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オーバートレーニング症候群にご注意を。。。


こんにちは。埼玉県越谷市と川口市、春日部にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

もうすぐクリスマスですね!うちの子は小4でまだサンタを信じているはず?!ですので、今年もサンタさんへ手紙を書かせました。



手紙を見てみると・・・一番欲しいのは(毎年)ゲームソフトです。。。

ちなみに私の子供の頃は関西人だからか、サンタに手紙を書いたことも存在を信じたこともないので、自分の子供にサンタを信じろというのもなんだか申し訳ないのが本心です。。。

ちなみに自分へのクリスマスプレゼントとして、最近話題のAIスピーカー「アマゾンエコー」を買って、越谷店に設置しました!まだ少し「アレクサ、~して」というのが恥ずかしいですが、興味のある方はぜひ話しかけてみてください!



 

・・・さて、そんな話は置いといて、今日はオーバートレーニング症候群について少しお話したいと思います。

先日ニュースでオーバートレーニング症候群の特集をしていました。

https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201712130006-spnavi

オーバートレーニング症候群とは、スポーツなどによって生じた生理的な疲労が十分に回復しないまま積み重なって引き起こされる慢性疲労状態を言います。

上記のニュースを参考にしてもらえればわかりますが、根本的な原因がわからないことも多く、完治しないまま引退してしまうプロスポーツ選手もいるそうです・・・

プロ・アマ問わずトレーニングで成果を出そうと思うなら、やみくもにトレーンングしていてはいけません。

トレーニング以上に日頃の「食事」と、意識した「休養」が大切になってきます。特に「休養」をおろそかに考えている方が多いように思いますが、10代や20代と違って30歳以降、回復力は明らかに落ちていきます・・・

カラダが疲れていたら休むのは簡単ですが、疲れていなくても計画的に休むことは難しく、30歳以降のサラリーマンやOL,主婦にとって計画的な休養はとても大事なことだと思います。

週に1回トレーニングしている方は問題ありませんが、週2、3回トレーニングしている方はトレーニングする日を48時間以上空けたり(超回復の法則)連続でするなら部位を分けたり、もしくは筋トレした翌日はジョギングやウォーキングなどの有酸素運動したりと工夫が必要です。

あとは計画的に休み為の工夫として、トレーニングした日や内容を毎回記録していくと、きちんと「この日は休養日にしよう」というのを意識出来るのでおススメです。

トレーニングをがむしゃらに頑張って、休養をおろそかにするとオーバートレーニング症候群となってパフォーマンスの低下はもちろん、ケガをすることにもなりかねません。

個人的にはGW、お盆、年末年始はしっかり休んでカラダも心もリフレッシュするべきだと思っています。

もうすぐ年末年始で多くの人が仕事も休みになるかと思います。真面目な方はその時期もトレーニングするかもしれませんが、しっかり休むのもトレーニングのうちだと私は思います。

年末年始休みはぜひ、良い休養をして1年の疲れを癒して、新年からカラダも心も良い状態で迎えてほしいと思います。

それでは、また。

 

追伸

私がトレーニングした日や内容を記録するのに使用しているのは、1年365日が1枚になっている大きなカレンダーです。

先着5名の会員さまに差し上げますので、欲しい方はスタッフまでお声掛けください。

 

 

 

 

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老いと向き合う・付き合う・抗う!


こんばんは。埼玉県越谷市川口市にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

お盆休みも終わって、皆さん良いリフレッシュが出来ましたか?

私は日光まで電車で行って、生まれて初めて日光東照宮に行ってみました!

徳川家康公が晩年自身の墓を作らせただけあって多くの見どころがあって面白かったです。





江戸時代だと大大名じゃないと入れないところも見物出来たりして、きっと自分の江戸時代のご先祖様は名もなき武士か農民かだったと思うので、絶対に入れない場所に入れたと思うと何だか少し得した?気分になりました。





お盆休みに歴史に少し触れたこともあり、本日は「老い」について私の考えを少しお話したいと思います。

39歳になって40歳を目前にしたからなのか、最近よく「老い」について考えます。

いくら日本の平均寿命が70歳を超えているとはいえ、私はいつ病気や事故で死んでもおかしくないと思っています。

有名人で言えば小林麻央さんが先日他界しましたし、身近な出来事で言えば、とある会員様のご友人が先日39歳の若さで脳腫瘍で亡くなられた話を聞きました・・・

私が39歳になって思うことは気持ちはいつまでも若いつもり?ですが、カラダはしっかり「老いている」ということです。

病気もケガもすぐそばにあるものだと思っています。

私個人で言えば最近左肘を痛めてから回復が遅く、ベンチプレスで80kg以上すると少し痛みが出ます。。。

会員さまでも体の節々が痛いという話を聞きますが、年齢を聞くと仕方ないと思うことも多々あります。。。

年をとるということは死に向かって一日一日老いることであり、持病や怪我とうまく付き合っていく事だと思います。個人差はありますが、40歳がバリバリ運動している20歳の子と同じトレーニングしていてはケガをすると思います。。。

だからと言って決してあきらめていいわけではなく、努力できる範囲、ケガをしない範囲で頑張ればカラダも心も若々しく保てると確信しています。

カラダはトレーニングと食事でいくらでも変わることが出来ますし、心は何かに挑戦したりすると若々しくなる気がします。

世間では「アンチエイジング」と言って聞こえはいいですが、要はみんな「老い」に抵抗して運動や食事をしているということです。

あなたも仕事・家庭・プライベート・食事・トレーニング・休息(リフレッシュ、睡眠)などのバランスをうまくとって、老いと向き合い・付き合い・抗っていきましょう!

