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トレーニングの頻度・強度について


こんばんは!埼玉県越谷市と川口市、春日部にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

今週11/24(日)は私以下スタッフ含めてアーミーフィットネスジムから5名が、足立区にある「ワールドスポーツボクシング」ジムで開催されるスパーリング大会「足立ボンバイエ」に参加させていただきます!

翌11/30(土)はアルバイトのプロキックボクサーのリョウタが「NJKF」という興行に出場します!



 

その関係でアーミーフィットネスジム越谷店と春日部店の営業時間が、11/24(日)は16時から21時(最終入店20時半)に、11/30(土)は10時から17時(最終入店16時半)になります。お間違えの無いようにご注意ください<(_ _)>

結果&感想はまた後日ブログで紹介しますのでお楽しみに(^^)/

 

さて本日はトレーニングの頻度・強度について少しお話したいと思います。



アーミーフィットネスジムではトレーニングの頻度は1回トレーニングをしたら2,3日休んで(超回復の法則)からトレーニングする「週2回」を強く推奨しています。

なぜならアーミーフィットネスジムのトレーニングは30分の自体重サーキットで「全身」を鍛えるからです。

これがもしトレーニング上級者になって自分でトレーニングメニューを組むことが出来るようになってくるとトレーニングする部位を変えることが出来るので、トレーニングの頻度は週3~6回することも可能になります。

ベストボディなどのコンテスト参加者は鍛える部位を分けて週5,6回トレーニングする方が多いと聞きます(゜o゜)

しかし、サラリーマンやOL、主婦の方など一般の日頃運動していない人のレベルなら、週1回でも十分効果的だと思います(^_^;)

 

強度については、その人の筋力や体力によって人によって差があるのは当然ですが、大事なことはトレーニングを「正しい姿勢」で、かつ「適度な負荷」で、体力(気力?)の「限界(近く)まで追い込む」ことが大切だと思っています。

正しい姿勢が出来ないのに負荷を上げたり、体力が限界なのに意地をはってむちゃくちゃに頑張っても、ケガをしたり体調不良になってしまうだけなので注意が必要です(-_-)

逆に、体力がまだ全然残っているのに全然追い込まないのはもったいないと思います。。。



体力・筋力・精神力など個人差はありますが、強度の一つの目安としてトレーニングに集中できる「時間」を意識してみてください。

普通の人は「30分」体力のある人は「1時間」アスリートの人は「1時間~2時間」を目安にトレーニングしてみましょう!(私個人の話で言えば大体いつも「1時間」を目安にトレーニングしています)



アーミーフィットネスジムでは30分の自体重サーキットがメインですが、体力・筋力のある人は30分のトレーニング終了後、自分でしっかり30分ほど自主練することをおススメします!

特に腕立て伏せや腹筋、(斜め)懸垂、ケーブルマシン、エアロバイク、なわとび、バトルロープ、ケトルベル、サンドバッグなどがおススメです(^^)/

もし私がアーミーフィットネスジムの会員なら・・・30分トレーニングが終了した後、懸垂&腕立て2セット、ケーブルマシン数種目、サンドバッグ3R位を目安に自主練します!

もちろん週2回(もしくは1回)は徹底します!絶対に週3回は行きません・・・(長続きしないのがわかるので(+_+))

 

筋トレはしっかり追い込んで、しっかり休養することが大切です(それ以外にも食事もとても大切です!)。

もしもダイエット目的で脂肪燃焼するなら、週2回筋トレ、週2回ウォーキングやジョギングをしてもいいでしょう。

しかし・・・サラリーマンやOL,主婦の方が週4回もトレーニングすることはとても大変なことだと思います(^_^;)

個人的には、週に1回しっかりトレーニングする人が一番賢い?と思っています!(・・・週に1回しっかりトレーニングすることがどれだけ大変なことか(-_-))

あなたもまずは週に1回、どれだけ忙しくてもしっかりトレーニングすることからはじめてみてください!

必ず効果が出ますから(^^)/

それでは、また。

 

追伸

昔運動経験がない人でも現在週に1回(月に4回)きっちりトレーニングしている人と、昔はバリバリ運動していた人が現在何年何十年もトレーニングを全くしていない人とでは、当たり前ですが前者の方が現在の体力や筋力は優れています。。。(たまに例外もあります)

これからもっと将来的にはより高齢化社会がやってきて、トレーニングを週に1回コツコツ継続している人とそうでない人とでは、健康面でも大きな差が出てくるのは間違いありません。

年をとって弱くなってきてから慌ててトレーニングするよりも、「今」元気なうちからしっかりトレーニングして弱くならないように、いや今より強くなるようにしっかり週に1回コツコツトレーニングしていきましょう!!!

