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初心忘れるべからず


こんにちは。埼玉県越谷市と川口市、春日部にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

3月11日は東日本大震災が起きた日でした。被害にあわれた方々へ心からご冥福をお祈りいたします。

さて、7年前の東日本大震災から、あなたは何を感じましたか?

人によっては大切な人とのさりげない時間をもっと大事にしようと思ったり、人によっては今の仕事や環境を変えてもっと後悔しないようにしようと思ったり、他にも幾千幾万の方がいろんなことを感じ、考え、行動されたと思います。

私はといえば、10年務めた自衛隊を辞めてサラリーマンをしていた時に、たまたま休みで図書館にいてバタバタ本棚から本が落ちてきて、あわてて非難したのを覚えています。

幸い個人的な被害はありませんでしたが、その後にニュースで見たり聞いたりして、感じたこと考えたことはたくさんありました。

最後に勤めていた職場が震災の影響で沖縄に移ることになった時、迷いなくその職場を辞め、家族のそばにいることを決断して、今の自分に何が出来るのか?これから何が出来るのか?何がしたいのか?たくさん考えました。

その結果、自分にしか出来ない「自衛隊式スポーツジム」をオープンすることを決断しました。

 

毎年震災のニュースを見ると、初心を強く思い出します。

いざ何かあった時、自分や家族を守る基本となるのは「動けるカラダ」だと強く感じています。

「動けるカラダ」と「引き締まったカラダ」や「筋肉質なカラダ」はまた別物です。

痩せていようが太っていようが、久しぶりに運動すると昔と同じように動けるわけではありません。人によってはすぐに息があがったり、どこかを痛めたりもしてしまいます・・・

「1週間に1回運動すること」がいざという時に「動けるカラダ」になる確実な方法だと確信しています。

「いざという時に動けるカラダ」、その先に個人ごとに目的が細分化されて「ダイエット」だったり、「筋肉をつける」ことだったりします。

ダイエットや筋肉をつけたいというモチベーションだけでトレーニングをずっと(一生)続けるのは難しいと思います。

それはなぜかと言うと、極論ですが・・・

ほとんどの人はダイエットや筋肉をつけたいから生きてるわけではないからです。

ほとんどの人は「幸せになりたい」と願い、生きているのではないでしょうか?人それぞれ幸せの定義は違いますが、日々健康で笑って毎日を過ごせる人生は素晴らしいと私は思います。

そのために週に1回運動やトレーニングを継続してすることは、病気や事故、天災からカラダを守ってくれる一番確かなものなのではないでしょうか?

個人的にはカラダを「変える」にはフリーウェイトが一番早いと思っていますが、やはりそれだけではカラダがいざという時に「動ける」わけではありません。

フリーウェイトよりも自体重を使った運動やトレーニング(自衛隊式30分サーキットトレーニング)の方が間違いなく「動けるカラダ」になります

いざという時、その「動けるカラダ」で自分とその大切な家族や友人を守れるような人になってほしいと心から思います。

それでは、また。

 

追伸

最近嬉しいことがありました!!!

バツイチ同士の会員さまが先日再婚されたんです!!!

アーミーフィットネスジムをオープンして本当に良かったな~としみじみ思いました(^^)

Mさん、Kさん、末永くお幸せに!!!



 

 

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フリーウェイト集合訓練!


こんばんは。埼玉県越谷市と川口市、春日部にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

とうとう40歳になりました!!!

40代はより一層仕事に取組んでいこうと思っています。加えて新しいことにもいろいろとチャレンジできたらとも思っています。ブログの読者様、アーミーフィットネスジムの会員さま、40代も宜しくお願い致します!

さて本日は「フリーウェイト集合訓練」を月末に開催することにしたので、その告知をしたいと思います。

アーミーフィットネスジムでは自体重の自衛隊式30分サーキットトレーニングがメインですが、プラスしてフリーウェイトトレーニングが出来る「フリーウェイト会員」があります。

フリーウェイト会員とはバーベルを使用したビッグ3(ベンチプレス・スクワット・デッドリフト)はもちろん、高重量のダンベルを使用してトレーニングすることが可能な会員種別です。

フリーウェイト会員さまは自体重サーキットトレーニングの前後に補助付きでベンチプレスかスクワット(もしくはデッドリフト)をしているのですが、ほとんどの方が高重量のダンベルを使ってトレーニングをしていません。。。

私自身もこれまでダンベルトレーニングをしてこなかったのですが、最近インクラインベンチを導入したこともあり、上半身のダンベルトレーニングを効果的にトレーニング出来るようになりました。

フリーウェイト会員さまには、これまで以上にダンベルを使ったトレーニングをもっと自主的にしていただきたいということで、毎月末の日曜18時から1時間ちょっと「フリーウェイト集合訓練」を実施することにしました!



