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椎間板ヘルニア・・・(隊長)


こんにちは。埼玉県埼玉県越谷市と春日部市、東京都足立区竹ノ塚にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

あっという間に4月も月末、あと少しでGWですね(^^;)

アーミーフィットネスジムでもGW休みとして、4/30(火)~5/6(月・祝)までお休みを頂きます。

会員様はこの期間、旅行や帰省したり、美味しいものを食べたりして、しっかりリフレッシュして来てくださいね(^^)/

さて本日は、私が初めて「椎間板ヘルニア」という診断をうけたので、その時のことを少しお話したいと思います。

副業のトラックで忙しかったり、交通違反で捕まったストレスからか、トラックの仕事中(積み込み中)に久しぶりに軽いぎっくり腰になってしまいました・・・


発生当日夜は、痛くて寝返りが打てずに寝れなかったので、翌日すぐにいつもお世話になっている「ブライト鍼灸院」の(アーミーの会員でもある)吉村先生に連絡して、鍼治療してもらいました。


効果は抜群で、痛みが10から5になったので、これはどんどん良くなるなと思ったのですが・・・

1週間経っても最後の違和感というか、変な痛みが取れなかったので、ジム近くの整形外科を受診しました。

レントゲンを撮ってもらった結果、初期の椎間板ヘルニアでした・・・(T_T)

腰の下の方の椎間板が上の椎間板の半分位しかなくて、腰を曲げたときに神経が当たって痛くなると言われました。


コルセットと痛み止め、胃痛薬を処方してもらい、とにかく安静で、あまり腰を曲げないように言われました。。。

椎間板の厚みを元に戻す劇的な治療法はないみたいで、安静にして元に戻る人もいれば、年を取ったり、無理をすればどんどんすり減っていき、もっと痛みが出るかもしれませんと言われました・・・

最悪もっと悪化すれば、手術しますと言われました。。。

3/26にぎっくり腰をして4/2に受診して椎間板ヘルニアがわかったのですが、最初の2週間は痛くて全くトレーニング出来ませんでした。

先週位から痛みがほとんど無くなってきたので、軽いトレーニングを再開しました。

いつもしていたBIG3は軽めの重量で本当に繊細にしています(^^;)

ベンチプレスとスクワットは痛みがあまり無いので、今週は自体重近くの重量(80kg以下)でやってみましたが、大丈夫でした(^^;)

一方、腰を使うデッドリフトはメチャクチャ繊細にしています。



ちなみに懸垂は腰に全く負担がかからないので、以前よりも多くやっています。

まだ腰に小さな違和感があるのですが、トラックの仕事中に痛い時はコルセットをしたり、トレーニング中はトレーニングベルトをしたり、必要な処置をして、出来る範囲でトレーニングを継続していくつもりです。

ただ痛い時は絶対に無理しない!という点は、椎間板ヘルニアと診断されてから、以前よりも強く注意するようになりました(^^;)

会員様でも椎間板ヘルニアの方がいますが、出来る範囲でトレーニングされていて、良い意味でとても良い刺激を受けています!

痛みがあるからと言って、何もしないのは逆に体に良くないと思いますし、実際痛くない時に軽くトレーニングした方が体の調子は間違いなく良いです。

大前提として絶対に無理は禁物ですが、痛みが無い時は出来る範囲でトレーニングするようにしましょう(^^;)

誰でも年を取っていくと、体のどこかに痛みが出るものです。

今回私はいつもの腰痛と違う違和感を感じて、受診して椎間板ヘルニアと言われましたが、気持ち的には痛みの原因がはっきりしたのでスッキリしています。

手術以外に劇的に良くなることはないので、これからは腰の状態により気を配って、生活や仕事、トレーニングしていきたいと思います(^^;)

あなたも本当にいつもと違う痛みを感じたら、病院に行って受診するようにしましょう!

