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オーバートレーニングにご注意を。。。


こんばんは!埼玉県越谷市と川口市、春日部にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

緊急事態宣言が21日に解除されました。



1都3県の飲食店の営業時間が21時までになるだけで、他は特に今と変わらない生活が続きます。

色々と感じることはありますが、コロナを0にすることは不可能だと個人的には思っています

幸い若い人には無症状や軽症者も多いこともあって、コレラやペストのような致死率の高い恐ろしい感染症ではありません。

ワクチンの接種も始まり、これからはコロナもインフルや花粉症と同じ感覚で付き合っていく感染症(病気)だと思います。

昨年は例年に比べて高齢者の死者数が大きく減りましたが、若年者の自殺者数は過去最高でした・・・

加えて出生率も過去最低で、これからますます少子高齢化が加速していくでしょう。。。

子供を持つ親として、親が子供よりも早く死ぬのは当たり前のことだと思いますし、自分もそうありたいと強く思います。

そして何より声を大にして言いたいのは、貴重な子供や若者の1年は高齢者の1年とは大きく価値が違うと私は思っています。このコロナ禍の一番の犠牲者は高齢者ではなく、子供や若者だと感じるのは私だけではないでしょう。

いろんな意見があるとは思いますが、個人的には必要以上に自粛したりしないでコロナと上手く付き合って「いま」を大事に生きていきたいと思います。

 

さて本日はオーバートレーニングについて少しお話したいと思います。

オーバートレーニングとは、過剰なトレーニングによって慢性疲労状態となりパフォーマンスが低下し、回復が困難な状態を言います。



適度なトレーニング負荷と休息でパフォーマンスは向上しますが、トレーニング後に体力が回復しないうちにつぎの負荷がかかるような状態を繰り返していくとオーバートレーニングの状態におちいります



原因としていつもよりトレーニング時間が長い時や、十分体力が回復しない状態でトレーニングを始めたときなどに起こります。

また、風邪などの病後、睡眠不足、精神状態が不安定などで、回復が十分でない時などにも起こります。

単調な練習ばかり続けてもストレスがたまり、慢性疲労状態になりやすいと言われているので注意が必要です。。。



オーバートレーニングの処置は、一定の期間トレーニングを軽減したり休養させることです。あわてず十分時間をかけて少しずつ計画的にトレーニングを戻していくことが大切です。

オーバートレーニングから立ち直るには、数カ月以上を要することが多いためできるだけ早く診断と原因の除去が大切です。

貧血や肝炎などの病気でもオーバートレーニングと似たような症状がおこるため、まずこのような病気がないか検査する必要もあります

原因が明らかでないときは、潜在的な病気や、心理的な要因なども疑わなければなりません。場合によっては人間ドッグや精密検査を受けた方が良いかもしれません・・・

仕事やプライベートのストレス、タバコやアルコール、栄養不足も原因の一つに考えられるので、なかなか調子が回復しないと感じる時はストレス発散、禁酒&禁煙、食事改善を試みましょう(^_^;)

 

個人的には学生やスポーツ選手でない普通のサラリーマンやOL、主婦の方は仕事や家族、プライベートの時間も大切に考えると、週2回1時間以内のトレーニングが適切だと思います。

学生やスポーツ選手でもないのに週3回1時間以上のトレーニングをする人は、オーバートレーニングに注意してトレーニングするようにしましょう(+_+)

個人的には週に1,2回1時間以内でどれだけきっちりトレーニングで追い込めるか、カラダが変わるかにこだわっています。

逆に言えば毎日2時間トレーニングしてもカラダがあまり変わらない人は、休養をおろそかにしているか、食事が悪いのか、原因はわかりませんがオーバートレーニングだと思います。。。

それとも単純にトレーニング内容(種目、フォーム、強度や量、インターバルなど)が悪いだけかもしれません・・・

 

毎日2時間トレーニングに時間をかけることが出来る人は、かなり稀だと思います。多くの人は週1回30分もトレーニングしない(する時間がない)人がほとんどです。。。

オーバートレーニングにならないためにも週1,2回30分から1時間程度、淡々とトレーニングを継続している人が、カラダを強く健康に変えることが出来る人だとと確信しています

若い時と違って30代以降はやればやるほど体力や筋肉がつくとは限りません。若い時の部活のノリで毎日トレーニングしても、むしろオーバートレーニングによってケガや体調不良、慢性疲労などになる可能性の方が高いと思います。。。

トレーニングの頻度・質・量・時間などに十分注意して、オーバートレーニングにならないようにトレーニングしていきましょう!