その大きな内容は

①軍曹によるビッグ3の模範展示&着眼説明(特にデッドリフト)

②軍曹によるダンベルトレーニングの各種説明、姿勢展示&着眼説明

③参加者がトレーニング実施。軍曹による細部指導

④軍曹の日頃実施しているトレーニングプログラムの紹介

⑤質疑応答

特にダンベルトレーニングは補助がなくても自分で安全に追い込むことが出来るので、フリーウェイト会員さまはビッグ3をした後に、時間があればダンベル種目を数セットしてトレーニングを終わるとより効果的です!



そのためにも「フリーウェイト集合訓練」に参加して、しっかりダンベル種目の理解、姿勢の習得、負荷の設定などを理解して自分のものにしてほしいと思います。

フリーウェイト集合訓練は毎月末の日曜、とりあえず5月末頃までは実施予定です。もっとフリーウェイトを身につけたい方はぜひご参加お待ちしています!!!

ちなみに参加費は

フリーウェイト会員(オンリー会員も)⇒1000円

アーミー通常会員⇒2000円

アーミー会員以外⇒3000円

それでは、また。

 

追伸

春日部店、川口店の会員様もご参加出来ますので、ぜひ!!!

渡辺店長かレンジャー佐々木は必ずどちらか参加します(^^)/

 

 

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レップス(回数)について


こんばんは。埼玉県越谷市と川口市、春日部にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

忘年会シーズンまっただ中ですね!ジムからの帰り、越谷駅周辺の居酒屋でもたくさんのサラリーマンやOL,主婦の方々が楽しそうに飲んでいるところを目にします。

アーミーフィットネスジムでは11月に3店舗合同忘年会をしたので、12月は忘年会はもうありませんが、1月20日に越谷店、春日部店それぞれ各店舗近辺の居酒屋で新年会を開催します!

各店舗の会員様はお時間あればぜひご参加お待ちしています!

 

さて、本日はレップス(回数)について少しお話したいと思います。

レップスとはトレーニングで実施した回数のことで、例えば腕立て伏せを20回した時は、「腕立て伏せ、20レップス」といいます。

トレーニングにおいてレップス数は非常に大事です。単純にたくさんの回数をすればよいというわけではありません。

基本的に「筋力を伸ばす」「筋肥大させる」「パンプさせる」目的により
レップス数は変わります(以下参考までにトップボディビルダーの鈴木雅さんのレップス数の考え方を記しておきます)。



筋力を伸ばす⇒5前後

筋肥大させる⇒6~12

パンプさせる⇒10~30

以上が目安になるので、フリーウェイトでスクワットやベンチプレスをしているのなら、自分の目的に応じて、上記のレップスが出来るウェイトを使ってトレーニングしなければ効率が悪いと言えます。

ただしアーミーフィットネスジムではほとんどの会員さまは自体重で腕立て伏せや腹筋、懸垂などをしているので、やみくもにレップス数を多くしないといけないと考えがちです(パンプ目的寄りになりがち)。

自体重トレーニングでも、ある程度のレベルまで到達したら、自分の目的によっては重りを背負ったり、強度を下げたりしないといけません。

例えば腕立て伏せで1分間で40回出来る人であればパンプアップしてパンパンにはなりますが、筋力や筋肉量が増えているかというとそんなに増えているとは言い難いものがあります。

そのまま1分間で50回以上を目指すのか、重りを背負ってぎりぎり10回出来る回数をするのかは、本人が筋肉をつけたいか、パンプしたいかにより異なります。

逆に女性で腕立て伏せが1分間でぎりぎり12回出来る方は、筋肥大効果が大きく筋肉がつきやすいレップス数ですので、筋肉をあまりつけたくないというなら膝をついて30回以上したほうが良いかもしれません。

個人的にはトレーニング種目を正しい姿勢で12回以上出来るなら、重りを背負った方がしっかり筋肉がついて基礎代謝があがり脂肪燃焼効果も期待できるので、効果は大きいと思うのでおススメです。

アーミーフィットネスジムの会員さまは、ジムに置いてある8kgや15kgのサンドバッグや20kg、30kgのバーベルなどを使用しても構わないので、レップス数を意識してサーキットトレーニングしてもらいたいと思います。

指導する側としても、会員さまが望む効果を提供したいと常に思っているので、集団サーキットトレーニング中、遠慮なく「重り背負っていいですか!?」とお声掛けしていただければと思います!

・・・遠慮は無用です!!!

それでは、また。

 

追伸

筋トレの効果を最大限に出すのにはレップス数に加えて、セット数とトレーニング頻度、インターバル(休息時間)についてもよく考える必要があります。

トレーニング頻度についてはこれまでもさんざん言っていますが、週1回よりも週2回(もしくは3回)の方が筋トレ効果は約4倍になるのでおススメです。

セット数は1セットよりも2、3セットした方が効果は大きいと言われています。

インターバルについては筋力アップなら3分、筋肥大なら1~3分、パンプなら40~60秒が良いと言われています。

ちなみに今週の強化ウィークは「筋トレ」です。中・上級者の方々は筋トレを2,3セット頑張ってより効果が出るように頑張りましょう!!!



 

 

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