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男性と女性のメンタルの違い


こんにちは。埼玉県越谷市にある
アーミーフィットネスジム
伊藤隊長です。

最近読む本はもっぱらボクシング関連の本ばかりです!

11月15日に「おやじファイト」があるので、モチ
ベーションを保つためにもとても良いんです。

さて、本日は読んだボクシングの小説に興味深いことが
書いてあったので、それを少し紹介したいと思います。

角田光代さんの「空の拳」というボクシング小説の
最後の沢木耕太郎さんとの対談の中で、角田さんが
以下のように書いていました。

「ボクシングジム通いをしていて、1,2ヶ月でやめ
ちゃった男友達がいるんです。

彼は男として入っていったときに、プロとは肉体も
気力もレベルの違いが見えすぎて落ち込む、と言うん
です。

それは、女性にはない感覚だと思ったんです。

そのことで続けられないナイーブさも、女性にはないな~
と思ったんです。」

プロと入会したばかりの自分を較べるなんて・・・
と思ったのですが、実はアーミーフィットネスジム
でも同じことが言えます。

体験に来る男性、もしくは入会したばかりの男性は
大きく分けて以下の3つに分類されます。

1 昔も今も運動していてかなり筋力も体力もある人
2 昔バリバリ運動してたが今は全くしていない人
3 今も昔も運動していない人

1と3の人は比較的ジムに入会して長く継続する方が
多いように思います。

問題は2の人で、昔部活などでバリバリ運動していた人は
現在の自分の筋力と体力の無さにショックを受ける方が
とても多いのです。。。

加えてたまたま偶然一緒にトレーニングすることになった
バディがバリバリ出来る人(ボクシングジムでいうプロ
だと、受けるショックもさらに大きくなります・・・



 

 

 

 

結果・・・

「俺は全然だめだ・・・とてもついていけない・・・」
と思い入会をためらったり、すぐに退会してしまいます。。。



 

 

 

 

「昔は出来た自分」や「横についたバディ」と較べたら、
それはそれはすごく疲れます・・・

昔は昔、人は人、だと思って割り切ってトレーニング
しないとメンタルがとても持ちません!

ちなみに、女性はほとんどの人が筋力・体力に自信が
ないので、自分のペースでたんたんとトレーニング
を継続できる方が多いように思います。



 

 

 

 

一番のライバルは他人ではなく、自分です!

去年よりも、先月よりも、昨日よりも・・・
自分が成長を少しでも感じることが出来ればそれで
いいんです!

理想は週に2回ペースが一番効果的ですが、忙しい
人でも週に1回きちんとトレーニングを継続していれば
カラダはきちんと変わります。

中途半端なプライドがメンタルを大きく左右します。

人を気にしない安定したメンタルこそが、トレーニングを
継続可能にして、肉体改造を成功に導くと思います。

ぜひ、あなたも謙虚な姿勢で「他人」ではなく、
「自分」と向き合ってトレーニングしてください!

ライバルは「自分」ですよ!

それでは、また。

 

追伸

私は小・中・高と運動が得意ではなく、部活もして
いなかったので、23歳で自衛隊に入って初めて
運動を本格的に始めました。

最初は懸垂1回も出来なくて、みじめな気分でしたが
昔懸垂をしたことも、しようとしたこともなかったので、

「昔は出来たのにな・・・」

ショックを微塵も受けることなく、たんたんと懸垂が
出来るように錬成したことを覚えています。

今考えれば、部活経験がなく、運動が苦手だったから
こそなんでも素直に教官や先輩の言うことを聞いて
チャレンジ出来たんだなと思います。

 

 

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アーミージムでなぜスラックラインを設置したのか?


こんにちは。
アーミーフィットネスジム越谷
伊藤隊長です。

先日NHKでスラックラインの特集をしていました!
「朝綱部」という仕事に行く前の早朝に公園で
みんな集まってスラックラインをしていたり、
幼稚園でも取り入れている様子を紹介してました

驚くべきは、腹筋が割れてきたとか、カラダが
引き締まってきたという女性が多くいたことです。

確かにかなり高さのある木を使っていましたので
揺れもすごくて、あれをコントロールするには
相当の体幹力が必要だなと思いました

タレントの方もスタジオでやっていましたが、
簡単そうに見えてすぐに出来るはずがありません。。。

アーミーフィットネスジムでも最初にすぐに
出来る会員さんはいません。

大体1ヶ月くらいでできるようにはなりますけど。

本日はスラックラインの簡単な概要となぜ
アーミーフィットネスジムに設置したのか
説明したいと思います。

スラックラインは2年ほど前に日本に輸入されて
その競技人口(愛好者)は15000人ほどいると
言われています。

5cm幅のしなやかで丈夫なベルトの上を
歩いたり跳ねたりするものです

屋外では木と木に固定して使ったり、屋内では
専門の台などを使って使用します。

非常に不安定なので体幹力が必要となります。

なぜ私がスラックラインをアーミーフィットネスジム
設置したのかというと、サラリーマンや主婦、
日頃運動をあまりしていない人には必要だと
思ったからです。

 

以前私の目の前で40代位のサラリーマンの方が
転倒しました。

なんとそのサラリーマンは、頭から地面に落ちて
いったのです!!!

そのまま動かなくなり、すぐに救急車が来ました・・・

私はその光景があまりにもショックで今でも
鮮明に覚えています。

なぜ、足が一歩出なかったのか・・・
なぜ、手をつく事が出来なかったのか・・・

転倒というリスクは誰にでもありますが、
転倒後にケガを最小限にしたり、回避するには
日頃から運動しなければならないと強く思いました。

 

サラリーマンや主婦、高齢者にとって
ケガをするということはかなりのリスクです。

仕事にも影響しますし、子育て中なら
さらに手もかかります。

ひどい場合には入院して、家族に迷惑をかけ
ますし、費用もかかります。

 

スラックラインの最大の設置理由は、
危ないときに足が出せる訓練が出来ることです

自然に不安定な態勢をとることが出来るので、
その際に足を出して危険を回避することを
覚えることが出来るのです。

 

サラリーマンや主婦、高齢者にとって、
スラックラインの上で飛んだり、跳ねたりする
必要は全くないし、別に端から端まで行く必要も
ありません。

 

危ないときに自然に足が出せるようになる。

 

それだけでいいのです。

 

スラックラインに興味がある方は
一度ぜひ来て体験してみてください!

それでは。

 

追伸

会員さんのスラックラインの様子です。
決して無理しないように、危ないときは
すぐに足を出すように指導をしています。

 

 



 

 

 



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