それでは、また。

 

追伸

ボディビルやベストボディの大会に出ようと思っていて毎日2時間トレーニングしたい人は、アーミーフィットネスジムには向いていません。。。

そういう人は24時間マシンジムやゴールドジムなどの方が絶対に向いています。もし自分が大会に出ようと思ったらそうします(^_^;)

アーミーフィットネスジムは普通のサラリーマンやOL,主婦の方が通いやすいジムを目指しています(^^)/

 

 

 

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オーバートレーニング症候群にご注意を。。。


こんにちは。埼玉県越谷市と川口市、春日部にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

もうすぐクリスマスですね!うちの子は小4でまだサンタを信じているはず?!ですので、今年もサンタさんへ手紙を書かせました。



手紙を見てみると・・・一番欲しいのは(毎年)ゲームソフトです。。。

ちなみに私の子供の頃は関西人だからか、サンタに手紙を書いたことも存在を信じたこともないので、自分の子供にサンタを信じろというのもなんだか申し訳ないのが本心です。。。

ちなみに自分へのクリスマスプレゼントとして、最近話題のAIスピーカー「アマゾンエコー」を買って、越谷店に設置しました!まだ少し「アレクサ、~して」というのが恥ずかしいですが、興味のある方はぜひ話しかけてみてください!



 

・・・さて、そんな話は置いといて、今日はオーバートレーニング症候群について少しお話したいと思います。

先日ニュースでオーバートレーニング症候群の特集をしていました。

https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201712130006-spnavi

オーバートレーニング症候群とは、スポーツなどによって生じた生理的な疲労が十分に回復しないまま積み重なって引き起こされる慢性疲労状態を言います。

上記のニュースを参考にしてもらえればわかりますが、根本的な原因がわからないことも多く、完治しないまま引退してしまうプロスポーツ選手もいるそうです・・・

プロ・アマ問わずトレーニングで成果を出そうと思うなら、やみくもにトレーンングしていてはいけません。

トレーニング以上に日頃の「食事」と、意識した「休養」が大切になってきます。特に「休養」をおろそかに考えている方が多いように思いますが、10代や20代と違って30歳以降、回復力は明らかに落ちていきます・・・

カラダが疲れていたら休むのは簡単ですが、疲れていなくても計画的に休むことは難しく、30歳以降のサラリーマンやOL,主婦にとって計画的な休養はとても大事なことだと思います。

週に1回トレーニングしている方は問題ありませんが、週2、3回トレーニングしている方はトレーニングする日を48時間以上空けたり(超回復の法則)連続でするなら部位を分けたり、もしくは筋トレした翌日はジョギングやウォーキングなどの有酸素運動したりと工夫が必要です。

あとは計画的に休み為の工夫として、トレーニングした日や内容を毎回記録していくと、きちんと「この日は休養日にしよう」というのを意識出来るのでおススメです。

トレーニングをがむしゃらに頑張って、休養をおろそかにするとオーバートレーニング症候群となってパフォーマンスの低下はもちろん、ケガをすることにもなりかねません。

個人的にはGW、お盆、年末年始はしっかり休んでカラダも心もリフレッシュするべきだと思っています。

もうすぐ年末年始で多くの人が仕事も休みになるかと思います。真面目な方はその時期もトレーニングするかもしれませんが、しっかり休むのもトレーニングのうちだと私は思います。

年末年始休みはぜひ、良い休養をして1年の疲れを癒して、新年からカラダも心も良い状態で迎えてほしいと思います。

それでは、また。

 

追伸

私がトレーニングした日や内容を記録するのに使用しているのは、1年365日が1枚になっている大きなカレンダーです。

先着5名の会員さまに差し上げますので、欲しい方はスタッフまでお声掛けください。

 

 

 

 

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