Tag Archives: スクワット

ビッグ4!?


こんにちは。埼玉県越谷市と川口市、春日部にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

アーミーフィットネスジムでは「アイアンマン」と「マッスル&フィットネス」を毎月定期購入しています。



両本には、肉体作りについてのマニアックな記事や情報がたくさん掲載されています。

私は個人的に「鈴木雅」さんと「加藤直之」さんがとても好きで尊敬しています。本の中(特にアイアンマン)ではお二人の記事も多く、いつも興味深く参考にしてトレーニングに取り入れたりしています。





今回のブログでは、加藤さんがおっしゃっていたのですが、「ビッグ4」について、まさにその通り!だと強く共感したのでご紹介したいと思います。

ビッグ3とはベンチプレス・スクワット・デッドリフトのことを言います。

このフリーウェイト3種目をしていればほぼ全身を万遍なく鍛えることができると言われています。

簡単に言うと、ベンチプレスで上半身を、スクワットで下半身を、デッドリフトで背面部を鍛えます。

加藤さんは、このビッグ3に「懸垂(チンニング)」を加えて「ビッグ4」だと言われています。



下からバーを引き上げて僧帽筋と下背部、腰(脊柱起立筋)の筋肉を使うデッドリフトと、上からカラダを引き上げて三角筋と上背部、広背筋をメインに使う懸垂で、背中を万遍なくボディメイクするという考え方で、素晴らしいと思います!



 

余談ですが・・・

自衛隊で懸垂は必須種目で、どの駐屯地にも必ず鉄棒がありますし、昔は体力検定種目でもあり、今でもレンジャー素養(試験)の種目でもあります。

4秒1回のリズムで反動は使ってはいけないので、普通の人は1回も出来ません・・・逆に10回以上出来る方は本当に素晴らしいと思います。

 

さて懸垂は背中がメインのトレーニング種目ですが、腕力(前腕・2頭)や握力、肩、加えて体幹周りの筋肉も使うので、腕立て伏せと並んで上半身を効率良く鍛えることが出来る重要な自体重トレーニングだと言えます。

懸垂はビッグ3で鍛えきれない背中の筋肉を鍛えるという点で、ビッグ4と呼ぶにふさわしいと思います。

フリーウェイトをメインにトレーニングしている方も、自体重メインでトレーニングしている方にとっても、懸垂は必ずトレーニング種目に加えた方が良いと確信しています。

アーミーフィットネスジムの自衛隊式30分自体重サーキットでも、比較的空いていれば懸垂を多くすることがありますが、それは肉体改造にとても効果的だからです!(個人的には2~3セットはした方が良いと思います)

アーミーフィットネスジムの会員さまでサーキットトレーニング終了後、時間と体力がある方はぜひ自主トレで、「懸垂」してから帰るようにしてほしいと思います。

懸垂が1回も出来ない方でも、ハーフ懸垂や、クウォーター懸垂、斜め懸垂などで10回程度背中を意識して実施してください!

フリーウェイトオンリー会員さまも「懸垂」は必ずするようにしましょう!!!

それでは、また。

 

追伸

越谷店にも斜め懸垂バーがあるのですが、いまいち使い勝手が悪いので、新しい斜め懸垂バー(春日部店と同じモノ)を購入予定です!

自主トレ用にどんどん使って下さいね!!!



 

 

Tags: , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

フリーウェイト集合訓練!


こんばんは。埼玉県越谷市と川口市、春日部にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

とうとう40歳になりました!!!

40代はより一層仕事に取組んでいこうと思っています。加えて新しいことにもいろいろとチャレンジできたらとも思っています。ブログの読者様、アーミーフィットネスジムの会員さま、40代も宜しくお願い致します!

さて本日は「フリーウェイト集合訓練」を月末に開催することにしたので、その告知をしたいと思います。

アーミーフィットネスジムでは自体重の自衛隊式30分サーキットトレーニングがメインですが、プラスしてフリーウェイトトレーニングが出来る「フリーウェイト会員」があります。

フリーウェイト会員とはバーベルを使用したビッグ3(ベンチプレス・スクワット・デッドリフト)はもちろん、高重量のダンベルを使用してトレーニングすることが可能な会員種別です。

フリーウェイト会員さまは自体重サーキットトレーニングの前後に補助付きでベンチプレスかスクワット(もしくはデッドリフト)をしているのですが、ほとんどの方が高重量のダンベルを使ってトレーニングをしていません。。。

私自身もこれまでダンベルトレーニングをしてこなかったのですが、最近インクラインベンチを導入したこともあり、上半身のダンベルトレーニングを効果的にトレーニング出来るようになりました。

フリーウェイト会員さまには、これまで以上にダンベルを使ったトレーニングをもっと自主的にしていただきたいということで、毎月末の日曜18時から1時間ちょっと「フリーウェイト集合訓練」を実施することにしました!



