Tag Archives: 腕立て伏せ

ミスしたら「反省」!


こんばんは!埼玉県越谷市と川口市、春日部にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

東京オリンピックが終わりました!

日本は史上最多の58個のメダルを獲得して、日本がスポーツ大国であることを改めて世界に示した大会となりました!



コロナ禍の中、大会そのものに賛否両論ありましたが、個人的にはスポーツを通して得るものは決して少なくないと思っています。

3年後のオリンピック・パリ大会は、コロナが収束して多くの観客が応援している中で開催されることを切に願います。

 

さて本日は、自衛隊では何かミスしたら「反省」という名の体力錬成をするので、その紹介をしたいと思います。

先月からヒロキが正式に復帰したのですが、休み過ぎて気持ちがたるんでいるのか何なのか、ミスを連発します・・・

温厚で有名な?私もさすがに我慢の限界を迎えたので、自衛隊式の「反省」システムを導入することにしました

すなわち「屈み跳躍(ランジジャンプ)」か「腕立て伏せ(体幹)」をひたすら反省するまで実施するシステムです。





自衛隊では何かミスをすると、手を出さない代わりにこの「反省」をよく実施します。

最初は口で指導や注意するのですが、同じミスを何度も何度も繰り返すとカラダで覚えるしかないのです。。。

何度言っても忘れ物をする、時間を守らない、規則を守らない、金銭管理できない、あいさつが出来ない、報連相が出来ないなど、指摘事項は多岐にわたります。

ヒロキに関しては復帰後、多くは言いませんが大小さまざまなミスを連発するので、そのたびに「反省」を実施してカラダで覚えてもらうことにしました。。。

ちなみにこれまでに実施した反省は「屈み跳躍(ランジジャンプ)」と「腕立て伏せ(体幹)」のミックス反省で計20分を2回実施しました。

その効果はてきめんでミスは大幅に減りました(^_^;)

ちなみに自衛隊在籍時、最長反省時間はレンジャーは3時間、私は1時間でした・・・

1時間の反省が終わった後は「もう絶対にミスしないように、注意して生活・訓練しよう!」と心に誓ったことを今でも覚えています(゜-゜)

 

反省は今ではパワハラと呼ばれるかもしれませんが、「変わってほしい!」という愛情があって、本人とよく話し合って反省させる意味を理解していれば成立すると思っています。

一番楽で残酷なのは「使えないから指導もしないでクビにする」ことです。

ヒロキが大きく変わることを期待しながら、より厳しく反省で指導していくので、もしヒロキの反省してる場面に出くわしたら励ましてやってください!?

それでは、また。

 

追伸

緊急事態宣言が延長されそうです。。。

個人的には早急に分類を5類へ下げて欲しいと思っています。

コロナがエボラやペスト、結核、SARSと同じ扱いにするには違和感しかありません。。。



 

 

Tags: , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

慣れるか変えるか


こんばんは!埼玉県越谷市と川口市、春日部にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

大谷翔平の活躍がハンパないですね(゜o゜)

その活躍については多くは語りませんが、SNSで大谷選手がデッドリフトを225kgで1回挙げている動画を見てすごいなと思いました(゜o゜)



体重が97kgと言われているので、225kgは体重の2倍以上!ですので1発のパワーを伸ばすにはとても良い重量だと感じました(あまり重すぎてもケガをするので)!

おそらく200kgだと5,6回は丁寧に挙げれるのではないでしょうか?

後半戦もホームランをたくさん打って、投げてたくさん勝って欲しいですね(>_<)



さて本日はトレーニングを慣れるか変えるか?について少しお話したいと思います。

最初に断わっておくと、トレーニングには正解はないと思っています。

毎日腕立て伏せしかしない人いれば、毎日スポーツジムに行っていろんなこと(ランニング、筋トレ、エアロビ、プール,ヨガなど)をする人もいます。

一つ言えることは何も運動しない人よりは、何か運動している人の方が間違いなくカラダは引き締まりますし、健康にも良いと言えます(当たり前ですね)。



さてこれからが本題ですが、トレーニングの種目をあまり変えずに慣れている種目を淡々と続けていくのか、それともその日の気分で毎回種目を変えるのかどちらが良いのかは、個人的には慣れている種目を続けるべきだと思っています。

腕立て伏せ一つとってもとても奥深い種目で、自己流の腕立て伏せだと楽に20回出来る人でも、自衛隊式の腕立て伏せだと10回出来ない方も多いです。。。



正しい姿勢できちんと出来るか?

