像がつきます。

現代はどんどん生活環境が発達して、どんどん楽な生活に
なっています。それが悪いわけではないのですが、弊害として
カラダを動かす機会を生活から確実に奪っていると言えます。

 

「健全な精神は健全な肉体に宿る」

 

トレーニングを週に1回きちんと継続していると、
カラダも確実に変わりますが、何より気持ちの面で
自分に「自信」が  つきます。

いざという時、その「自信」がないときっとうまく
カラダが動かないと思います。

筋力や体力をつけて、いざという時家族を守れるような
人になってほしいと思って、私は会員さまをこれからも
鍛えていこうと思います。

日本人には素晴らしい気概・精神力を祖先から受けついで
いるということを深く感じ、日本人であるということに
誇りを感じた、今年の終戦記念日でした。

それでは、また。

 

追伸

日本は徴兵制ではありませんが、個人的には若い時に
1年くらい兵役を経験することは有意義なことだと
思っています。

アーミーフィットネスジムでは筋力・体力の面では
現役自衛官に負けないように指導しているつもりです。

会員さまの中には自衛隊式懸垂を20回する方もいます。

20回懸垂できる自衛官は私の知る限り多くはいません。

 

もちろん自衛官は筋力・体力のほかにも様々な技術を
兼ね備えていますが、基本となっているのは礼儀・礼節・
体力です

アーミーフィットネスジムではトレーニング以外にも
礼儀・礼節をとても大事にしています。

元自衛官として、元気の良い、はきはきしたあいさつ・
メキハリのある指導をこれからも会員様には、しっかり
実践していく所存です。

これからもどうぞよろしくお願い致します。

 

 

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自衛隊式:護身術の方法とは?(2)


こんばんは。今日も暑かったですね。
昨日はサッカーのU-17W杯でブラジルに
惜敗して、若き日本代表が号泣しているのを
見て、胸が熱くなった元自衛官の伊藤です。

本日は自衛隊式護身術その2、護身術の
内容について説明していきます。

護身術は相手の攻撃から身を守ることです。
決して相手を叩きのめすための戦闘術では
ありません

戦争ではなく、あなたは日常起こりうる非常事態
に対応するだけでよいのです

相手が自分より弱いからといって、過剰防衛には
くれぐれも注意してください。
自衛隊式護身術=格闘術ともいえます。

どちらもやることは同じです。

まずその内容を大きく分類しますと
 打撃技(パンチ、蹴り、肘、膝)

 投げ技(手首返し、手首ひねり、手首落とし)

3 受身

4 銃剣術(ナイフ術)

 危険状況対処
以上に分類されます。


1~4は基礎訓練で5は応用訓練になります。

1は打撃系の技のことです。

パンチは突き系(ジャブ、ストレート)、
打ち系(フック、アッパー)に分かれます。

突きは、射程距離が長い時に出し、打ちは
近い時に出しましょう。

どちらも手打ちではなく、しっかりと
こしを回転させて、出せるように練習しましょう。

蹴りは前蹴り、横蹴り、後ろ蹴り、回し蹴り
ありますが、サラリーマンのあなたに覚えて
ほしいのは、ずばり前蹴りです。

革靴のとがった先が食い込む前蹴りは破壊力
抜群です。いざという時だけ使って下さい。

肘、膝はきちんと練習しないとなかなか使うのが
難しいので、修得したい方は私までメール下さい

それでは怒られそうですので、簡単に説明すると
肘にも種類があり、打ち、落とし、後ろがあります。
なにより超近距離戦で使用してください。
組まれたりしたら使いましょう

膝は膝蹴りしかなく、ポイントはしっかり
相手の首をつかみ、自分に引き寄せると同時に
膝を突き上げるだけです。意外と難しいので
練習が必要でしょう。

2の投げ技は3種類あります(あくまで基本)。
まずは手首返しといい、相手の懐にすばやく
入ったと同時に手の平で相手のあごを上げて
そのまま投げる方法です。

手首ひねり、手首落としは合気道でも使われて
いて、相手の手首を極めてひねる、または極めて
落とすという方法です。

3の受身は前回り受身後ろ回り受身があります。
最初は何も持たないで練習して、出来るようになると、
銃を持って出来るようになるまで練習します。

立った状態から飛び込むような受身ですので
はじめは非常に怖いのですが、これも段階的に
練習すれば誰でも出来るようになります

4はナイフの使い方や対処法(小銃もありますが省略)です。
特にあなたがナイフを使う場面はないでしょうから、
防御法を教えます。

まずはしっかりとガードをあげましょう。
そして隙をみて、相手のナイフを落としたり、
取り上げたりすることに全集中力を使いましょう

ナイフは素人が使っても非常に殺傷能力が高いので
たとえ相手が子供や女性でも注意しましょう。

5は応用訓練です。
いろいろな状況にあわせて、どう対処するのかを
瞬間的に判断して、対応行動していきます。

例えば、いきなり棒を持った暴漢が襲って来た時の
対処や、いきなりピストルを頭に突きつけられた時の
対処法です。

正解はなく、人それぞれ対処法も違いますが、
その状況を制圧できれば合格です。

これはとてもむずかしいです。

道具や防具も必要ですので現役自衛官でも
全員が出来るわけではないでしょう(おそらく)。

ながなが説明してきましたが、動画や
写真があるととてもわかりやすいですので
時期をみて動画と写真はアップしていきます

サラリーマンのあなたに一番伝えたいことは
自衛隊式護身術はあくまでも、

自分や家族を守る格闘術

であるということです。

決して怒りや不安、恐怖に支配されて
過剰防衛になったりしないで、努めて
冷静に対処してください

そのためにも、自衛隊式筋トレで
肉体改造は計画的に進めてくださいね!

追伸
いつか機会があれば、護身術講座でも開けたら
と思います。





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