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トレーニングで集中できる時間


こんにちは!埼玉県越谷市と川口市、春日部にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

ラグビー日本代表がサモアに快勝しましたね!!!

危なげないと言ったらなんですが、終始リードして終盤はトライも決めてボーナスポイントも獲得して、史上初の決勝トーナメント(ベスト8)進出の可能性が大きくなりました!





最終戦大負けしない限り決勝トーナメント進出出来るそうですが、あえてしっかり勝利して1位通過して欲しいですね!

 

さて本日は、トレーニングで集中できる時間について私の考えを少しお話したいとおもいます。



プロキックボクサーのリョウタは月曜から土曜まで毎日大体5時間位練習している(日曜は休養日)らしいです(゜o゜)

リョウタはキックボクシングが仕事だからそれも当たり前かとも思いますが、一方で19歳と若いから回復力も強くそれだけ練習出来るのかなとも思います。

私はいうと大体いつも1時間位トレーニングをしています。

忙しい時は30分で終わらせることもありますし、長い時でも1時半はかからりません。

1時間半以上トレーニングしない理由は単純で「体力&集中力」が続かないからに他なりません。。。

今の自分にとっては「1時間程度」が一番集中してトレーニングで自分を追い込むことが出来る時間だと感じています。

それより短くても追い込み足りないし、長いとフラフラになって疲労困憊になって仕事に支障が出来てます・・・

 

個人的にはアーミーフィットネスジムでの30分サーキットトレーニングは非常に密度(強度)の濃い「30分」トレーニングだと思っています。



各種目のインターバル(休憩時間)が約1分なので、体力をとても使います(+_+)

自分の体力や筋力がどんどん向上していきますが、それに伴ってよりトレーニングも追い込むことが出来ていくので、体力や筋力がついてきたからといって楽になることはありません・・・(-_-)

日頃スポーツをしている人はともかく、普通のサラリーマンやOL,主婦の方は「30分」集中してトレーニング出来れば十分だと思います。

逆に言えば週に1回も運動をしていない人は、体力と集中力が続かないので30分集中してトレーニングすることはとても厳しいと思います。。。



 

当たり前ですが、トレーニングに集中できる時間というのはトレーニングを継続していくとどんどん伸ばしていく事が出来ます。

トレーニングがあまり好きじゃない人は30分を、トレーニングが好きな人は1時間を、何かスポーツをしていたり明確な目標がある人は1時間半以上を目安に時間を意識してトレーニングしましょう(^^)/

自分の体力や目的に応じてトレーニングする時間を意識して、あなたもしっかり集中して密度の濃いトレーニングをするように心がけましょう!!!

それでは、また。

 

追伸

インターバルが1分以下だと筋持久力や体力向上、併せて脂肪燃焼効果も見込めます。

逆にインターバルが3分以上だと筋力向上はしますが、体力向上や脂肪燃焼効果はあまり見込めません。。。

自分の目的によってインターバルの設定は変わりますが、1分から3分以内で集中力&体力と相談しながらトレーニングするようにしましょう!

 

 

 

 

 

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少しでも成長していく(漸進性過負荷の原則)


こんばんは。埼玉県越谷市と川口市、春日部にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

アーミーフィットネスジムの昔からの会員でプロキックボクサーのリョウタ(19)が、来月8/4(日)「新日本キック」という団体のタイトルマッチに臨みます!



そして・・・その翌週の土日から、そのリョウタがアーミーにアルバイトに入ってくれる予定です!会員さまはお楽しみにしていてください(^^)/



 

さて本日は漸進性過負荷の原則について簡単にお話ししたいと思います。

漸進とは「少しずつ進んでいく事」、過負荷とは「過剰な負荷を与える」という意味です。



トレーニングにおいてこの「漸進性過負荷の原則」は肉体改造する上で非常に需要な原則になります。

私なりの噛み砕いた感覚で言うと、漸進性過負荷の原則とはビッグ3の挙げられる重量や自体重筋トレ(腕立て伏せや腹筋、懸垂など)の回数を少しずつ伸ばしていくことです。

例えば腕立て伏せが40回出来るのに、20回で止めてしまっては筋肉の成長があまりしないということです。。。

フリーウェイトで言えば、例えばベンチプレスが100kgを10回挙げれる人が、60kgで10回挙げてもあまり筋肉は成長しないという事です。。。

もちろん体調が悪い時や怪我などしている時は成長よりも維持するためのトレーニングをするべきですが、どこも痛くなくて調子が良い時は「漸進性過負荷の原則」に則ってトレーニングをしていくと肉体改造に成功しやすくなるのは間違いありません。



自体重トレーニングをしている人は時間を決めて何回出来るか、時間無制限で何回出来るか、重りを背負って何回出来るか、姿勢の強度を上げて何回出来るかなど、その人の成長に合わせて常に適切な負荷をかけていく事が大事だと思います。

フリーウェイトをしている人は挙げれる最大重量を伸ばしていったり、回数を多めにしたり、インターバルを少なくしたり、セット数を増やしたりしていきましょう!