その上で慣れてきたなと感じたら、ワイドやナロー、ワンハンドなどたまに取り入れるのは良いと思います。

しかし正しい姿勢で出来ていないのにあれもこれも欲張っていろんな種目を実施するのは、満足感はあるかもしれませんが、肉体改造効果はあまり実感できないと思います。。。

自体重筋トレ、フリーウェイトやマシンでの筋トレなど、正しい姿勢を(カラダが)覚えるのには人にもよりますが、非常に時間がかかります。。。

限られた時間の中でどれだけ効率よく肉体改造するかを考えたら、ある程度メインの種目を絞って、慣れているトレーニングをした方が間違いなく効率的です。

加えて多関節種目である自体重トレやフリーウェイトのBIG3をしっかり正しい姿勢でやり込めていれば、自然と引き締まったカラダになっていきます



アーミーフィットネスジムでは自衛隊式の自体重筋トレ(腕立て、腹筋、スクワット、ランジ、懸垂、体幹)は常に実施します

慣れているからこそ最初に較べて回数が伸びていくので、成長を実感できる種目でもあります。

自衛隊式筋トレ以外は週間強化メニューとしてボクシングやバトルロープ、ケトルベルやバービーなどを取り入れています。やはり人間ですので、毎回毎回自衛隊式筋トレだけだと飽きてトレーニングが嫌になる人も多いので(^_^;)

カラダのためにも週替わりでカラダに違う刺激を入れることは良いことですし、気分転換にもなります(^_^;)

慣れるには時間が必要ですが、慣れるまで飽きずに?コツコツとトレーニングを続けてカラダを変えましょう!



慣れてさえしまえばトレーニングの継続も楽ですよ(^^)/

それでは、また。

 

追伸

私個人の話をすれば、基本はBIG3と懸垂、たまに会員さまと一緒に週間強化メニューしかしていませんが、ふと気がつけばカラダは自然と引き締まりました(^_^;)

カラダを変えるには淡々と週1,2回トレーニングを継続出来るかどうかだとつくづく思います(゜-゜)

 

 

Tags: , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

根性で筋肉はつかない!?


こんばんは!埼玉県越谷市と川口市、春日部にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

とうとうオリンピックの開催があと2週間に迫ってきました!

開会式やほとんどの会場では無観客が決まりましたが、仕方ないと思う反面プロ野球やJリーグ等では制限して観客を入れているのをみると、どうなのかなとも思います。。。

4度目の緊急事態宣言が始まりますが、飲酒制限をはじめ政府や学者の対応はちぐはぐな感じしかしません(-_-)

あなたはどう思いますか?



 

さて本日は根性で筋肉はつかない?!について少し私の考えをお話したいと思います。

そもそも私は「根性」という言葉があまり好きではありません。。。



根性がある人は、根性が無い人より筋肉がついたりスポーツが上手くなったりするのかはほとんど関係ないと個人的に思っています。

特に筋トレに関しては根性が必要だとは全く思いません

例えば腕立て伏せを30回するのに、正しい姿勢で出来ていないのに根性でめちゃくちゃな姿勢で30回実施するのであれば、膝を地面につけたり姿勢の強度を下げるか、10回実施したら一度腕を回したり休憩してからまた実施するかした方が間違いなく効果的です。

多くの回数、長い時間トレーニングするのに確かに多少の根性は必要かもしれませんが、根性よりも体力の方が間違いなく必要で、体力をつけるのに必要なことはトレーニングの継続です。

根性があれば何でも何時間でも出来るというのは幻想です(-_-)

 

そして私が根性というがあまり好きではない一番の理由が、ケガをするリスクが高いという点です。

当たり前の話ですが、根性がある人は時として、自分のカラダの限界を超えてもトレーニングしてしまう事があります・・・

その結果、首・肩・肘・腰・膝などに痛みが出る方が多いと会員さまを見ていて感じます・・・



そうなる前に勇気を出して?トレーニングをやめなければいけないのですが、根性がある人は痛みを我慢するのが美徳ととらえる方も多いので注意が必要です(-_-)

 

筋トレに関しては正しい姿勢で10回程度出来るかどうかが大切です。

100回するには根性が必要ですが、10回するのに根性は必要ありません。

正しい姿勢で10回するために負荷を調節するには、根性よりも知性が必要です楽なら負荷を上げ、出来なければ負荷を下げる)。

もしあなたが根性があっていつも根性だけでめちゃくちゃトレーニングしているのなら、少し根性を抑えていろいろ考えてトレーニングして欲しいなと思います(^_^;)

めちゃくちゃトレーニングしても筋肉はあまりつかないし、ケガしてしまうのがオチですから・・・

それでは、また。

 

追伸

私は「根性」という言葉は好きではありませんが、「度胸」という言葉は大好きです!

「根性がある」よりも「度胸がある」と言われたいです!

ボクシングで例えるとフルボッコにされているのに我慢して立っているのが「根性がある人」相手の方が強いけど我慢して一か八かのタイミングでカウンターにいける人は「度胸がある人」だと思います。

フルボッコにされているのに根性だけで立ち続けている人は、ケガをするリスクが高いので、個人的には全くすごいとは思いません・・・(-_-)

 

 

Tags: , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,