 

 

 

 

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少しでも成長していく(漸進性過負荷の原則)


こんばんは。埼玉県越谷市と川口市、春日部にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

アーミーフィットネスジムの昔からの会員でプロキックボクサーのリョウタ(19)が、来月8/4(日)「新日本キック」という団体のタイトルマッチに臨みます!



そして・・・その翌週の土日から、そのリョウタがアーミーにアルバイトに入ってくれる予定です!会員さまはお楽しみにしていてください(^^)/



 

さて本日は漸進性過負荷の原則について簡単にお話ししたいと思います。

漸進とは「少しずつ進んでいく事」、過負荷とは「過剰な負荷を与える」という意味です。



トレーニングにおいてこの「漸進性過負荷の原則」は肉体改造する上で非常に需要な原則になります。

私なりの噛み砕いた感覚で言うと、漸進性過負荷の原則とはビッグ3の挙げられる重量や自体重筋トレ(腕立て伏せや腹筋、懸垂など)の回数を少しずつ伸ばしていくことです。

例えば腕立て伏せが40回出来るのに、20回で止めてしまっては筋肉の成長があまりしないということです。。。

フリーウェイトで言えば、例えばベンチプレスが100kgを10回挙げれる人が、60kgで10回挙げてもあまり筋肉は成長しないという事です。。。

もちろん体調が悪い時や怪我などしている時は成長よりも維持するためのトレーニングをするべきですが、どこも痛くなくて調子が良い時は「漸進性過負荷の原則」に則ってトレーニングをしていくと肉体改造に成功しやすくなるのは間違いありません。



自体重トレーニングをしている人は時間を決めて何回出来るか、時間無制限で何回出来るか、重りを背負って何回出来るか、姿勢の強度を上げて何回出来るかなど、その人の成長に合わせて常に適切な負荷をかけていく事が大事だと思います。

フリーウェイトをしている人は挙げれる最大重量を伸ばしていったり、回数を多めにしたり、インターバルを少なくしたり、セット数を増やしたりしていきましょう!

ただ疲れや筋肉痛が残っていると前回トレーニングしたときよりもいろんな数字が落ちることがあります・・・

個人的にはサラリーマンやOL、主婦の方はトレーニングの感覚を2~3日しっかりあけて疲れをとって、万全な状態でトレーニングを継続して自分の成長を感じてほしいと思います。

 

男性だったら懸垂が出来なかったのに突然1,2回出来る瞬間や、女性だったら腹筋が少ししかできなかったのに20回以上出来るようになる瞬間は誰でも嬉しいと思います(>_<)

ちなみに私は現役自衛官の入隊当初は懸垂が1回も出来ませんでした。。。(そもそも学校でしたことがありませんでした・・・)

それでもこつこつ鉄棒にぶら下がったり、飛びつき懸垂を繰り返して初めて懸垂が1回出来た時はすごくうれしかったのを覚えています(^_^;)

それから現役自衛官時は体力検定合格回数の4級8回、3級11回、2級14回、1級17回と明確な目標を持って懸垂を錬成してきました(最後にはぎりぎり17回出来ました!)。

現在は調子がいいと20回出来ますが、気持ち的にそれ以上懸垂を伸ばしたい気持ちがわいてこないので、懸垂がいつでも10回出来るくらいに維持するイメージで週に1回懸垂をトレーニングしています(^_^;)

懸垂に関して言えば自衛官入隊当初は漸進性過負荷の原則にばっちり沿っていましたが、現在は原則からはずれてしまっています(-_-)・・・

30回くらいまで出来た方が良いとは思うのですが、なかなか気持ちが沸いてこないんですよね。。。

 

人の持っている体力・筋力・気力には限界があります。加えて時には仕事や家事で忙しくて心もカラダも疲れている時もあるでしょう(-_-)

気持ちがなければそもそもつらいトレーニングなんてしません(出来ません)し、かといって気持ちがあってもカラダが疲れているとオーバートレーニングしてケガしてしまうこともあります。。。

つまり漸進性過負荷の原則、少しずつ負荷を高めて成長していくには前向きな気持ちと健全なカラダが必要だと思います。

欲張っていきなり全部大きく伸ばそうとせず、あわてないで少しずつ成長していけば3か月後、1年後、10年後大きな成長があるのは間違いありません

とにかく少しずつトレーニングを継続して、カラダを変えていきましょう!