その大きな内容は

①軍曹によるビッグ3の模範展示&着眼説明(特にデッドリフト)

②軍曹によるダンベルトレーニングの各種説明、姿勢展示&着眼説明

③参加者がトレーニング実施。軍曹による細部指導

④軍曹の日頃実施しているトレーニングプログラムの紹介

⑤質疑応答

特にダンベルトレーニングは補助がなくても自分で安全に追い込むことが出来るので、フリーウェイト会員さまはビッグ3をした後に、時間があればダンベル種目を数セットしてトレーニングを終わるとより効果的です!



そのためにも「フリーウェイト集合訓練」に参加して、しっかりダンベル種目の理解、姿勢の習得、負荷の設定などを理解して自分のものにしてほしいと思います。

フリーウェイト集合訓練は毎月末の日曜、とりあえず5月末頃までは実施予定です。もっとフリーウェイトを身につけたい方はぜひご参加お待ちしています!!!

ちなみに参加費は

フリーウェイト会員(オンリー会員も)⇒1000円

アーミー通常会員⇒2000円

アーミー会員以外⇒3000円

それでは、また。

 

追伸

春日部店、川口店の会員様もご参加出来ますので、ぜひ!!!

渡辺店長かレンジャー佐々木は必ずどちらか参加します(^^)/

 

 

Tags: , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

レップス(回数)について


こんばんは。埼玉県越谷市と川口市、春日部にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

忘年会シーズンまっただ中ですね!ジムからの帰り、越谷駅周辺の居酒屋でもたくさんのサラリーマンやOL,主婦の方々が楽しそうに飲んでいるところを目にします。

アーミーフィットネスジムでは11月に3店舗合同忘年会をしたので、12月は忘年会はもうありませんが、1月20日に越谷店、春日部店それぞれ各店舗近辺の居酒屋で新年会を開催します!

各店舗の会員様はお時間あればぜひご参加お待ちしています!

 

さて、本日はレップス(回数)について少しお話したいと思います。

レップスとはトレーニングで実施した回数のことで、例えば腕立て伏せを20回した時は、「腕立て伏せ、20レップス」といいます。

トレーニングにおいてレップス数は非常に大事です。単純にたくさんの回数をすればよいというわけではありません。

基本的に「筋力を伸ばす」「筋肥大させる」「パンプさせる」目的により
レップス数は変わります(以下参考までにトップボディビルダーの鈴木雅さんのレップス数の考え方を記しておきます)。



筋力を伸ばす⇒5前後

筋肥大させる⇒6~12

パンプさせる⇒10~30

以上が目安になるので、フリーウェイトでスクワットやベンチプレスをしているのなら、自分の目的に応じて、上記のレップスが出来るウェイトを使ってトレーニングしなければ効率が悪いと言えます。

ただしアーミーフィットネスジムではほとんどの会員さまは自体重で腕立て伏せや腹筋、懸垂などをしているので、やみくもにレップス数を多くしないといけないと考えがちです(パンプ目的寄りになりがち)。

自体重トレーニングでも、ある程度のレベルまで到達したら、自分の目的によっては重りを背負ったり、強度を下げたりしないといけません。

例えば腕立て伏せで1分間で40回出来る人であればパンプアップしてパンパンにはなりますが、筋力や筋肉量が増えているかというとそんなに増えているとは言い難いものがあります。

そのまま1分間で50回以上を目指すのか、重りを背負ってぎりぎり10回出来る回数をするのかは、本人が筋肉をつけたいか、パンプしたいかにより異なります。

逆に女性で腕立て伏せが1分間でぎりぎり12回出来る方は、筋肥大効果が大きく筋肉がつきやすいレップス数ですので、筋肉をあまりつけたくないというなら膝をついて30回以上したほうが良いかもしれません。

個人的にはトレーニング種目を正しい姿勢で12回以上出来るなら、重りを背負った方がしっかり筋肉がついて基礎代謝があがり脂肪燃焼効果も期待できるので、効果は大きいと思うのでおススメです。

アーミーフィットネスジムの会員さまは、ジムに置いてある8kgや15kgのサンドバッグや20kg、30kgのバーベルなどを使用しても構わないので、レップス数を意識してサーキットトレーニングしてもらいたいと思います。

指導する側としても、会員さまが望む効果を提供したいと常に思っているので、集団サーキットトレーニング中、遠慮なく「重り背負っていいですか!?」とお声掛けしていただければと思います!

・・・遠慮は無用です!!!

それでは、また。

 

追伸

筋トレの効果を最大限に出すのにはレップス数に加えて、セット数とトレーニング頻度、インターバル(休息時間)についてもよく考える必要があります。

トレーニング頻度についてはこれまでもさんざん言っていますが、週1回よりも週2回(もしくは3回)の方が筋トレ効果は約4倍になるのでおススメです。

セット数は1セットよりも2、3セットした方が効果は大きいと言われています。

インターバルについては筋力アップなら3分、筋肥大なら1~3分、パンプなら40~60秒が良いと言われています。

ちなみに今週の強化ウィークは「筋トレ」です。中・上級者の方々は筋トレを2,3セット頑張ってより効果が出るように頑張りましょう!!!



 

 

Tags: , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,