ただ疲れや筋肉痛が残っていると前回トレーニングしたときよりもいろんな数字が落ちることがあります・・・

個人的にはサラリーマンやOL、主婦の方はトレーニングの感覚を2~3日しっかりあけて疲れをとって、万全な状態でトレーニングを継続して自分の成長を感じてほしいと思います。

 

男性だったら懸垂が出来なかったのに突然1,2回出来る瞬間や、女性だったら腹筋が少ししかできなかったのに20回以上出来るようになる瞬間は誰でも嬉しいと思います(>_<)

ちなみに私は現役自衛官の入隊当初は懸垂が1回も出来ませんでした。。。(そもそも学校でしたことがありませんでした・・・)

それでもこつこつ鉄棒にぶら下がったり、飛びつき懸垂を繰り返して初めて懸垂が1回出来た時はすごくうれしかったのを覚えています(^_^;)

それから現役自衛官時は体力検定合格回数の4級8回、3級11回、2級14回、1級17回と明確な目標を持って懸垂を錬成してきました(最後にはぎりぎり17回出来ました!)。

現在は調子がいいと20回出来ますが、気持ち的にそれ以上懸垂を伸ばしたい気持ちがわいてこないので、懸垂がいつでも10回出来るくらいに維持するイメージで週に1回懸垂をトレーニングしています(^_^;)

懸垂に関して言えば自衛官入隊当初は漸進性過負荷の原則にばっちり沿っていましたが、現在は原則からはずれてしまっています(-_-)・・・

30回くらいまで出来た方が良いとは思うのですが、なかなか気持ちが沸いてこないんですよね。。。

 

人の持っている体力・筋力・気力には限界があります。加えて時には仕事や家事で忙しくて心もカラダも疲れている時もあるでしょう(-_-)

気持ちがなければそもそもつらいトレーニングなんてしません(出来ません)し、かといって気持ちがあってもカラダが疲れているとオーバートレーニングしてケガしてしまうこともあります。。。

つまり漸進性過負荷の原則、少しずつ負荷を高めて成長していくには前向きな気持ちと健全なカラダが必要だと思います。

欲張っていきなり全部大きく伸ばそうとせず、あわてないで少しずつ成長していけば3か月後、1年後、10年後大きな成長があるのは間違いありません

とにかく少しずつトレーニングを継続して、カラダを変えていきましょう!

それでは、また。

 

追伸

激痩せコンテスト2019のエントリー者の結果測定が終わりました!

次回のブログで紹介しますのでお楽しみに(^^)/

 

 

 

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総負荷量を意識したトレーニング!


こんにちは。埼玉県越谷市と川口市、春日部にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

7/14(日)19時から22時まで「暑気払い飲み会(3時間飲み放題)」を予定しています!

最初はジム内でBBQや流しそうめんなどしようかと思ったのですが、人数が多くなってきたのでやっぱり居酒屋ですることにしました(^_^;)

7/12(金)まで参加受け付けますので、楽しく飲んでワイワイしたい方はぜひご参加を(^^)/



 

さて、本日は総負荷量を意識したトレーニングについて少しお話したいと思います。

最近よくトレーニング雑誌等で「総負荷量」という言葉を目にします。

総負荷量とはトレーニングで使用したダンベルやバーベルなどの「重量」×「回数」×「セット数」の総重量のことです。

たとえばベンチプレスを100kg×10回×3セットしたら、総負荷量は3000kgになります。

加えて他にもスクワットやデッドリフトなどのトレーニングもしたら、その総重量も足したものがその日の総負荷量になります。



注意が必要なのは、総負荷量を「1日単位」で考えるのではなく、「1週間単位」で考えることです。

例えば1週間で月曜日スクワットで100kg×10回×5セットで5000kg、水曜日ベンチプレス90kg×10回×3セットで2700kg、金曜日デッドリフト120kg×10回×5セットで6000kgしたとしたら、その週の総負荷量は13700kgになります。

一方、例えば1週間でビッグ3を2回するとします。

火曜日にスクワット100kg×10回×3セットで3000kg、ベンチプレス80kg×10回×3セットで2400kg、デッドリフト100kg×10回×5セットで5000kgになり、この日の総重量は10400kgになります。

金曜日に軽めにするイメージでスクワット90kg×10回×3セットで2700kg、ベンチプレス70kg×10回×3セットで2100kg、デッドリフト100kg×10回×3セットで3000kgになり、この日の総重量は7800kgになります。

火曜と金曜の総重量を足したものがこの週の総負荷量18200kgになります。

週に3回ビッグ3を各種目でした時の総重量が13700kgなので、週2回ビッグ3をした時の方がカラダをより追い込めた、より負荷をかけられたということになります。

 

ある研究からも総負荷量が高い程、筋肥大の効果があることがわかっています。





個人的にはトレーニングの質と量を総負荷量で数値化することによって、自分のカラダの成長がよりわかるような気がしています。

今週私は初めて週2回ビッグ3をしたのですが、火曜日が総負荷量12000kg、金曜日が9000kgで週間総負荷量は21000kgでした。



このデータを基本として、来週以降、3か月は総負荷量30000kgを目指して?総負荷量を意識したトレーニングをしてみようと思っています。

フリーウェイトしている方は、ぜひ週間の総負荷量を意識してトレーニングしてみてください!

総負荷量が伸びていくという事は自分の筋肉量や筋持久力(体力)が伸びているという事ですから(^^)/

それでは、また。

 

追伸

総負荷量のトレーニングのマイルールとして、トレーニングする時間は1時間~1時間半までとしています。

メインセットの重量は10回出来る重量として、インターバルは2~3分にしています。

アップセットの重量は計算に入れず、メインセットのみの重量を計算しています。

・・・単純に計算しやすいからという理由です(^_^;)

ご参考にしてください!

 

 

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