日々の体と心のケア(食事と睡眠、リフレッシュ、ストレス発散など)をしっかり意識して生活していきましょう(^^)/

それでは、また。

 

追伸

3月にトラック運転中に右折禁止で捕まって、つい先週は通勤中にネズミ捕りに捕まって(15km超過)、現在持ち点が3点です・・・

・・・より気を引き締めて、運転していきたいと強く思っています。。。

 



 

 

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プチぎっくり腰(T_T)


こんばんは!埼玉県越谷市と川口市、春日部にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

明日から4連休ですね!ただコロナの感染者数が増えているので、気軽にどこか旅行に行こうという雰囲気ではないですね。。。

会員さまに聞いてもほとんどの方がどこにも行かないという方がほとんどです。。。

検査数が増えて、軽症や無症状者数が8割以上、重症者や死者がほとんどいないという状況で、感染者数だけで一喜一憂している状況は私個人的には異常とも思えます。。。

政治家や感染学者には責任と勇気をもって、日本がより良くなる政策や提言をしてほしいと心から願います。

 

さて本日は、久々にプチぎっくり腰になったのでそのお話を少ししたいと思います。

先週金曜日、今年2月にスクワットで腰痛になった以来、久々に軽い「ぎっくり腰」になりました・・・



会員さまにデッドリフトの指導中、お手本を見せることになり、準備運動もアップもせずに「80kgだったら大丈夫だろう」と思って80kgのデッドリフトを5,6回したら変な違和感を感じて、どんどん痛くなってきました(T_T)

もっと高重量を責めてぎっくり腰になるならともかく、完全に油断というか気の緩みが原因なので、情けない気持ちで一杯です。。。

私が言うのもなんですが、軽いトレーニングをする時でも3分程度の準備運動とアップは必ずしてからトレーニングするようにしましょう!



ただ個人的には環境の変化もあって、4月からトラックドライバーの副業を始めて1日6~8時間車の運転をすることによる「疲労の蓄積」もあったと思います・・・



特に左肩の痛みは鍼を打っても治らず、緊張によるカラダのこわばりや神経性の痛みだと自覚しています(+_+)なぜならトラックの運転中だけひどく痛くなるからです・・・

今回の腰痛の件をトラックの上司に言うと「腰痛はドライバーの職業病だから気をつけて付き合っていくしかない」と言われました。

当たり前ですが、長時間運転姿勢を維持したり、高重量のモノを挙げたり下ろしたりするにも腰に大きな負担がかかります

 

腰痛予防としては準備運動・ストレッチの徹底と、腹筋と腰の筋肉をつけて「筋肉のコルセット」をつけた方が良い言われています。

あとは定期的にスーパー銭湯やマッサージ、整体などに行ったりしてカラダのケアをしないといけないなと強く思いました(+_+)



もしあなたもデスクワークやドライバーの仕事など長時間同じ姿勢をとり続けて、肩凝りや腰痛がひどい人はしっかりケアしてカラダに痛みが出ないように気をつけましょう(^_^;)

それでは、また。

 

追伸

金曜日に痛めて、すぐにかかりつけの鍼の先生に連絡して、日曜と月曜連続で鍼治療してもらいました!

なぜなら・・・火曜日からはトラックの仕事が待っていたからです(^_^;)

昨日の火曜日は少し腰が突っ張っていて痛みがありながら何とかトラック仕事をしましたが、本日水曜日はほとんど痛みもなく快適にトラックの仕事することが出来ました!

bright鍼灸院の吉村先生、ありがとうございました!!!



 

 

 

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腰痛の原因の85%は原因不明!?


こんばんは。埼玉県越谷市にある
アーミーフィットネスジム
伊藤隊長です。

突然ですが・・・

あなたはぎっくり腰になったことがありますか!?



 

 

 

 

 

私は自衛官時代訓練中に一度だけなったことがあって、
3日間動けない位のぎっくり腰になったことがあります
。。。

あまりにも痛かったので、絶対折れてる!と思った
のですが、レントゲンを撮ってもらって整形外科の
医者の診断は骨には何も異常がない、ただの
「ぎっくり腰」でした・・・