特に男性は40歳、女性は30歳以降自分が思っている以上に疲れやすく、ケガをしやすいのでトレーニングだけではなく、食事や休息にも十分気を付けてほしいと思います。

私個人の話で言えば、来年40歳で体力も気力も衰えていく一方で、いつまで元気で健康でいられるのか?

いつまでアーミーフィットネスジムのトレーナーとして現場で指導出来るのか?

・・・自分の中ではあと10年、50歳まではバリバリ元気に指導していこうと思っています!!!

あなたも自分の年齢としっかり向き合って、それに見合ったトレーニングや食事、休息を取り入れて「老い」に抗って元気に生活して欲しいと思います!

それでは、また。

 

追伸

9/18の春日部店OPENに向けて打ち合わせや準備などに追われています・・・

新人トレーナーの佐々木君の紹介は次回のブログでします!お楽しみに!



 

 

 

 

 

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オーバートレーニングにご注意を!


こんばんは。埼玉県越谷市にある
アーミーフィットネスジム
伊藤隊長です。

とうとう今週16日(日)は、ボクシングジムのスパー
リング大会に参加します!

前回は負けましたが、とても多くのことを学ぶことが
出来ました!今回も勝つにしろ負けるにしろ、一生懸命
やって良い経験になればいいなと思っています。

 

さて本日は「オーバートレーニング」について少し
お話したいと思います。

トレーニングをするとカラダにはダメージがたまります。

このダメージが回復する前にトレーニングを続けて
しまうと、ダメージがどんどん蓄積されてしまいます。。。

そうした状態をオーバートレーニングといい、もっと
簡単に言うと、休養しないでトレーニングをやりすぎて
ケガをしたり、筋肉や体力が低下したり、最悪体調まで
悪化してしまうことです・・・



 

←どよ~ん・・・

 

 

オーバートレーニングの自覚症状としては、いつもの
重量が持ち上がらなくなったり、同じ重量でいつも
やっている回数がこなせない・・・

こういう事が繰り返し起こる時は、まずオーバートレー
ニングを疑うべきです。



 

 

←ご参考に!

 

 

 

オーバートレーニングにより体が完全に回復しない状態が
続くと、精神面にも影響が出てきます。

ストレスに弱くなり、小さな事でイライラしたり、
夜になかなか眠れない、なんとなく気分が落ち込む
というような症状が出ることもあります。

また筋力トレーニングでダメージを受けるのは、筋肉だけ
ではありません。

特に筋肉と骨をつないでいる腱などは、回復に時間が
かかる組織なので、重量や回数が順調であっても油断は
禁物です。

なので、肘や膝、肩などの関節に違和感や痛みがある
なら、オーバートレーニングの可能性を疑いましょう。

人間の体には、トレーニングだけでなく普段の生活でも
負荷がかかっています。

だから、生活のリズムの変化や微妙な体調不良によっても
回復速度が落ちることは珍しくありません

過去に上手くこなせていたトレーニング頻度だったと
しても、オーバートレーニングにならないとは言えない
のです。

実際にオーバートレーニングというのは、本人に自覚が
ないまま進行することも多いものです。

これを防ぐのに最も有効な方法は、少しでも問題を感じ
たら、まず休養を多めに取ってみることでしょう。

とくにサラリーマンや主婦・OLは、仕事や日常生活の
疲れやストレスなどもあるので、より自分のカラダに
耳を傾けてしっかり休養をとってほしいと思います。

私はジムの運営上、絶対にトレーニングやボクシングで
ケガをしたくないので、休養をしっかり考えながら
意識して多くとっています

多くの会員様を見てきて、ほとんどの方は休養をあまり
真剣に考えていないように思います。。。

筋トレはスポーツやヨガ、ストレッチではないので、
毎日する必要はなく、週に1回でも充分効果があります

理想は週2回(週1の4倍の効果!)ですが、週3回は
ほとんどの人がオーバートレーニングになってしまうの
ではないかと思います・・・

週3回と週2回の筋トレ効果は大した差がありません。

しかしカラダへの負担(特に肘・膝・方・腰)と
メンタル面において週2回には大きなプラス効果があります。

ほとんどの人は週3回(2日に1回)トレーニング
しなければいけないと決めると気持ちの面で非常に
大きな負担になります。。。

週に1回は絶対にトレーニングすると決めて、とても
調子が良い時はもう1回トレーニングすると決めた方が
メンタル的に非常に楽です!

カラダへの負担も実際に週3回頑張る会員さまほど、
膝や腰、めまいなどの体調不良になる確率が高いです・・・

どうしても入会当初はやる気がとても大きいので、頑張る
のですが、1ヶ月で筋肉がつくということはありえません。。。

 

どうやって「継続」してトレーニングをしていくか?

ということは、いかに「ケガ」をしないで「モチベー
ション」を維持していくかが重要となります。

オーバートレーニング状態になるとカラダもどこか痛く
なるし、気持ちも落ち込んでしまいがちです・・・

そうなる前にしっかりと休養・リフレッシュ、ストレス
発散などしましょう!

もしもオーバートレーニングかもと感じたら、思い切って
長めの休養をしっかりとって、カラダとココロのリフレッシュ
に努めてほしいと思います!

それでは、また。

 

追伸

アーミーフィットネスジムでは自体重トレーニングが
メインですので、当然体重が重たい方にとっては
負荷が大きいということになります。

特に自分の身長の下2桁よりも体重が重たい方は、
週3回もトレーニングをすると肩や膝、腰などを
故障したり、めまいや吐き気などの体調不良などに
陥りやすいと思います。。。

体重が重たい方は特にしっかり休養をとって
オーバートレーニング状態に陥らないように注意して
下さい。

 

 

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