それでは、また。

 

追伸

激痩せコンテスト2019のエントリー者の結果測定が終わりました!

次回のブログで紹介しますのでお楽しみに(^^)/

 

 

 

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良いトレーナーの条件(見続ける・我慢する・壁になる)


こんばんは。埼玉県越谷市と川口市、春日部にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

以前ファミリーマートに併設して、24時間ジムが設置されるというニュースがありましたが、最近ではプラス「コインランドリー」まで設置されるというニュースがありました。



たしかに近所にそんなファミリーマートがあれば一人暮らしをしていたらいいかも!と思いました(^_^;)

これからさらにコンビニは無人化、キャッシュレス化に進化・変化していくと思います。

アーミーフィットネスジムもどんどん進化していかないといけないなと、ニュースを見て強く思いました(゜-゜)

 

さて本日は、私の考える「良いトレーナーの条件」について少しお話したいと思います。

トレーナーでもプロスポーツ選手を指導するトレーナーと、私のように一般人を指導するトレーナーに分かれます。

さらにプロスポーツ選手であれば、そのスポーツによるスキルコーチがいて、さらにフィジカルコーチやメンタルコーチが存在します。

一方スポーツをしていないサラリーマンやOL、主婦の方はスキルコーチやメンタルコーチは必要なく、フィジカルコーチつまりスポーツジムのトレーナーなどがカラダを引き締めたり筋肉をつけたり指導します。

もちろん一人で自宅や24時間マシンジムなどで運動するのであれば、トレーナーは自分自身となります(^_^;)

アーミーフィットネスジムでは必ずトレーナーの指揮下で30分サーキットトレーニングをしてもらうので、トレーニングの強度や量は会員さまを見てトレーナーが判断・決定します。

その際に、会員さまにとって良いトレーニングとは「効果が確実に出るトレーニング」です。

その良いトレーニングを提供するために、私が考える良いトレーナーの条件とは以下になります。

①見続ける:トレーニングの様子、体調、負荷の設定が適切か

②我慢する:教えすぎない、あわてない、欲張りすぎない

③壁になる:正しい手本・模範・強さを示す

 

①の見続けるについては当たり前のことですが、特に顔色は良く見て適切な負荷を与えないと怪我につながるので注意しないといけません。

あとはトレーニング中、負荷が楽なら上げて、きついなら下げてあげないといけません。負荷の設定を適切に指導出来ないのであれば指導者としては失格だと思います。

「見続ける」ということは基本にして一番大切な要素だと思います。

 

②の我慢するについては、会員さまのレベルに応じて適切なアドバイスをしないといけないのにあれもこれも欲張って、結局会員さまの身にならない指導になることが時々あります。。。

指導・アドバイスはわかりやすくて、言葉少なく、その人の現在のレベルに応じた適切なものであるべきだと強く思います。

つい欲張ってあれもこれも指導したがる時が時々ありますが、あまり伝わっていない時は我慢して、わかりやすい指導をするように心がけています(^_^;)

 

③の壁になるについては、自体重筋トレをはじめ、フリーウェイトやバトルロープ、スラックライン、ボクシングなど口だけでなく、しっかりした手本・模範を示さないといけないと思っています。

会員さまにトレーニングを継続すればこんなに出来るようになるんだ!と思ってもらわないといけません。

私に関して言えば、フリーウェイトやボクシングに関してはプロでも何でもないからこそ、一般人でもこれだけ出来るようになるんだ!という模範にならねばと強く思っています

 

1月からアーミーに新しくトレーナーとして入ったヒロキの教育についても上記3つを心がけて教育しています。

アーミーフィットネスジムのトレーナーがより良いトレーナーになれるように、これからもしっかり教育していきます!

これからもスタッフ一同より精進していきますので、宜しくお願い致します<(_ _)>

それでは、また。

 

追伸

越谷店にも設置したケーブルマシンがとても肉体改造に効果的ですので、春日部店にも導入することにしました!

合わせてケーブルマシン講習会を毎月月末日曜18時から開催します!

ケーブルマシンを使いこなしたい方はぜひご参加ください(^^)/



 

 

 

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