そんなわけで今日は少し「ぎっくり腰・腰痛」について
少しお話したいと思います。

ぎっくり腰になって医者からコルセットを渡されて、
言われたことは

「本当に痛いとき以外コルセットは使わないように
してください」

さらに

「これからは自分で筋肉のコルセットを作るように
してください」

要するに腹筋と背筋、腰周りの筋肉を鍛えてくださいという
ことです。

それまでは腹筋は筋トレしていましたが、背筋は全く
していなかったので、バランスが悪かったんだと
思います。

それ以来、背筋特に腰を「スクワット」でしっかり
意識しながら鍛えて、それ以来ぎっくり腰や腰痛に
なったことはありません。

ぎっくり腰と違って慢性的な腰痛の主な原因は
「筋肉不足」ではありません

実は「ストレス」が大きな腰痛の原因だと言われています。

肥満や妊娠、内臓疾患、椎間板の異常による椎間板
ヘルニアを原因とする腰痛のケースは15%程度
らしいです。

残り85%の腰痛は原因不明とされ、そこで考えられる
のが精神的な要因、つまり「ストレス」です。

もし筋肉や骨格が腰痛の全ての原因なら、高齢者が一番
慢性的な腰痛を抱えているはずです。

しかし、慢性的な腰痛を抱えている人は圧倒的に
「40代の女性」が多いというデータがあります。

その40代の女性の中でもバリバリ働いている女性が
腰痛を訴えているケースが多いのです。

そのことから働き盛りの女性が特に大きなストレスを
抱えて腰痛になっているのではと疑われています。



 

 

 

 

 

椎間板ヘルニアに関する研究では、以下のような興味
深いデータもあります。

「腰痛がなく、腰痛経験もない健康な人」46名を
画像診断してみると、なんと76%の人が「椎間板
ヘルニア」と診断され、85%の人に椎間板の変形が
発見されたのです!

なぜ変形があるにも関わらず、腰痛を感じないのかも
精神的な要素が大きく関わっていると言われています。

それは「ドーパミンシステム」という人体のしくみと
関係があります。

簡単に言うと、ドーパミンシステムが正常に働いている
痛みを抑える「オピオイド」という脳内物質が分泌
され、痛みを感じにくくなります

ただしオピオイドは「ストレス」によって減少して
しまうため、痛みを強く感じてしまうのです。

逆に言えばヘルニアそのものを治さなくても、ストレスを
解消させればオピオイドが分泌されて腰痛が抑えられる
ということです。

こうした理由から日本整形外科学会では、ストレスを
原因とする腰痛に対して、1ヶ月以上痛む場合は、
「カウンセリング療法」を強く推奨しています。

3ヶ月以上痛む場合は抗うつ薬の投薬も強く推奨
しています。

ちなみにカウンセリング、抗うつ薬の投薬以外では
「腰痛コルセットの使用」、「温熱療法(3ヶ月未満
の痛み)」が推奨されています。

意外ですが、「安静にしている」は「推奨しない」
されています。。。

さらに意外ですが「マッサージ(整体)」も推奨しない
されています。。。

世界の腰痛診療ガイドラインには腰痛が起きたとき、
安静が推奨されない理由を以下のように発表しています。

・安静にしていることによって、腰痛を悪化させる
恐れがある

・横になって塞ぎ込むことで痛みが増す

・何もしないでいると意識は痛みにばかりいく

・痛みというストレスが高まり悪循環になる

 

私自身過去ぎっくり腰になった時は、最初はまだ歩けた
のに家に帰ってベッドに横になった途端、どんどん
ひどくなっていったことをよく覚えています。

痛くて、寝返りも打てず、夜一睡も出来なかったのを
今でもはっきり覚えています・・・

今思えば、あの時、横にならず歩いたりして、カラダを
動かし、何か痛みを忘れるような楽しいことをするべき
だったのかもしれません。

幸いあれ以来、一度もぎっくり腰になったことはあり
ませんが、ジムの会員さまでもぎっくり腰になる方は
たまにいます。

その時は安易に安静にさせず、横にさせないように
指導しようと今回調べて思いました。

あなたもぎっくり腰や腰痛にならないように日頃から
ストレスを溜めないようにうまくストレス発散して
ください!

もしぎっくり腰かも!?と思っても安易に横にならない
ようにご注意を!

それでは、また。

 

追伸

アーミーフィットネスジムの会員さまでも慢性的な
腰痛を持っている方も30~40代の働いている女性
会員さまが多いように感じます。

腰痛持ちの会員さまには、しっかりストレス発散
してもらえるようにトレーニングメニューを考えようと
思っています。

 

 

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